パワーステアリングのアッカーマン機構 コマツインター484「撮りトラ」

テキトーにハンドルとタイヤを繋いでいたように見えたリンクは実は繊細な動きをしていて、それをアッカーマン機構というのでした。

komatsu international 484 コマツ・インターナショナル484
手の切れそうなタイヤ・・・ステアリングにテキトーにつないであるって訳でなく、非常に考えられたリンクで動かされているのでした。

このコマツインター484はパワーステアリングなので、上の映像とはちょっと違います。動きとして合っているかどうかわからないけど、映像が間に合わないのでマンガを書いてみました。

コマツインター484はアクスルの上をシリンダがスライドする構造になっていました。それからシリンダに付いているリンクが「コクッ」と舵を切ったのとは反対に傾くんです。たぶん、ここで左右のステアリング角度の差を作り出しているはず。それ以外に怪しいところが見当たらないんですもの。
コマツインター484はアクスルの上をシリンダがスライドする構造になっていました。それからシリンダに付いているリンクが「コクッ」と舵を切ったのとは反対に傾くんです。たぶん、ここで左右のステアリング角度の差を作り出しているはず。それ以外に怪しいところが見当たらないんですもの。

あとはこのような前輪のトレッド幅を変えられるトラクターはこのアッカーマン機構がどんな風に対応しているのか・・・という謎が残っています。幅が広くなっても同じように曲がるためにはもっと角度差を作りださなくちゃイケないはずですから・・・う〜〜〜ん・・・

朝から暑くてただでさえ働かない頭が煮えててダメです。今日はもうおしまいっ!

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