路面状況は色々・・・(未解決)シロウト向け田おこし講座2013

田おこしの際、どうも田んぼに踏み固められた固いところと柔らかいところがあるらしく、そこで「ヴゥ」「ヴゥ」「ヴゥ」とトラクターが気持悪い上下動を始めてしまう・・・
田おこしの際、どうも田んぼに踏み固められた固いところと柔らかいところがあるらしく、そこで「ヴゥ」「ヴゥ」「ヴゥ」とトラクターが気持悪い上下動を始めてしまう・・・

初めはMさんのやっていた、トラクターは3速ロータリーは2速というので田おこししていたのですが(速い!)田んぼに踏み固められたとこrがあるらしく「ヴゥ」「ヴゥ」「ヴゥ」とトラクターが気持悪い上下動を始めてしまうんです。

「こういうときどうしたらいいの?」とMさんに聞くと「ゆっくりやったらよかっぺ」というのでトラクターは2速ロータリーは1速にしてみました。少しは良くなったけどあんまり変わらないような気がするなあ・・・

気のせいか、轍を横切って向こうに行く時はおとなしくて向こうから帰ってくる時はひどく「ヴゥ」「ヴゥ」「ヴゥ」ってなるような気がします。(Mさんは変わんない。気のせいだって言うんですけど・・・)

どうも固いところではロータリーが推進力を発揮してしまって前へつんのめって、柔らかいところはちゃんと土起こししているので通常通りって感じになっているようです。

単車のイメージだと、路面が凍っているんだけど高いギアで結構グリップしている・・・だけどフロントが後に押し出されて滑って怖いイメージ。こういう時だったら車速を抑えめにしたいと半クラッチを当てるので、正しいかどうかはわかりませんが半クラにしてみました。(それしかトラクターの操作知らないんで・・・)でも変わらない。

きっとロータリーのほうをどうにかしないといけないんだろうなあ・・・どうしたらいいんだろ。「ヴゥ」「ヴゥ」「ヴゥ」ってトラクターが唸ったところは凸凹になってしまったような気がします。「四隅が高くなる問題」に真ん中らへんの「凸凹問題」が加わってしまった・・・

二回目の田おこしでは逆回りでアプローチなのでそれで解消されるかなあ・・・路面状況によっての操作方法を開発せねば・・・

注意:未経験者の勝手な思い込みや勘違いが含まれている可能性があります。ネット上の内容については十分マユにつばを付け、参考にする場合でも妄信しないようにしましょう。また、万が一の事故/損害に付いても消費者センターなどに電話しないようにしましょう。
注意:これはシロウトが田おこしをして「こういうもんなのかな?」と自分なりの理解を表現したものです。したがって未経験者の勝手な思い込みや勘違いが含まれている可能性があります。ネット上の内容については十分マユにつばを付け、参考にする場合でも妄信しないようにしましょう。また、万が一の事故/損害に付いても消費者センターなどに電話しないようにしましょう。

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“路面状況は色々・・・(未解決)シロウト向け田おこし講座2013” への2件の返信

  1. OPさん おはようございます
    むむむ!
    乾式多板というとロードレーサーのシビアなクラッチって感じですね
    確かにそれはまずいです・・・

    よく読んで検証してまたコメント書きますね
    今日は朝時間を食い過ぎました・・・トホホ

  2. 貴重な経験をされてますね!!
    ゆくゆくはnoraコントラクター開業ですか(笑)

    トラクターで半クラッチはなるべく使わないでください。

    特に乾式単板クラッチ車の場合、
    駆動力がかかってる状態で半クラを使うとあっという間にディスクを使い切ってしまい、胴割りで整備しなければならず高い工賃が発生する場合があります。
    停止する時や、重けん引などの発進時などやむを得ない場合のみ半クラを使い、あとは回転数を合わせてシフトチェンジしていけば長持ちします。
    パワーシフト車(クラッチを踏まずに操作できるトラクタ)や無段変速のトラクタの場合なら、良くはありませんが問題ない範囲かと。

    noraさんの想像通り固いところではトラクタやロータリに負荷がかかり振動します。
    もしエンストしそうなほど負荷がかかったら、その場所を覚えておいて事前にギヤを一段下げましょう。
    速度を下げると、
    固い所でのロータリの浮き上がりを抑える効果もあります。
    水田の事はわかりませんが、
    なるべく一定の深さに仕上げる方が後の機械調整もラクになるかと。
    乾いていればゲージ輪が使えます。
    ゲージ輪を任意の耕深に合わせれば固いところで油圧を下げっぱなしにすれば勝手に深さを保ってくれます。
    極端に湿ったところは沈みやすいので注意が必要です。

    たぶん水田でも目標は畑と同じで、
    指示された一定の深さで
    キレイに平らに
    早く
    機械も傷めず
    やれるように練習すれば良いと思います。

    これは余談なので所有者に指示されたときのみやれば良いと思いますが、
    トラクタのディーゼルエンジンの効率的な回転数は1400~1900rpmくらいなのでその時にロータリに必要な回転数が得られる様にPTOを変速したりロータリ側のギヤの組み合わせも合わせると理想的です。
    すでに調整済みかもしれませんが、
    大抵のロータリはギヤボックスの後ろを開けて(油がでます!こぼれない様に前下げ姿勢時にやってください。)組み替えられる様になってます。
    自分はトラクタ馬力が許す限り、ロータリ側のギヤを早く(350rpmくらい)してます。
    ロータリの使用可能な最高回転数は取説か本体に書いてあると思います。

    自分はあくまで畑屋なので水田は専門ではありませんが参考まで。

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