5月シュロの花、その変化

梅雨入り宣言が出てから、「これが梅雨?」というようなお天気が続いていましたが、ここ2〜3日は梅雨らしいじめじめした日が続いてます。

ちょっと時期を外してしまったけど、シュロの花が咲いて、初めてまじまじと見たので記録しておきます。

シュロはウィキペディアによると葉っぱの垂れたワジュロと垂れずにピンとしたトウジュロがあるそうで、写真のものは垂れてるようでもあり、垂れてないようでもあるのでどっちだかわかりません。

ワジュロ
中華人民共和国湖北省からミャンマー北部まで分布する。日本では九州地方南部に自生する。日本に産するヤシ科の植物の中ではもっとも耐寒性が強いため、東北地方まで栽培されている。
雌雄異株で、稀に雌雄同株も存在する。雌株は5 – 6月に葉の間から花枝を伸ばし、微細な粒状の黄色い花を密集して咲かせる。果実は11 – 12月頃に黒く熟す。
幹は円柱形で、分岐せずに垂直に伸びる。大きいものでは樹高が10mほどになる。
幹の先端に扇状に葉柄を広げて数十枚の熊手型の葉をつける。葉柄の基部は幹に接する部分で大きく三角形に広がり、幹を抱くような形になっている。この部分の下端から下に30-50cmにわたって幹を暗褐色の繊維質が包んでおり、これをシュロ皮という。

5/14

5月14日、シュロの花、なんかものすごいボリューム
5月14日、シュロの花、なんかものすごいボリューム
5月14日、もう一方のシュロの花はこうです。仮にBシュロとしておきます。
5月14日、もう一方のシュロの花はこうです。仮にBシュロとしておきます。
5月14日、Bシュロの花 なんかカニの手って感じ、美味しそうでもあり、まずそうでもあり。
5月14日、Bシュロの花 なんかカニの手って感じ、美味しそうでもあり、まずそうでもあり。
5月14日、シュロの花。もう一方のシュロ、これを仮にAシュロと呼ぶことにします。
5月14日、シュロの花。もう一方のシュロ、これを仮にAシュロと呼ぶことにします。
5/14日のAシュロ う〜ん・・・かたやカニの手、こっちは黄色い花がたくさん付いて、数の子? こっちはちょっと美味しそう。
5/14日のAシュロ う〜ん・・・かたやカニの手、こっちは黄色い花がたくさん付いて、数の子? こっちはちょっと美味しそう。
5/14日のAシュロの花 小さな花が無数に集まっているのがわかります。
5/14日のAシュロの花 小さな花が無数に集まっているのがわかります。
5/14日のBシュロの花 焼きトウモロコシ!
5/14日のBシュロの花 焼きトウモロコシ!
5/14日のBシュロの花 こちらは緑のツブツブ
5/14日のBシュロの花 こちらは緑のツブツブ

1ヶ月後・・・

6/15日、Aシュロの花1か月後。すっかり枯れて真っ黒・・・実がなっていないってことは雄花だったのかなあ・・・
6/15日、Aシュロの花1か月後。すっかり枯れて真っ黒・・・実がなっていないってことは雄花だったのかなあ・・・
6/15日、Bシュロの花1か月後。おお!こちらはまだ緑だぞ!・・・ということは雌花?・・・
6/15日、Bシュロの花1か月後。おお!こちらはまだ緑だぞ!・・・ということは雌花?・・・
6/15日、Bシュロの花1か月後。あはっ!実らしきものが付いてる!
6/15日、Bシュロの花1か月後。あはっ!実らしきものが付いてる!
6/15日、Bシュロの花1か月後。でもほとんど残ってないや・・・食べられちゃったのかなあ・・・
6/15日、Bシュロの花1か月後。でもほとんど残ってないや・・・食べられちゃったのかなあ・・・
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