オドリコソウ(シソの仲間 ピグモンよりかなりでかい)

オドリコソウの花
オドリコソウの花 この上に葉っぱが出て、また花が咲き、そしてまた葉っぱ・・・と、積み重なっていくみたいです。まだまだ背が伸びますね。

先日ご紹介したヒメオドリコソウですが、今は葉の色も薄くなって、枯れたようになっています。一方、今度はオドリコソウです。こちらは「ヒメ」が付かないだけに、花も葉も大きく、若干かわいげのない感じです。

オドリコソウ、下の階の花の様子。
オドリコソウ、下の階の花の様子。

背丈は20センチほど。葉の大きさは大葉より2まわりほど小さい感じですが、今よりまだまだ大きくなるじゃないでしょうか。花は藤の花(一つ)くらいの大きさです。

オドリコソウ
最上階の花はこんな感じです。
最上階、もうすぐ咲きそうなつぼみが見えます。
最上階、もうすぐ咲きそうなつぼみが見えます。

ネットで調べてみるとピンクの花と白い花があって、地域によってどちらか大体決まっているようなことが書いてあります。こちらでは若干ピンクがかかっていますが、花の色は「白」と言い切っちゃっても問題なさそうです。

オドリコソウ
日よけの帽子をかぶっているようなオドリコソウの花。

半日陰派と言えども、ヒメオドリコソウに比べれば日なた派のようで、日当りが良くてもちょっとした草の影などのあるところにもたくさん生えています。

名前の由来は花の形からと言うけれど・・・

花の形が笠をかぶった踊り子に見えるから・・・という由来でこの名が付いたという記述を見かけましたが、中心に沿って花がきれいに並んでいるのを見ていると、葉っぱと合わせてふわふわのスカートを身につけた、踊り子さん(バレエかなにかの)が並んでいるようにも見えます。
花の形が笠をかぶった踊り子に見えるから・・・という由来でこの名が付いたという記述を見かけましたが、中心に沿って花がきれいに並んでいるのを見ていると、葉っぱと合わせてふわふわのスカートを身につけた、踊り子さん(バレエかなにかの)が並んでいるようにも見えます。

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