1981年生まれ、ヤンマー2条刈りコンバインTC580とその仲間たち

逆に顔のないコンバイン、大きな場所を取り、「走る工場」だというのに何も稼働していない「休業中の工場」もしくは「廃工場」をこのように保存していてくれる人というのは『コンバイン愛』がすごい・・・ということになります。きっとそこにストーリーがあるのでしょうね。いや、あるはずです。
PVアクセスランキング にほんブログ村

近所の展示会の話も聞かないし、ずっと写真を撮りに行っていません。ネットの写真と昔撮った写真の蔵出しの毎日・・・いつまでこれが続くのかわかりませんが、今日は以前千葉県の伊藤産業機械さんに連れて行っていただいた私設の農機具歴史資料館で見た、ヤンマーの2条刈りコンバインTC580と、その関連情報です。

昨日からのなんとなくヤンマー、ハーベスターつながりで今日のこのコンバインです。ヤンマーの古いコンバイン、TC580です。発動機や脱穀機などが所狭しと並ぶ中、1台だけドンと置いてあるのですが、なかなか食いつくことができませんでした。
昨日からのなんとなくヤンマー、ハーベスターつながりで今日のこのコンバインです。ヤンマーの古いコンバイン、TC580です。発動機や脱穀機などが所狭しと並ぶ中、1台だけドンと置いてあるのですが、なかなか食いつくことができませんでした。

コンバインは、発動機を積み、稲を刈る鎌と買った稲から実をとる脱穀機、それを選り分けるザルともいうべき揺動機、そしてさらに精密に実だけを取り出す唐箕を載せ、クローラで田んぼの中を移動する「走る工場」のような機械です。

ただ、個性ある顔がないし、年式によって野暮ったいなど多少の変化はあるけれど、どこをみたらいいのかわからないです。

そのせいなのかなんなのか、田植え機と同じで誕生したのが比較的最近の機械なのに、パッパと買い換えられて古いものが残っていません。

もしかしたら、古いものが大事にされているトラクターの方が異常なのかもしれません。

逆に顔のないコンバイン、大きな場所を取り、「走る工場」だというのに何も稼働していない「休業中の工場」もしくは「廃工場」をこのように保存していてくれる人というのは『コンバイン愛』がすごい・・・ということになります。きっとそこにストーリーがあるのでしょうね。いや、あるはずです。
逆に顔のないコンバイン、大きな場所を取り、「走る工場」だというのに何も稼働していない「休業中の工場」もしくは「廃工場」をこのように保存していてくれる人というのは『コンバイン愛』がすごい・・・ということになります。きっとそこにストーリーがあるのでしょうね。

いや、あるはずです。
“1981年生まれ、ヤンマー2条刈りコンバインTC580とその仲間たち” の続きを読む
%d人のブロガーが「いいね」をつけました。