クレイソンコンバインの前身、1963年製CLAEYS M80 動いた!

以前エンジン始動動画をご紹介した、クレイソンコンバインの前身、CLAEYS(クレイス?クレイズ?)コンバインのM80、続きです。

実際の作業を紹介するまではまだ時間がかかると思います。気長にお待ち下さい。

YELLOW LOBSTER!

1963 CLAYES M80 Combaine hervester 銘板に1963年と書いてあったので、導入は1964年のようですが年式はそちらにしました。もともと稲の刈取り用に1964年に導入されたベルギー製のコンバインです。
Yellow Lobster

(以前の映像ですが)まずはエンジンスタートして・・・

↑1分ちょっとの映像。雨で外へ出せなかったので、狭い中でわざわざ始動してもらいました。

車庫から出るまで走っただけですけど・・・

↑シーズン前の整備ということなので、作業の映像はまた後で

前進/後進の切替えや、クラッチの入り/切りをいちいちハッキリ、しっかり、力づよくガッチャンガッチャンして、機械に自分の意思を伝えて動かす感じがします。

それにいちいち機械が身震いしながら応えるのがカワイイ!

エンジンスタートのおさらい

1963 CLAYES M80 Combaine hervester 銘板に1963年と書いてあったので、導入は1964年のようですが年式はそちらにしました。
1963 CLAYES M80 Combaine hervester 銘板に1963年と書いてあったので、導入は1964年のようですが年式はそちらにしました。
1963 CLAYES M80 Combaine hervester 銘板に1963年と書いてあったので、導入は1964年のようですが年式はそちらにしました。
1963 CLAYES M80 Combaine hervester 自作の台の上に、ホンダの汎用エンジン(始動用)が載っています。

メイン動力起動用に使う小さな動力のことをポニーモーターって言うんですよね! こういうことを見てるといろいろ覚えちゃうなあ・・・

1963 CLAYES M80 Combaine hervester 銘板に1963年と書いてあったので、導入は1964年のようですが年式はそちらにしました。もともと稲の刈取り用に1964年に導入されたベルギー製のコンバインです。
そのポニーモーターをまず始動します。

1963 CLAYES M80 Combaine hervester 銘板に1963年と書いてあったので、導入は1964年のようですが年式はそちらにしました。もともと稲の刈取り用に1964年に導入されたベルギー製のコンバインです。
ポニーモーターは、中央下の銀色に光っているメインエンジンの主軸にベルトで繋がっています(ベルトはゆるゆる)。この時点では主軸に動力は伝わっていません。足で踏んでいるのはその主軸にベルトを押し付けるためのテンショナーに繋がるヒモ。一人でエンジンを掛けるための工夫ですね。
1963 CLAYES M80 Combaine hervester 銘板に1963年と書いてあったので、導入は1964年のようですが年式はそちらにしました。もともと稲の刈取り用に1964年に導入されたベルギー製のコンバインです。
足でヒモをギュッと踏むと、ベルトが銀色の主軸に押し付けられてメインエンジンが始動します。この後、Vベルトを取り外し、銀色の主軸に平ベルトを架け替えるという寸法です。現在エンジンが始動して、回っているところです。

しずしずと動き出しました

1963 CLAYES M80 Combaine hervester 銘板に1963年と書いてあったので、導入は1964年のようですが年式はそちらにしました。もともと稲の刈取り用に1964年に導入されたベルギー製のコンバインです。
動き出しました。印象的なこの向き、前向きみたいに見えるけど実は後ろ姿です。
1963 CLAYES M80 Combaine hervester 銘板に1963年と書いてあったので、導入は1964年のようですが年式はそちらにしました。もともと稲の刈取り用に1964年に導入されたベルギー製のコンバインです。
狭い車庫の中から慎重に出だします。
1963 CLAYES M80 Combaine hervester 銘板に1963年と書いてあったので、導入は1964年のようですが年式はそちらにしました。もともと稲の刈取り用に1964年に導入されたベルギー製のコンバインです。
これは操舵輪でもある後輪にあたります。飛行機のタイヤみたいなものが付いています。
1963 CLAYES M80 Combaine hervester 銘板に1963年と書いてあったので、導入は1964年のようですが年式はそちらにしました。もともと稲の刈取り用に1964年に導入されたベルギー製のコンバインです。
印象的なお尻部分。押し出しによって浮き出た大きなロゴがついていますね!

外に出ました。これから整備です。

1963 CLAYES M80 Combaine hervester 銘板に1963年と書いてあったので、導入は1964年のようですが年式はそちらにしました。もともと稲の刈取り用に1964年に導入されたベルギー製のコンバインです。
こちらが全面です。どこに目をやったらいいか迷います。運転席の台の正面にロゴプレートが付いていた形跡が見えます。
1963 CLAYES M80 Combaine hervester 銘板に1963年と書いてあったので、導入は1964年のようですが年式はそちらにしました。もともと稲の刈取り用に1964年に導入されたベルギー製のコンバインです。
露出オーバーになってしまった・・・前が異様に大きく後ろが丸くて細くて・・・ハサミの大きなロブスターみたいです。
1963 CLAYES M80 Combaine hervester 銘板に1963年と書いてあったので、導入は1964年のようですが年式はそちらにしました。もともと稲の刈取り用に1964年に導入されたベルギー製のコンバインです。
運転席の背中に背負っているのはグレンタンク。タンクの上はぽっかり開いていて、上から中を覗き込むこともできるし、振り返って丸い窓から中を確認しても良いという構造になっています。

続きます。

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