1966年発売、クボタ乗用耕耘機RV-70は2台目「撮りトラ」

今日はこんなところです。また明日!

ここのところ耕うん機づいている「撮りトラ」。今日は2台目の1966年発売、クボタ乗用耕うん機RV-70です。

回りにモノがたくさんあって、わかりにくいです。中央に写っているのが今日の主役、クボタ乗用耕耘機RV-70です。「久保田鉄工80年のあゆみ」によれば1966年発売ということになっています。
回りにモノがたくさんあって、わかりにくいです。中央に写っているのが今日の主役、私設博物館で見たクボタ乗用耕耘機RV-70です。「久保田鉄工80年のあゆみ」によれば1966年発売ということになっています。
ここの展示物はどれも僕が裏付けを撮れた限りにおいての比較になりますが、なぜかそれよりは数年ずつ古いものということになっています。 1960年代はなぜか丸目のデュアルライトが多かったです。もしかしたら日が暮れてからの作業が実際に行なわれるようになり、明るいヘッドランプが求められるようになったが、光量の大きなバルブがなかったため2つ装備された・・・ということかもしれませんが・・・
ここの展示物は(どれも僕が裏付けを撮れた限りにおいての比較になりますが)なぜか数年ずつ古いものということになっています。
1960年代はなぜか丸目のデュアルライトが多かったです。もしかしたら日が暮れてからの作業が実際に行なわれるようになり、明るいヘッドランプが求められるようになったが、光量の大きなバルブがなかったため2つ装備された・・・ということかもしれませんが・・・
以前見たのは「土の館」でした。この時は後ろまわりの写真を押えていなかったので今回初めてこのあたりを見ます。(人形が乗っているのは気にしないでください。きっと赤ちゃんイスのようだったので乗せてみたくなったのでしょう)未だにこの後ろまわりを見慣れない僕でも、ちょっと特殊ということには気がつきます。そのあたりが「乗用耕うん機」の理由なのでしょう。
以前見たのは「土の館」でした。この時は後ろまわりの写真を押えていなかったので今回初めてこのあたりを見ます。(人形が乗っているのは気にしないでください。きっと子供イスのようだったので乗せてみたくなったのでしょう)未だにこの後ろまわりを見慣れない僕でも、ちょっと特殊ということには気がつきます。そのあたりが「乗用耕うん機」の理由なのでしょう。
こういうパイプとビニールでできているイス、50年代のアメリカンレトロテイストのものとしてアマゾンで売っていました。食堂イスといった趣です。
こういうパイプとビニールでできているイス、50年代のアメリカンレトロテイストのものとしてアマゾンで売っていました。食堂イスといった趣です。
目に飛び込んでくるのはバイクのリヤショックみたいなショック2本と電球マークみたいな輪っかです。
目に飛び込んでくるのはバイクのリヤショックみたいなショック2本と電球マークみたいな輪っかです。
拡大してみます。一体どういう使い方をするのだろう・・・ワイヤーの根本は皮らしきものでくるまれています。調べてみると、これは耕うん機とは全く関係ないものみたいで、ただ引っ掛けてあっただけでした。単線の鉃道で使われる通行票で、「タブレット」と呼ばれるもののようです。
拡大してみます。一体どういう使い方をするのだろう・・・ワイヤーの根本は皮らしきものでくるまれています。調べてみると、これは耕うん機とは全く関係ないものみたいで、ただ引っ掛けてあっただけでした。単線の鉃道で使われる通行票で、「タブレット」と呼ばれるもののようです。
こちらのショックアブソーバーのほうは引っ掛けてあるのではなくちゃんと装備品でした。作業機の上げ下げのどちらかを油圧とわけあっているのですかねぇ・・・作業機上げを油圧が担当して、下げる時にただ油圧を抜くだけだと速く下がりすぎちゃうので、こういうショックアブソーバー的なものでゆっくり下げるようにしているとか・・・
こちらのショックアブソーバーのほうは引っ掛けてあるのではなくちゃんと装備品でした。作業機の上げ下げのどちらかを油圧とわけあっているのですかねぇ・・・作業機上げを油圧が担当して、下げる時にただ油圧を抜くだけだと速く下がりすぎちゃうので、こういうショックアブソーバー的なものでゆっくり下げるようにしているとか・・・
注意書き部分を拡大してみます。 昇降バネ・・・上げ下げ両方に作用している部品ですか・・・銀色のツマミが昇降バネロックのようです。これをロックしてロータリーを下げると車輪が浮き上がり、タイヤ交換が可能になるんですって!それにしても50年も前のこういった注意書きにしてはえらく鮮明です。
注意書き部分を拡大してみます。
昇降バネ・・・上げ下げ両方に作用している部品ですか・・・銀色のツマミが昇降バネロックのようです。これをロックしてロータリーを下げると車輪が浮き上がり、タイヤ交換が可能になるんですって!それにしても50年も前のこういった注意書きにしてはえらく鮮明です。

そういえば以前見た三菱耕うん機のカタログにもタイヤ交換が簡単的な記述があったのを思い出しました。

農研機構の登録では1976年となっています。センタードライブとサイドドライブのロータリーが選べるみたいです。しかもそのロータリーは4段変速! 
青い三菱耕うん機CT601/CT701「昔のカタログ」です。
片車輪が持ち上がるので、どなたでもスピーディに車輪交換、車幅調整・・・そんなに頻繁にやるものなのでしょうか?
片車輪が持ち上がるので、どなたでもスピーディに車輪交換、車幅調整・・・タイヤ交換ってどなたも頻繁にやるものなのでしょうか?考えてみたらチューブタイヤでしょうから、パンクはしょっちゅうあったかもしれませんね。
今日はこんなところです。また明日!
今日はこんなところです。また明日!
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