google earthで場所などを探す時や、涸沼沿いのサイクリングロードを自転車で走る時に気になったことなのですが、この模様です。わかりますか?すぐ傍ではよくわからないのですが、ちょっと離れると小包か、タバコの箱の側面のような模様があります。
これは長野です
多分ですが、これ、コンバインを回転させる時にその場で「カクカクッ!」って曲がるので、そこだけとどまっている時間が長く、切り刻んだ稲が溜まってしまうのではないか?と、想像しています。また、その場で転回する時はキャタピラが左右で反対に動きますので、地面がえぐられていることもあるかもしれません。
全く均一に育っているように見える田んぼも、よく見るとそうではありません。所々色がちがったり、「ポサッ」と丸く盛り上がっていたり、それとは逆に稲が実る頃、「ボコッ」っとミステリーサークルみたいに凹んでいたり・・・(これは肥料がそこだけ多かったという理由だそうです。肥料が多ければ成長して背が高くなり、倒れてしまうそうです。)
前に、青々とした田んぼの色が一部川のように変わっているところがあったので、「あれはなんでしょう?」と聞いたら、「そこは昔道路だった」と言われました。もちろん道路の上に稲を植えるわけはありません。見た目は全くわからないし、どこからどう見ても田んぼなわけですが、なんと!土の記憶、地面の記憶を稲は映しているのです。土によって土地によって作物の味がちがうというのはこんな例からもわかりますね。
写真と文章で長くなってしまうので畳んでおきます。
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