色が黄色だと建機に見える。コマツWD50「撮り虎」

今日は「撮りトラ」。スガノ農機「土の館」で見た、小松製作所のトラクター、コマツWD50です。

大きいというのもありますが、色が道路工事などでおなじみの建機の黄色ですから、トラクターになかなか見えないです。色の印象って結構強いものです。

小松製作所で扱っているトラクタは他に小松ノルマーグがありました。でも、今は作っていないし、扱っていないということは建機のほうがモウカルのかな?

機種名:小松トラクタ 形式・仕様:WD-50 50馬力
黄色というと、中身の詰まった重い機体というイメージ。太い胴体にぎっしりエンジンが詰まっています。
機種名:小松トラクタ 形式・仕様:WD-50 50馬力
そのエンジンを見てみましょう・・・胴体の2/3がエンジンとミッションみたいな雰囲気ですね。いすゞのエンジンです。
機種名:小松トラクタ 形式・仕様:WD-50 50馬力
いすゞディーゼル DA220型。ボア×ストローク 100mm×130mm 4気筒です。

調べてみるとDA220型には4気筒と6気筒のモデルがあったようで、軽便鉃道の発動機や林業で使われる集材機の動力に載っていたみたいです。ボア×ストローク、100mm×130mm、4気筒ということは4082ccということなのかなあ・・・(計算間違ってるかも)

ネットで調べてみると部品とか、中古エンジンとかまだ売ってます。もちろん、WD50に使われているものとまったく同じではないのでしょうけど・・・ディーゼルエンジンって製品の息が長いんだな。
ネットで調べてみると部品とか、中古エンジンとかまだ売ってます。もちろん、WD50に使われているものとまったく同じではないのでしょうけど・・・ディーゼルエンジンって製品の息が長いんだな。

“色が黄色だと建機に見える。コマツWD50「撮り虎」” の続きを読む

%d人のブロガーが「いいね」をつけました。