1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 1,643

ウォータールー・ボーイから100年で凄い進化!ジョンディアJD8370RT「撮りトラ@第34回国際農業機械展in帯広」

今日も第34回国際農業機械展in帯広ヤンマーのブースで見た、フルクローラーのジョンディア・トラクター8370RTと、茨城県稲敷郡美浦村にあるスガノ農機の本社工場で見た、8300Tの比較「撮りトラ」その2です。

 

ヤンマーのブース自体はものすごく大きいのですが、いかんせん展示している機械が大きすぎます。どちらかといえば機械の間を縫って歩き回る感じです。

ヤンマーのブース自体はものすごく大きいのですが、いかんせん展示している機械が大きすぎます。どちらかといえば機械の間を縫って歩き回る感じです。

 

JOHN DEERE 8370RT 会場が狭かったので、全体の写真がなかなか撮れませんでした。代わりにカタログの写真を載せておきます。

JOHN DEERE 8370RT そんなわけで、対象の機械と十分距離を撮ることができず、全体の写真がなかなか撮れませんでした。代わりにカタログの写真を載せておきます。燃料はタラップを上がってデッキの上から入れるしかないようですね・・・

 

8300Tの「T」はクローラタイプを表しています。 tractordata.comによれば、エンジンはジョンディア6気筒、8.1Lターボインタークーラー・ディーゼル222馬力/2200rpm 重量は10トンを優に越えるバケモノです。ただ、運転席に乗せてもらい、動かしてもらったのですが、運転はほとんど指先でやっているように見え、ちっともマッチョな感じはしないのでした。(助手席から手を伸ばしてちょいちょいと・・・)建機と違って油圧で車輪を動かしているというわけではなく、ごく普通のDCTを使った言ってみればオートクラッチマニュアルみたいなもので、変速をするタイミングで少しギッコンバッタンする乗り心地でした。

JOHN DEERE 8300T 
向きが反対になってしまいました。こうやって見ると昨日感動した湯たんぽ型フェンダータンクの片鱗があります。ボディと共色の緑に塗られているのでわかりにくいですが、以前からボリュームがあるフェンダーだったのです。また、クローラの動輪、転輪の数は同じですが、少しずつ形状が異なっています。

 

後輪にゴムが張ってあるのがわかるでしょうか?そして前の小さな黄色の転輪を緑で黒い小さな転輪を持つ△部分が強力に油圧で押して突っ張っているのだそうです。

JOHN DEERE 8300T 旧タイプでもタラップを上がって給油するしかなかったようです。

 

転輪のベースにH鋼が突き刺さっている感じです。

JOHN DEERE 8370RTのほうは転輪のベースにH鋼が突き刺さっている感じです。

 

フロントドライブ?になってしまったのでしょうか?

JOHN DEERE 8370RT JOHN DEERE 8300Tに比べるとちゃちになってしまっています。フロントドライブ?になってしまったのでしょうか?

 

またまたカタログの写真です。これを見るとリヤホイールの中心の黒い棒が展示で見たものより飛び出しています。同じくH鋼の部分も・・・トレッドを比較的簡単に変えられるようですね!

JOHN DEERE 8370RT またまたカタログの写真です。これを見るとリヤホイールの中心の黒い棒が展示で見たものより飛び出しています。同じくH鋼の部分も・・・トレッドを比較的簡単に変えられるようですね!

 

 

↑トレッドのことは説明していませんが、キャブサスとトラクター本体のサスペンションを説明する動画です。もしかしたら乗り心地がいいかも!

 

ジョンディアトラクター JD-8370RT,EARZ --------------------------------------------- 圧倒的なパワーと牽引力 2ほんの強力なクローラが大地を掴み作業機を力強く牽引。 米国が培ったトラクター技術が惜しみなく 注ぎ込まれたジョンディアSRシリーズトラクター。 300馬力オーバーの圧倒的なパワーで大地を耕し 北海道の大規模畑作経営をサポートします。 とあります 水冷4サイクル6気筒9,000ccディーゼル 出力 370馬力/2100rpm 燃料タンク容量 758ℓ(!) 尿素タンク容量 25.3ℓ 重量はなんと16トン以上!

