たまにみんなで草刈をしたり泥上げをする排水路です。
市役所が(とは言っても、委託された業者の方達ですが)僕らではどうにもできない暗渠部分の泥上げをやってくれました。
いくら開口部分を泥上げしても、その先が詰まってたらどうにもならないなあ・・・という感じです。役者は、巨大な掃除機と超強力高圧放水車の組み合せと、心優しき屈強な男たちといったところでしょうか。
とりあえず短くまとめた動画、メカ水路の泥上げ
こんな巨大な掃除機ですから、自分の手を吸い込まれたりするんじゃないかって、見ていてヒヤヒヤします。それ以外にだってたくさん危険なことがありそうです。
まずは上流と下流を塞き止めて水をくみ出します
道路の下の暗渠部分がダメみたいなんです
こんな機械を2台使い、屈強な男たちが何人も掛かってやってもすごく大変そうです。開水路ならなんとか人でがいれば泥上げできますけど、パイプはこういう機械と人数をかけないとできないんですね。
フタをしちゃえばその上を使えて便利ですけど、その中はまさに『臭いものにフタ』で無いことになっちゃう。しかし、ひとたび詰まっちゃうと、こんな大事になってしまいます。
見えない部分には関心もなくなる・・・いろいろ考えさせられます。
それにしても作業に携わった方々、お疲れさまでした。本当に大変なことが良くわかりました。