田植えの時期を挿んだせいでしょうか・・・4月から1ヶ月くらい空いちゃいましたが、昨日環境保全会の活動が行われました。なんだかずいぶんと久しぶりのような気がします。6月の上旬ともなれば草もボーボーに伸びていて、すっかり筋肉痛です。
各種の点検
点検といっても実際には草刈りを行いながら「点」ではなく、「線」や「面」でやっているわけで、こういう写真たちってなんだか笑っちゃいますが、「点検」を表す記号だと思って割り切っています。実際に行ったことを記録に残す場合に、そこにいなかった人にわかりやすいようにある程度「お芝居」みたいになっています。
どうせならもっとわかりやすくやればいいのですが、草刈りをしながらの撮影ですし、若干の気恥ずかしさもあるのでこのくらいです。
農道の草刈り
水路法面の草刈り
農用地法面の草刈り
こんなところも
小学生たちが通学する歩道の縁石に出た草なども刈っています。こういうのを見ていると、農家がほとんどなので農道や水路の草刈りなどはもちろんそうなのですが「自分たちのこと」として捉えられているのだなあ・・・と思います。
セクショナリズムで言えば行政の仕事の範囲です。しかし結局は草刈りをやってもらえなければボーボーになって困ったり不便になったりするのは自分たちですから、補助が出るのなら自分たちのペースで「自分たちのこと」としてやってしまったほうが精神衛生上良いってことなのでしょう。
そういう意味では、どんな境界もあいまいで、曖昧なところは「自分たちのこと」とできれば世の中暮らしやすくなるのかもしれませんね。参加された皆さん、お疲れさまでした。