ギボウシかなあ・・・擬宝珠・ギボシ

ギボウシ(擬宝珠)とはクサスギカズラ科リュウゼツラン亜科(旧分類ではユリ科)の多年草、ギボウシ属(Hosta)の総称
背後は薮で日陰になっています。明るいほうへ向かって紫の花を咲かせますが、ちょっと伏し目がちな感じで下向きです。

トラクターブログになってしまっているのを(ムダな努力化もしれませんが)たまに食い止めています。

今日は薮に面したU字溝の脇に咲いていた、下向きの小さなユリのような紫の花。花の茎が高く伸び、いくつも蕾が連なっていて、その紫の花が明るいほうに向かって下から順番に咲いています。

緑一辺倒のこういった薮の中ではたった数本でとてもよく目立ちます。

調べてみるとギボウシじゃないかなあ・・・と思います。

ウィキペディアによるとギボウシは

ギボウシ(擬宝珠)とはクサスギカズラ科リュウゼツラン亜科(旧分類ではユリ科)の多年草、ギボウシ属(Hosta)の総称である。山間の湿地などに自生し、また花が美しく日陰でもよく育つため栽培される。花言葉は「落ち着き」「沈静」「静かな人」。
なお、ギボウシは擬宝珠(ぎぼうしゅ)の転訛であるが、これはこの植物のつぼみ、または包葉に包まれた若い花序が擬宝珠に似ることに由来する。英語名Plantain lilyは「オオバコユリ」という意味であるが、これはギボウシの葉がオオバコに似ているためである。

とあります。ギボウシはその仲間の総称だったのか・・・結構栽培されていたりするんですね。

ギボウシ(擬宝珠)とはクサスギカズラ科リュウゼツラン亜科(旧分類ではユリ科)の多年草、ギボウシ属(Hosta)の総称
わかりにくいですけど、花の付いた長い茎の根本、オオバコのような葉が見えます。正確にはオオバコのような葉の模様? ハッキリした縦方向の筋がとてもきれいです。
ギボウシ(擬宝珠)とはクサスギカズラ科リュウゼツラン亜科(旧分類ではユリ科)の多年草、ギボウシ属(Hosta)の総称
花言葉は「落ち着き」「沈静」「静かな人」。 なるほどー まさにそんな感じ
ギボウシ(擬宝珠)とはクサスギカズラ科リュウゼツラン亜科(旧分類ではユリ科)の多年草、ギボウシ属(Hosta)の総称である。
薄い紫に少しだけ濃いストライプが入っています。

ギボウシとは

ギボウシは擬宝珠(ぎぼうしゅ)の転訛であるが、これはこの植物のつぼみ、または包葉に包まれた若い花序が擬宝珠に似ることに由来する。

というんですけど、その擬宝珠(ぎぼうしゅ)はコレらしいいんです・・・

写真は八重の桜で盛り上がっている会津若松市のシンボル鶴ヶ城、そのお堀にかかる廊下橋という木の橋の欄干の柱のフタ?? コレのことをギボウシ(擬宝珠)というらしいです。
写真は八重の桜で盛り上がっている会津若松市のシンボル鶴ヶ城、そのお堀にかかる廊下橋という木の橋の欄干の柱のフタ?? コレのことをギボウシ(擬宝珠)というらしいです。
ギボウシ(擬宝珠)とはクサスギカズラ科リュウゼツラン亜科(旧分類ではユリ科)の多年草、ギボウシ属(Hosta)の総称である。
欄干のタマネギみたいなものは見えませんねえ・・・
ギボウシ(擬宝珠)とはクサスギカズラ科リュウゼツラン亜科(旧分類ではユリ科)の多年草、ギボウシ属(Hosta)の総称である。
これが擬宝珠なら花の蕾はみんなギボウシですね

擬宝珠はギボシ

擬宝珠はギボシでもあるらしいいのです・・・

普段ボクらが「ギボシ」「ギボシ」って言ってるコレ・・・これも擬宝珠だったらしいのです・・・へえー・・・コレが花の蕾であの欄干のタマネギ・・・
普段ボクらが「ギボシ」「ギボシ」って言ってるコレ・・・これも擬宝珠だったらしいのです・・・へえー・・・コレが花の蕾であの欄干のタマネギ・・・

そもそもは仏教において様々な霊験を表すとされる宝の珠のことを宝珠と言って、それに似せたものだから擬宝珠。花も結線も咲いたり繋がったりすれば、すばらしいことが起こるので擬宝珠でいいんだな。

ギボウシ(擬宝珠)とはクサスギカズラ科リュウゼツラン亜科(旧分類ではユリ科)の多年草、ギボウシ属(Hosta)の総称である。
擬宝珠

ギボウシ(擬宝珠)とはクサスギカズラ科リュウゼツラン亜科(旧分類ではユリ科)の多年草、ギボウシ属(Hosta)の総称である。

ギボシ
ギボシ
写真は八重の桜で盛り上がっている会津若松市のシンボル鶴ヶ城、そのお堀にかかる廊下橋という木の橋の欄干の柱のフタ?? コレのことをギボウシ(擬宝珠)というらしいです。
ギボシが2つ
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