JOHN DEERE 8370RT でっかく空いたホイールアーチから中が見えています。

 

エンジンはPowerTech PSS 9.0L

JOHN DEERE 8370RT エンジンはPowerTech PSS 9.0L

 

PowerTech™ PSS 6090HFC09 9.0L Industrial Diesel Engine ピタリではないかもしれませんが、こんなヤツが載っているのでしょう。

PowerTech™ PSS
6090HFC09
9.0L Industrial Diesel Engine
ピタリではないかもしれませんが、こんなヤツが載っているのでしょう。

 

工具箱はこんなところについています。

JOHN DEERE 8370RT 工具箱はこんなところについています。

 

ちゃんとフタを閉めないと、色々落ちてしまいそうな工具箱。DeWALTの工具箱です。ここに置くのが正規なのかなあ・・・

JOHN DEERE 8300T ちゃんとフタを閉めないと、色々落ちてしまいそうな工具箱。DeWALTの工具箱です。ここに置くのが正規なのかなあ・・・

 

排土板となにやら螺旋のグルグルしたものが付いたアタッチメントが折り畳まれて付いています。

もう6年ほど前になりますが、Dさんに送ってもらった8300Tの写真です。こちらも同じ場所に工具箱が付いていますね・・・DeWALTのじゃないですけど・・・

 

ジョンディア100年のバッジがついています。2018年でちょうど100年みたいです。

JOHN DEERE 8370RT ジョンディア100年のバッジがついています。2018年でちょうど100年みたいです。

 

JOHN DEERE 8370RT ここにも!

JOHN DEERE 8370RT ここにも!

 

1918年4月14日、Deere&CompanyがWaterloo Gasoline Engine Companyを買収してから

100年というのは、1918年4月14日、Deere&CompanyがWaterloo Gasoline Engine Companyを買収してからカウントしているようです。今では考えられませんが、このころはまだ海のものとも山のものともしれない「エンジン」そしてそれを動力として載せたトラクターが、馬をしのぐなどとはほとんどの人が考えなかったようです。トップの画像の左、白黒の写真は記念すべき最初の動力モデル・・・1917年〜1924年にかけて製造された、27馬力のウォータールーボーイ、モデルNというものらしいです。

 

これがそのウォータールー・ボーイ。ちゃんと持っている人がいるんですね。画像検索しても結構でてきます。

これがそのウォータールー・ボーイ。ちゃんと持っている人がいるんですね。画像検索しても結構でてきます。100年でこのウォータールー・ボーイから8370RTに・・・まさかこんなになるとは・・・

 

(さらに…)

燃料タンク好きにはたまらない!ユニークな湯たんぽ型、フェンダー兼用タンク!ジョンディア8370RT「撮りトラ@第34回国際農業機械展in帯広」

今日はhokkaidoujinさんにお招きいただき行ってきた、第34回国際農業機械展in帯広ヤンマーのブースで見た、フルクローラーのジョンディア・トラクター8370RT「撮りトラ」その1です。

以前茨城県稲敷郡美浦村にあるスガノ農機の本社工場で見た、8300Tとも比べながら見てみたいと思います。

 

ジョンディアトラクター JD-8370RT,EARZ --------------------------------------------- 圧倒的なパワーと牽引力 2ほんの強力なクローラが大地を掴み作業機を力強く牽引。 米国が培ったトラクター技術が惜しみなく 注ぎ込まれたジョンディアSRシリーズトラクター。 300馬力オーバーの圧倒的なパワーで大地を耕し 北海道の大規模畑作経営をサポートします。 とあります 水冷4サイクル6気筒9,000ccディーゼル 出力 370馬力/2100rpm 燃料タンク容量 758ℓ(!) 尿素タンク容量 25.3ℓ 重量はなんと16トン以上!

