これもフェンダーライト・・・「撮りトラ」クボタL-13G

鉃道を撮る撮り鉄があるならトラクターを撮る「撮りトラ」、永続キャンペーン中です。

冬の間は活動も少なく低調ですが、久しぶりに撮りトラ行ってみます。今日はトラクターの顔収集家k-workさんが送ってくれた、フェンダーラーとのまるっこいマシン、クボタL-13Gです。

昔のレーシングマシンみたい・・・ヘルメットをかぶって乗りたいクボタL13G

クボタL-13G オリジナル色かどうかはわかりませんが、レーシーなラインは発売当時も入っていたようです・・・何の意味があったんだろう?
クボタL-13G オリジナル色かどうかはわかりませんが、レーシーなラインは発売当時も入っていたようです・・・何の意味があったんだろう?

ヤンマーのYM273みたいにフェンダーライトです。はやっていたのか、どちらかがフォローしたのか・・・カウルのラインはリベットかなんかで留めたようにもみえます。もしかしたら繋ぎ目を隠すために必要なものだったのかもしれませんね。どう考えても一体でプレスできそうもないですから・・・

これは直流のダイナモのほうでしょうか?単気筒の割にはギュウギュウいろいろモノが詰まって大きく見えます。

クボタL13G
う〜ん・・・カワイイ! 足が詰まっていてずいぶん幅狭背高に見えます。

ちょっと角張ってますけどポルシェトラクターにも通じますね。単気筒だってのも同じです。ただ、そのRの大きさによってずいぶん印象が違うものです。

クボタL13G
シンプルな運転席まわり。透明青のノブが今となってはどこでも見ない新しい感じです。シートもきれいに直されてますねえ・・・オリジナルも赤だったのだろうか?

両脇のフェンダーに囲まれて少し安心感があります。後に見えている自転車のホイールを組むジグにそっくりのものはアタッチメントを取付けるもののようです。2点リンクっていうんでしょうか?どうやって動くんだろう?2点ではブラブラしちゃいそうだけど・・・あ!ユニバーサルジョイントが無ければそこでもう一点か!

クボタL13G
マスタングカラーだからレーシーに見えるのか! 大事そうに抱えた工具箱のようなウエイトもGOOD!

時間切れです・・・明日へ続く。

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“これもフェンダーライト・・・「撮りトラ」クボタL-13G” への8件の返信

  1. 太田さん おはようございます

    うわあ!すごいですね!
    近くだったら見に行きたいです!!

  2. こんにちは、私も、L-13Gあります。
    整備塗装済みで、倉庫に保管してます。
    実働可能です。

  3. OPさん おはようございます
    「乗り虎」! いいですねえ
    道具って本当は見るものじゃなくて使うものですものね
    僕はトラクターについては見るだけですけど・・・
    だからなかなかお尻のところまでは目がいかないんです
    あ、でも鉄ちゃんなら運転していなくても電車のお尻まで詳しいかも
    修行がたりませんね

    仕様が最も重要で、コレが合わないと買っても作業できないおそれがあります。

    確かにほんのちょっとの加工で付けばいいですけど
    ダメダメちゃんだったら目も当てられないです
    みんなが手を取り合って全世界共通仕様になるといいですねえ

  4. 愛読者さん おはようございます

    手持ちの作業機とマッチングを検討するために、こういった情報が欲しいんですが、ネットで中古車とか見ていても、タイヤや作業機の陰になっていて、なかなか大事なトコロが見えないんです。

    お尻を見せるのは恥ずかしいのかなぁ。。。(爆)

    ああ!これはいけないですよねえ・・・痒いところに手が届いていません
    「売らんかな」で大事なことを隠しては市場全体が縮小しちゃいますよね
    付くか付かないかわからないんでは買うことができません

    単車の部品でもブラケット形状とかがビミョーにかくれていると本当にイライラします
    流用用途などでは取付け穴の位置関係や間隙などよく確認したいですもの

  5. 「乗り虎」(そんな言葉あるんかい:笑)の観点から言うとフェンダーライトは見やすいと思いますよ。
    基本的に目線より低い位置の方が地面(圃場)の状況がわかりやすいです。
    目線より高くすると広い範囲は照らせますが、
    地面の様子は分かりづらく、ホコリがたつと視界が奪われる事もあります。

    用途によりけりですが、
    運転視界のジャマをせずに、
    見やすい位置から照らし、
    車幅も相手に知らせる、
    という工夫だったのでは。
    北米仕様の舶来トラクタなどでも良く見られます。
    舶来はリッチに4灯式ですよ(笑)

    ↑の愛読者さんの話、あるあるですね~!!
    中古で大事なのは程度もさることながら、
    仕様が最も重要で、コレが合わないと買っても作業できないおそれがあります。

  6. 私のような小農が使う機体は多彩なバリエーションがあるので、「ロータリー耕にしか使わない」って方は問題ないんでしょうが、小農ながら色々な作業機を使い分ける場合は、おっしゃるとおり、後ろが重要です。

    2点なのか3点なのか。
    3点なら、標準か特殊か。
    特殊なら、トップリンクブラケットは標準リンクに変更可能な構造か。
    牽引ドローバーはあるのか。。。

    手持ちの作業機とマッチングを検討するために、こういった情報が欲しいんですが、ネットで中古車とか見ていても、タイヤや作業機の陰になっていて、なかなか大事なトコロが見えないんです。

    お尻を見せるのは恥ずかしいのかなぁ。。。(爆)

  7. 愛読者さん おはようございます
    あ!そうなんですか?
    ということは・・・
    2点リンクは→実は4点リンク
    3点リンクは→実は5点リンク?
    もしかしたら3点リンクは3点リンクかもしれませんね
    シロウトは顔ばかり見てプロにとって一番の関心ごとであるトラクターの後ろを見ないので
    (見ても何が何だかさっぱり・・・)
    変なところで引っかかったりしちゃうんです

  8. 2点でもブラブラしません(笑)

    作業機とトラクターは、PTO出力軸あたりの低い位置で、左右2カ所を連結してあります。

    そこを支点に作業機を左右のリフトアームで吊り上げます。

    都合4カ所で留まっているので、ブラブラはしないんです。

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