暖かくなってきました。「春っぽいもの」

たまに霜が降りたりしますが、暖かくなってきました。いつも季節感のないトラクタばかりですので(外へ行ってもずっと死の世界だったんですもの)、今日はユルく水戸市大場町のまわりで「春っぽいもの」を集めてみました。

昨年の秋に雑草を短く刈り込んだあと、ずっと何も生えていなかった土手に「オオイヌノフグリ」が一斉に咲いています。お約束の風景。
昨年の秋に雑草を短く刈り込んだあと、ずっと何も生えていなかった土手に「オオイヌノフグリ」が一斉に咲いています。お約束の風景。
小さなカメラマンたちが撮影しています。こんな気軽にバンバン撮れるのは、デジタルならではです。
小さなカメラマンたちが撮影しています。こんな気軽にバンバン撮れるのは、デジタルならではです。
心なしかノラネコも各所がユルんでいる。暖かくなってよかったね。寒い冬を乗り切った!
心なしかノラネコも各所がユルんでいる。暖かくなってよかったね。寒い冬を乗り切った!
偕楽園の「梅まつり」ではとっくに満開の梅もやっと咲き始めたところです
偕楽園の「梅まつり」ではとっくに満開の梅もやっと咲き始めたところです

今年の梅の花
そういえば飼料稲の選別の時、今年はコブシも遅いなあ・・・なんて話をみんなしていました。寒かったのかな?
春の日差しがあると川の水もトロトロで暖かそうなお湯に見えます。
春の日差しがあると川の水もトロトロで暖かそうなお湯に見えます。
アケビ(https://oba-shima.mito-city.com/tag/akebitag/)の芽も膨らんできました。年輪が刻まれて鳥の足みたい。
アケビ(https://oba-shima.mito-city.com/tag/akebitag/)の芽も膨らんできました。年輪が刻まれて鳥の足みたい。
アケビの芽。これから葉っぱが出るのですが、花も咲くそうなんです。見てみたいなあ。
アケビの芽。これから葉っぱが出るのですが、花も咲くそうなんです。見てみたいなあ。
芽の根元は芽の出し口が積み重なって年輪のようになっていることに気がつきました。不確かな痕跡ですが、これを数えたらアケビの年齢がわかりそうです。
芽の根元は芽の出し口が積み重なって年輪のようになっていることに気がつきました。不確かな痕跡ですが、これを数えたらアケビの年齢がわかりそうです。
フキノトウも出ています。
フキノトウも出ています。
「ヤマコウバシ」もついでに見てきました。葉っぱの裏に毛が生えているというのですが、毛? さわっとしているくらいですかねえ・・・マットな触感です。
「ヤマコウバシ」もついでに見てきました。葉っぱの裏に毛が生えているというのですが、毛? さわっとしているくらいですかねえ・・・マットな触感です。

「ヤマコウバシ」の記事はこちらです。

こちらは「アオキ」の赤い実でしょうか? まあ、これは冬でもありますね。
こちらは「アオキ」の赤い実でしょうか? まあ、これは冬でもありますね。

ウィキペディアで調べてみると

アオキ(青木、学名: Aucuba japonica)は、ガリア科またはアオキ科(Aucubaceae)アオキ属の常緑低木。
和名の由来は、常緑で枝も青いため。

高さは2mほど。
花は3〜5月に咲く。褐色または緑色で、花弁を4枚有し、子房下位、単性花で雌雄異株。
果実は卵形の液果で、種子を1個含み、秋頃から赤く(種類によっては白色、黄色に)熟す。楕円形で、大きさは2cmほど。11月〜翌年5月頃まで付いている。

とあります。冬でも青いからアオキ。緑が強くてモーレツに青くさいので、それでもアオキですね。

センダンの実? 小川の底に明らかに小石などとは違う丸いもの発見。魚の卵???気持わりー・・・と思ったんですけど、ゼッタイにこんな大きな卵を産む魚はココにはいない・・・
小川の底に明らかに小石などとは違う丸いもの発見。魚の卵???気持わりー・・・と思ったんですけど、ゼッタイにこんな大きな卵を産む魚はココにはいない・・・

センダンの実かなあ・・・

ウィキペディアで調べてみると

果実は長径1.5-2 cmほどの楕円形の核果で、10-12月頃に黄褐色に熟す。秋が深まり落葉してもしばらくは梢に果実が残る。果実は果肉が少なく核が大きい。たまにヒヨドリなどが食べに訪れる。しかしサポニンを多く含むため、人、犬が食べると中毒を起こし摂取量が多いと死に至る。

ちょうど大きめのイクラくらいなんです。センダンが長径1.5-2 cmほどの楕円形の核果ということは違うのかなあ・・・謎だ。

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