ジョンディアトラクター
JD-8370RT,EARZ
———————————————
圧倒的なパワーと牽引力
2ほんの強力なクローラが大地を掴み作業機を力強く牽引。
米国が培ったトラクター技術が惜しみなく
注ぎ込まれたジョンディアSRシリーズトラクター。
300馬力オーバーの圧倒的なパワーで大地を耕し
北海道の大規模畑作経営をサポートします。

とあります

水冷4サイクル6気筒9,000ccディーゼル
出力 370馬力/2100rpm
燃料タンク容量 758ℓ(!)
尿素タンク容量 25.3ℓ
重量はなんと16トン以上!

 

John Deere 1/64 限定版 100年シルバーとブラック 9470RX 8370RT ツーピースセット

アマゾンではこれしか見つからなかったです。
John Deere 1/64 限定版
100年シルバーとブラック 9470RX 8370RT ツーピースセット ¥ 12,820
なぜ白黒?

 

JOHN DEERE 8370RT 後ろに引いている作業機は、ジョンディアVリッパー JD−915だそうです。

JOHN DEERE 8370RT 後ろに引いている作業機は、ジョンディアVリッパー JD−915だそうです。

 

 

8300Tの「T」はクローラタイプを表しています。 tractordata.comによれば、エンジンはジョンディア6気筒、8.1Lターボインタークーラー・ディーゼル222馬力/2200rpm 重量は10トンを優に越えるバケモノです。

こちらは8300T(「T」はクローラタイプを表しています。)
tractordata.comによれば、エンジンはジョンディア6気筒、8.1Lターボインタークーラー・ディーゼル222馬力/2200rpm 重量は10トンを優に越えるバケモノです。1997年〜1999年製造ということで、最新の8370RTと比べると顔を含むデザインはかなり変わっていますね!

 

 

↑せっかく登場したので、動画も載せておきます。

 

JOHN DEERE 8370RT なによりもビックリしたのはこの燃料タンクです。形、位置、大きさ、フェンダー兼用というその大胆な発想・・・何から何までユニークです。758ℓを納めるのにはここしかなかったのか、それとも・・・給油は大変そうですよねえ・・・

JOHN DEERE 8370RT なによりもビックリしたのはこの燃料タンクです。形、位置、大きさ、フェンダー兼用というその大胆な発想・・・何から何までユニークです。758ℓを納めるのにはここしかなかったのか、それとも・・・給油は大変そうですよねえ・・・

 

JOHN DEERE 8370RT 振り分けられたタンクはパイプで繋がっているようです。

JOHN DEERE 8370RT 振り分けられたタンクはパイプで繋がっているようです。

 

後輪にゴムが張ってあるのがわかるでしょうか?そして前の小さな黄色の転輪を緑で黒い小さな転輪を持つ△部分が強力に油圧で押して突っ張っているのだそうです。

JOHN DEERE 8300T こちらのほうはホイールタイプと同じく普通に左側のステップのあたり、低い位置にあります。

 

JOHN DEERE 8300T tractordata.comによると、8300Tの燃料タンク容量は492ℓでした。現行のOHN DEERE 8370RTはその倍近い燃料を搭載することができるわけです。

JOHN DEERE 8300T tractordata.comによると、8300Tの燃料タンク容量は492ℓでした。現行のOHN DEERE 8370RTはその倍近い燃料を搭載することができるわけです。

 

ユニークで、僕にはかなり好ましいのですが、「カッコいいか」「カッコよくないか」でいえばまあ「カッコよくない」です。湯たんぽみたいですしね。ホイールタイプの燃料タンク容量を調べてみると645〜685ℓというところでした。もしかしたら、クローラタイプで燃費が悪く、フェンダーの燃料タンクは増槽、補助タンクなのかもしれませんね。

ユニークで、僕にはかなり好ましいのですが、「カッコいいか」「カッコよくないか」でいえばまあ「カッコよくない」です。湯たんぽみたいですしね。
ホイールタイプの燃料タンク容量を調べてみると645〜685ℓというところでした。もしかしたら、クローラタイプで燃費が悪く、フェンダーの燃料タンクは『増槽』、つまり補助タンクなのかもしれませんね。

