
kubotaL1-R26 豚舎の中にコイツがいた!
朝起きたらもう暑い、日曜は環境保全会の草刈なのに更に暑いと言う予報・・・週末を思い憂鬱な朝です。
友達の家に用事で行ったら、裏に広大なスペースがあり、そこに豚がいました。さらにはトラクターまで・・・つきあい長いけどトラクターがあるなんて一度も聞いたことなかった。ましてや巨大動物なんて・・・田舎は油断ならないなあ・・・たくさん隠し球を持っている感じです。
考えてみれば、ここ大場の子供たちの家にもそれぞれトラクターがあるわけですけど、あるのがあたりまえで、銘柄とか馬力とか気にしてないように思います。いちいち「うちにはトラクターがあるんだぜ!」なんて、友達にいわないか・・・「あっそう」ですまされちゃいますもんね。
みんながみんな「兎小屋ってなに?」って巨大なおうちに住んで、サッカーコートくらいの田んぼが何枚もあって、強力なオフローダーが何台もある生活をしていると、そんなこと、話題にものぼらないのかもしれません。
で、黙ってiPhoneで写真撮っちゃいました。今日の撮り虎は、おなじみ選べるカラバリのサンシャインシリーズ、クボタL1-R26です。

生まれたときはどこを切っても金太郎飴で、誰のL1-R26も同じ顔だったでしょうが、時が経つとみんな違う顔。過ごした時間が顔に表れます。
クボタL1-R26の生まれは安全鑑定の年を見ると1983年〜と言えそうです。スペックはL1-26Dの取説と同じなら水冷4気筒ディーゼル1499ccの26馬力という感じでしょうか?
それでももう30年選手、現役で働いているところからしてもテレビや家電に比べて道具、機械として幸せだなあ・・・と思います。

Sunshain L1-R26


えらく押し出しの強いロゴ こりゃ自作か?

パンツをはいたような後ろ姿

ハンドルの前に何もない!
そういえば・・・
前にBlue_Buffaloさんに教えてもらったリバーストラクタ。これのために元々できていたのかもしれない・・・

クボタL1-R24 リバーストラクタ ハンドルとシートを外して付け替えるみたい。

計器も操作系も真ん中に・・・

制御は電気なのかな? レバーじゃなく、つまみです
もしかしたら簡単にリバーストラクタに改造できるかもしれませんね!
本日のベストショット

顔もいいけど、このおもりが気に入ってしまいました。大きく飛び出したKUBOTAの文字。
確かにこれは心配だ

結構上向いちゃってるマフラー。確かにこれだといくら水抜きが付いていると言っても「何かカバーを」と、考えてしまいますね。

まだまだ現役でがんばってください!
2013年7月4日 7:46 AM |
カテゴリー:農業機械 |
コメント(12)

クボタGM64 すごくトラクターらしくてオーソドックスな形 でかいタイヤがカッコいいです。
今日も撮り虎です・・・クボタGRANDMAX GM64 東日本Special。東日本Specialのどこがスペシャルなのかはよくわからないです。「東日本」と聞いたり見たりするとどうしても地震のことを思いだしてしまいますね。
うちもブロック塀は崩れたまま(もちろん、崩れたのは片付けました。でも戦車が突っ込んだみたいに塀に大穴が開いています)だし、壊れた作業場は取り壊して更地になったまま・・・何とかしなくちゃなあ・・・
気仙沼の津波もひどかったけど、水戸の町中だって、未だに取り壊しが続いていて、更地がどんどん増えています。最近は新築するパターンもチラホラ見えますけど、まだまだ空き地の増えかたのほうが多いですねぇ。
道路や橋が直るのにずいぶん時間がかかったと思ったけど、それ以上に個人の持ち物の修理は時間がかかるってことですね。そりゃあそうです。だれもそんなことにお金を用意してませんもの。
気を取り直して本題のクボタGRANDMAX GM64です。

体はでかいが小顔な感じ

クボタGM64 タイやでかいなあ。こういう風にフェンダーからハミ出してるのがカッコいいっす。

クボタGM64 エンブレムが金です。このエンブレムの「K」スイレンの葉っぱみたいでなんかシャープじゃないから好きになれないなあ・・・

トラクターの目の位置と馬力の関係・・・排気量や馬力が大きくなるにつれ、目の位置が上から下に移動するような気がする・・・
年式はよくわからないですけど、農研機構の検査をパスしたのは1999年で
【機関】
呼称出力:64PS/定格回転数:2500rpm
水冷4サイクル4気筒ディーゼル3318cc
【ミッション】
機械式
前進:24段、後進:24段
【作業機昇降装置】
3点リンク1、2形
電子制御装置付き
【PTO】
正転3段、逆転1段
【その他】
たん水田作業可
安全キャブ付き
旋回時前輪増速機構付き
クリープ変速付き
だそうで、2000年前後ったらずいぶん新しいと思ったけど、考えてみればもう間違いなく10年経ってる・・・トラクターの時間はゆっくり進むみたいですね。
specialはこれではないかと・・・

乗用車みたいなステキなシートが見えます・・・そしてトラックによく付いているクリスタルかつゴージャスなシフトノブ・・・確かに船とかトラック(しかも大型)なイメージです。これだ!これに違いない・・・室内がゴーカなんだ。きっと。

クボタGM64 金のエンブレム+東日本スペシャル
そういえばGMにはこんなのもあった・・・

クボタトラクタ GM60 「ありがとう200万台熱血ャンペーン!」限定機GM60。車体寸法を GM56そのままで馬力を60馬力にアップしたものだそうです。
この時期は記念日にたくさん当たっていて、GMはスペシャルやらキャンペーンにずいぶん駆り出されたみたいです。
2013年7月3日 7:25 AM |
カテゴリー:農業機械 |
コメント(7)