同世代比較三菱MT52D/クボタM₁-55「おうちで撮りトラ」

今日はビリーさんの写真で、ユーザーでもあるグランドパルシードMT52DとクボタM₁-55の同世代比較「おうちで撮りトラ」です。ビリーさん、いつもありがとうございます!

この人と・・・
この人の比較です。

お顔の比較

三菱製品機種別生産年度一覧表によると、MT52Dは昭和最後の年、1988年の後半に発売され、1991(平成3)年まで売られていたようです。Kubota_Tractor_M1-65 エンジンはクボタD3502水冷4サイクル3気筒ディーゼルエンジン、3499cc、65馬力/2400rpm。ミッションは主変速6段、副変速2段の前進12段、後進12段。PTO回転数は643rpm/1008rpm。作業機昇降装置は油圧式。制御はポジション及びドラフトコントロール、ミックスコントロールとなっています。
三菱製品機種別生産年度一覧表によると、MT52Dは昭和最後の年、1988年の後半に発売され、1991(平成3)年まで売られていたようです。

また、クボタM1-55(この写真はM1-65ですが)は、安全鑑定のサイトにも記載がなく、輸出用だったと考えられます。M₁-という型番の表記はL₁-という国内で売られていたトラクターに通じるものがあります。このL₁-tトラクターは、1980年代中頃〜のもののようなのでほぼ「同世代のライバル」ということになります。

この両者で「どちらにしよう・・・」と、迷ったユーザーもいたかもしれませんね!

後ろまわり比較

ここから先はトラクターを使わない僕には難解な写真が続きます。
ビリーさんはMT52DとM1-55のリンク廻りを比較した印象を

『作業機の取り付け部はM1-55はリフトアームや牽引ヒッチなどが分厚く、特にモンローシリンダーが太く感じる』

と言っていました。これはもう使っている人にしかわからないです。

コメントでおもしろいと思ったのは操作ペダル部分です

操作ペダル比較

床から操作ペダルが生えているMT52と吊り下げ式操作ペダルを持つM1-55。ビリーさんは吊り下げ式のほうが「今風」と考えているようです。

エンブレム比較

車名を表すエンブレムは残念ながらクボタM1-55の勝利ですかねぇ・・・

カバーオープンレバー比較

質感はクボタが勝っているでしょうか?手触りは三菱のほうが良さそうですけど・・・

前足比較

前足の比較です。左が三菱、右がクボタです。クボタの方がゴツくて頑丈そうに見えますね。

作業機操作部分比較

・・・
こうやって並べても僕には良くわかりませんけど

他にも色々写真をいただいていたのですが、時間がなくなってきてしまいました。

正確に同じポジションで写真を撮ればかなり面白い比較ができそうで、楽しくなる可能性が見えます。

今日は残念ながらこれでおしまいです。寒い日が続きますが頑張ってまいりましょう。それではまた明日!

%d人のブロガーが「いいね」をつけました。