
今まで「寒いっ」と、震えるような日はなかったのですが、9日だったか、水戸でも初雪が降ったそうで、大場町でも氷が張るような陽気になってきました。日曜日は風もなかったので、少し田んぼのあたりを見に行ってきました。

夏や秋、暖かかった頃は農道や畦道どころか田んぼの中にまで、ギュウギュウと植物・生物が押しくらをしていたのに、今はなんだか閑散としています。植物はほとんどが黄色くなって、緑もヨモギやホトケノザなど、種類も少なく、勢いも「とりあえず生えとくか」といった趣で、ガツガツ感がありません。植物のほうはロゼットちゃんその他の「とりあえず生えとく派」と「種や地中で待ってる派」に別れ、不活性な時期が来たようです。

一方鳥さんは、気流は安定してきたのかな?トンビなどの仲間が高く高く登っているのを見るようになりました。(あんなに高くあがっては獲物を見つけても、降りていくのに時間がかかって取り逃がしてしまうのではないかと思うのですが・・・)同じように、ウルトラライトプレーンも飛んでいます。これからは鳥の時代かなあ・・・明るくて高倍率のレンズが欲しいなあ・・・
