強烈ドーモ君、ケース・デヴィッドブラウン1212「撮り虎」その1

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デヴィッド・ブラウントラクター1212 口あきすぎです。サビサビですけど、眉間のバラのマーク、鮮明に残ってます。

今日は「撮り虎」、北海道でインターナショナルB-450と一緒に見た、CASE DAVID BROWN 1212です。

1971年-1976年までイギリスで生産され、スペックはデヴィッドブラウン製水冷4気筒3.6リッターディーゼル、65馬力、1976年当時11,900USドル。前進12段後進4段。

インターナショナルB-450が先鞭をつけたユーティリティトラクターです。

デヴィッド・ブラウントラクター1212
白いトラクター・・・新しい時は目立ったでしょうねえ・・・今は何かトラクターとは違うものに見えます。シンプルな数字がでっかく入っているのも斬新。そうだなあ・・・戦闘車両か重機?
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きれいにレストアしたのもいいけど、これもイイ!
こうやって挙げていられるってことは油圧も健康ってことですね。この外見だと、抜けて一日で下まで下がっちゃいそうですけど、問題ないのでしょう。
こうやって挙げていられるってことは油圧も健康ってことですね。この外見だと、抜けて一日で下まで下がっちゃいそうですけど、問題ないのでしょう。

きれいにリペイントされたB450と違い、こちらはオリジナルペイントのサビも荒々しく、それがかえって迫力です。おまけに以前見たSelectamatic 880に比べ、さらに大きく開けた口と高く差し上げた腕が「近づくと火傷するぜ」って感じです。

そのSelectamatic 880 顔は短かめ、口の開け方も控えめです。
そのSelectamatic 880 顔は短かめ、口の開け方も控えめです。

バラ?カーネーション?

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