 

翼下のハードポイントにドロップタンクを搭載したP-51(Wikipediaより)

翼下のハードポイントにドロップタンクを搭載したP-51(Wikipediaより)

 

増槽兼用のサイドスカートを装備した、スウェーデンのStrv.103C型(Wikipediaより)

増槽兼用のサイドスカートを装備した、スウェーデンのStrv.103C型(Wikipediaより)

 

T-72の増槽(Wikipediaより)

T-72の増槽(Wikipediaより)

 

時間がなくなってしまいました。きょうはここまでです。

 

また明日!

サイト内の検索

お気に入りリンク

最近の記事

最新のコメント

  • 佐藤造機デビッドブラウンDB770/880/990/1200・・・昔のトラクターカタログへのコメント (hokkaidoujinより[02/18]) それとやはり、安くて
  • 佐藤造機デビッドブラウンDB770/880/990/1200・・・昔のトラクターカタログへのコメント (hokkaidoujinより[02/18]) I・ANDOさん 真
  • 佐藤造機デビッドブラウンDB770/880/990/1200・・・昔のトラクターカタログへのコメント (I・ANDOより[02/17]) noraさんhoka
  • 『角ダルマ顔』のSU1540「撮りトラ」へのコメント (鈴木聖流より[02/14]) 明日もコメント書くの
  • 『角ダルマ顔』のSU1540「撮りトラ」へのコメント (noraより[02/14]) 今週末ですよね?予定
  • 『角ダルマ顔』のSU1540「撮りトラ」へのコメント (鈴木聖流より[02/14]) あ、そういえば玉造の
  • 『角ダルマ顔』のSU1540「撮りトラ」へのコメント (noraより[02/14]) 大丈夫です。行くつも
  • 『角ダルマ顔』のSU1540「撮りトラ」へのコメント (鈴木聖流より[02/14]) 石岡に住んでいるんで
  • 『角ダルマ顔』のSU1540「撮りトラ」へのコメント (noraより[02/14]) お母様が正しいです
  • 『角ダルマ顔』のSU1540「撮りトラ」へのコメント (匿名より[02/14]) メールはお母さんがダ
  • 『角ダルマ顔』のSU1540「撮りトラ」へのコメント (トラクター好き錆びたより[02/14]) このトラクターは茨城
  • 『角ダルマ顔』のSU1540「撮りトラ」へのコメント (noraより[02/14]) 鈴木さん こんばんは
  • 『角ダルマ顔』のSU1540「撮りトラ」へのコメント (鈴木聖流より[02/14]) その写真を撮ったのは
  • 現時点で僕の見た3番目に小さな認定番号。三菱耕耘機CT83「撮りトラ」へのコメント (Naruより[02/12]) 新しい機械もいいけれ
  • 1964年、三菱耕耘機CT531「撮りトラ」へのコメント (Domantasより[02/10]) Hello folk
  • 7月発売の新しいワールド、M1010W-SE(スペシャルエディション)は稲作用!「撮りトラ@ダイナミックフェア2018」へのコメント (トラより[02/07]) モンローや倍速ターン
  • 佐藤造機デビッドブラウンDB770/880/990/1200・・・昔のトラクターカタログへのコメント (hokkaidoujinより[02/07]) noraさんando
  • 三陽機器、草刈機その他@第34回国際農業機械展in帯広へのコメント (H2より[02/04]) もう一点ですけど、こ
  • 三陽機器、草刈機その他@第34回国際農業機械展in帯広へのコメント (みみずくより[02/02]) ルンバ式モアーの紹介
  • 三陽機器、草刈機その他@第34回国際農業機械展in帯広へのコメント (noraより[02/02]) H2さん こんにちは
  • タグクラウド

    クボタトラクター トラクターの話題や写真 撮り虎(撮りトラ) 水戸市大場町での米作り(コシヒカリ/飼料稲) 環境保全会活動の紹介や、予定など 米作り(コシヒカリ/飼料稲)動画記事 農業機械