カラスウリの花 (朝じゃダメなんだよなあ)

カラスウリの花 雌花
カラスウリの花 雌花

6月に芽を出したカラスウリ、今年も花が咲いています。ただ、朝見ることが多いのでどうも花のフチがレース状になっているところを撮影することができません。日が暮れるとカラスウリのこと忘れちゃうんですよね。朝になるとレースのヴェールは縮むんだか蒸発だかしてしまい、全く別の花みたいになってしまいます。

去年の写真ですけどカラスウリの雌花。このヴェールがなぜかなくなって(切れて落ちてしまうのかなあ)上の写真みたいになってます。
去年の写真ですけどカラスウリの雌花。このヴェールがなぜかなくなって(切れて落ちてしまうのかなあ)上の写真みたいになってます。
カラスウリの花 雌花
さらにそれが時間が進むと巻き巻きしてみっともないことになってしまいます。
やっぱり日没後、夜しかないのだ
やっぱり日没後、夜しかないのだ
これは今朝の写真。いくら撮っても朝はレースのヴェールは見ることができません。
これは今朝の写真。いくら撮っても朝はレースのヴェールは見ることができません。
これも去年の写真 ヒゲ状のもの朝にはもうありません
これも去年の写真 ヒゲ状のもの朝にはもうありません

話はそれてしまうかもしれませんが、ウィキペディアによるとカラスウリは

原産地は中国・日本で、日本では本州・四国・九州に自生する。林や藪の草木にからみついて成長する。葉はハート型で表面は短い毛で覆われる。雌雄異株で、ひとつの株には雄花か雌花かのいずれかのみがつく。 別名:玉章(たまずさ)・ツチウリ・キツネノマクラ・ヤマウリ。

とあります。玉章(たまずさ)って言うんですね。

玉章(たまずさ)を調べてみると

巻いた手紙の中ほどをひねり結んだもの。ひねり文。結び文。多く艶書(えんしょ)にいう。→《種子の形が結び文に似ているところから》カラスウリの別名。

とあります。

たまずさが艶書ということはこういうことなのでしょうけど・・・
たまずさが艶書ということはこういうことなのでしょうけど・・・
カラスウリの実には見えないですねえ・・・昔の人は創造力が豊かだな
カラスウリの実には見えないですねえ・・・昔の人は創造力が豊かだな
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