ジョンディア

John_Deereトラクターのマーク
鹿のマークがイカしてます。日本ではヤンマーが販売しているみたいです。形だけならトラクターなんてそんなに違いはないのでしょうが、色がつくとすごく違った印象が出ます。鹿の綴りはdeerですが、鹿のJohnはdeereと綴るのですね。
ジョージ・クルーニーがかぶっている帽子の写真
パーフェクトストームという(遠野物語の昔話みたいな、マグロ漁師の全く救いのない話)映画が大好きなのですが、主人公のマグロ漁船の船長を演じる、ジョージ・クルーニーがかぶっている帽子。わかりにくいですが、ジョンディアのマークが入っています。緑ですし。それだけでなんだかいいトラクターなんだろうな・・・なんて思っちゃいます。(映画や役や人名など、間違いがあるかもしれません。どんどん脳内で合成してしまうたちなので、間違いがあったらごめんなさい)写真はすべてクリックで拡大します。
まあ、ちょっと意匠は違いますが、こんな感じです。
まあ、ちょっと意匠は違いますが、こんな感じです。

農業に関係ない、農業に興味のない人間が一番はじめに認識する外国製トラクターがこのJohnDeereトラクターではないでしょうか?僕もそうでした。グリーンのボディに黄色いホイール。色合いも印象も鮮烈です。一番初めに見たのは八ヶ岳のどっかの美術館だったと記憶しています。

見た目の進化、古き良きアメリカ東海岸編

ジョンディアトラクターの写真
以前にも古いトラクターを紹介しましたが、1964年製のトラクターだそうです。造形は文句なし、その上この頃からこのカラーリングですから、余計しびれちゃいますね。
東海岸の僕の中のイメージ図
古く端正な顔立ち、控えめで由緒正しそうな感じ。大きさも小ぶり(実際は大きいんでしょうが)その雰囲気は僕の中でこんなアメリカ東海岸のイメージ。
トラクターのフロントマスクの写真
ネットで見つけました。フロントマスクの写真でしょうか?何回もフロントグリルを着け外し(修理か整備をしたのでしょう)しているうちにボルトを二本とも無くしてしまったんです・・・きっと。こういう人と機械が年月を経て寄り添った感じが好きです。
秋の紅葉とジョンディアトラクターの写真
秋の紅葉・・・こんな風景だって似合っちゃうんです。

大開拓時代、中部/西部編

ものすごいタイヤの数のトラクターの写真
ここまですごいものはあんまりないかもしれませんが、日本でで見かけるジョンディアのトラクターは、小山のような大きさのものが多いような気がします。
アメリカの農家の人のイメージ図
もうこんなイメージ。つまんない自分のジョークにいつも自分で『ハーッハーッハ』と笑うんだ。
アメリカンマッチョイメージカット。この車大好きです。
箸休め(にならないか・・・)アメリカンマッチョイメージカット。この車大好きです。
アメリカンマッチョイメージカットその2。ケチャップだけでこの物量。かないません。
アメリカンマッチョイメージカットその2。ケチャップだけでこの物量。かないません。

続きを読んでね!の画像

写真と文章で長くなってしまうので畳んでおきます。
オチまで見てくださいね

なが----いトラクターの写真
ノーマルでこんなに長いのでしょうか?ウイリー防止のためか、錘を積むのがめんどくさかったのか。どんな使い方をするのでしょう。とにかく燃料を入るだけぶっ込んで、出力はアゲアゲ。まさにおおらかでリーバイスのベルトに出っ張ったおなかを載せ、いつも腰をかがめて半ケツを出しているアメリカのおじさんって感じです。
すっごく背の高いトラクターの写真
これもすごいです。届かないなら届くものを作る。よけられないならよけられるまで大きくする。アメリカの設計思想はすごいです。日本なら畳まなきゃとか、収納しなきゃとか、色々制約が出てきてしまうんでしょうね。
トラクターをバイクに改造してしまった写真。
もう言葉はいらないと言うより、絶句ですね。必要は発明の母と言いますが、これは必要ないです。必要ないものまで発明してしまう思考回路が、日本人である僕には到底理解できない宇宙の人です。これぞ精神の「自由」
西海岸人のイメージ
アメリカ大陸を西へ西へ辿るうち、ついに人間は精神の自由を手に入れたのだった!!これはもはやトラクターではない(あたりまえですね)

そしておもちゃも豊富

1/64スケールのおもちゃ。ディテールがリアルです。5ドル99セントくらい。
1/64スケールのおもちゃ。ディテールがリアルです。5ドル99セントくらい。
これはロールベーラーでしょうか。アタッチメントの種類も豊富です。これは6ドルほど。
これはロールベーラーでしょうか。アタッチメントの種類も豊富です。これは6ドルほど。
ちょっと大きいのかな?40ドル近くします。もちろん乗用タイプだって、ウエアだってたくさんあるんですよ。
ちょっと大きいのかな?40ドル近くします。もちろん乗用タイプだって、ウエアだってたくさんあるんですよ。こんなの間違って買っちゃったら、物欲に火がついて大変なことになりそうです。

追記:もっとパンチのあるのを見つけてしまいました

こんなにタイヤがあってどうしようというのでしょう。
こんなにタイヤがあってどうしようというのでしょう。
クローラーにしない理由はなんなのでしょう?
クローラーにしない理由はなんなのでしょう?簡単に幅を稼ぎたいのかな?
圧倒的な存在感です。一度見たら忘れません。
圧倒的な存在感です。一度見たら忘れません。

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