1960年発売のクボタKMB220は農234号「運輸省型式認定番号」

反対側の写真ですね。重そうなエンジンが先端に載っているのに、スタンド無しでこの位置で静止できるのですね。どんなバランスなのでしょう。チョイチョイとハンドルを上下させてみたいです。
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今日はUさんがオークションで見つけてくれた(いつもありがとうございます!)クボタ耕耘機KMB220型で『スキマを埋めて日本農機の流れを把握!「運輸省型式認定番号」』シリーズ。

ここ2〜3ヶ月でどういうわけでか「運輸省型式認定番号」の画像がネット上で程々に見つかる(自分の上げたもの以外)ようになってきて嬉しい限りです。もしかして、この番号の重要性?が浸透してきたかなっ???

まずは昨日のクボタ耕耘機KMB220

昨日までの記事はこちらです。オークションの商品説明とその写真から、僕が過去に見た、機種が特定できなかった耕耘機がまさにKMB型だとわかった・・・というお話でした。
これがそのクボタの耕耘機KMB220としてオークションに出されていたものです。かなり古いものですが特に違和感がないほど確立された形。「老けている人は年をとってから若く見える」そんな感じでしょうか?
この機体は残念ながらエンジンがヤンマーに換装されていて(といっても、エンジン選択が自由と言うのがこのタイプの良いところでもあります)オリジナルではないのですが、クボタKMB220です。
名前のわからない古いクボタの耕耘機。マフラーがこの位置にあるのは元々ユニークなレイアウトだったのか、折れてここに置いてあるのか、写真を撮ったときにはあまり関心を払っていなかったのでわかりません。古いわりにはすごく考えられてギュッとコンパクトにまとまったエンジンがカッコいいです。
この写真と、KMB220という商品説明によって僕の見たこの機体が同種だとわかりました。嬉しいな。僕の見たほうは完全オリジナルみたいです。やはりクボタエンジンだとロゴもあるし、しっくり来ますよね・・・使う分には変わりはないのでしょうけど。

さらに写真があります。

反対側の写真ですね。重そうなエンジンが先端に載っているのに、スタンド無しでこの位置で静止できるのですね。どんなバランスなのでしょう。チョイチョイとハンドルを上下させてみたいです。
反対側の写真ですね。重そうなエンジンが先端に載っているのに、スタンド無しでこの位置で静止できるのですね。どんなバランスなのでしょう。チョイチョイとハンドルを上下させてみたいです。
ロータリーはサイドドライブ。頑丈そうな軸受けが見えています。このあたり、どういう繫がりをしているのでしょう。使ったことも、上っ面しか見たことがないのでわからないです。
ロータリーはサイドドライブ。頑丈そうな軸受けが見えています。このあたり、どういう繫がりをしているのでしょう。使ったことも、上っ面しか見たことがないのでわからないです。

そして大事な運輸省型式認定番号

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