1 1,432 1,433 1,434 1,435 1,436 1,437 1,438 1,439 1,440 1,441 1,442 1,626

ニガナ・・・だと思う

線の細く花びらが五枚の黄色い小さな花。ニガナだと思います。

線の細く花びらが五枚の黄色い小さな花。ニガナだと思います。

5月も終わり頃、先日のオオジシバリもそうですが、なんだかやたら黄色の花がたくさんで、名前を調べるのが忙しいです。

別に、名前なんか知らなくたって良いのですが、知っていれば、次からは目に飛び込んできますし、「黄色い花」が、実は別々の種類だと知れば、なんだか切手集めやカード集めみたいな収集魂を刺激して、もっと見つけたくなってしまうんです。(もちろん、実際に引っこ抜いたりしませんが)

ウィキペディアによると

ニガナ(苦菜、学名:Ixeris dentata)は、キク科の多年草である。
路傍・田畑・山野に普通で環境により多形を示し、日本全土、東アジアの温〜亜熱帯に分布する。高さ約40〜70cmで、茎は上部が枝分れし白汁を有し、苦味が多い。根出葉は柄が長く、茎葉は基部が茎を抱き、下のものほど細長い。白汁を有し、苦味が多い。5〜7月に、黄色の5弁花に見える舌状花を5〜7個もつ頭花を散状に開く。

黄色い花のニガナは集団で咲いています。

黄色い花のニガナは集団で咲いています。

乾いた日当りのよい場所が好きみたいです。

乾いた日当りのよい場所が好きみたいです。

そういえば、図鑑などの植物の名前、「カタカナ」なのはどうしてでしょう? 例えばこのニガナ、口に含むと苦いから「苦菜」って書いてありますけど、漢字のほうがイメージはわきやすいですよね。でも、あいうえお順でひく時にパッとわかりにくいかあ・・・

まだまだたくさん似たような花をつける植物があってパッと名前がわからないのが残念です。

5月の花の記事をまとめてご覧になるにはこちら

島地区の植物の記事へ
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稲はひと雨ごとに青くなると言いますが、本当でしょうか?

↑ 今年の初めから5月の終わりまで、田んぼのようす 動画(47秒)画面クリックでも再生します。

最近の雑談で、ひと雨ごとに稲は青くなる・・・と聞きました。「本当にそうなんだよ」と。

そういえば、新緑の頃、木々や雑草だって一雨ごとに青くなる・・・と、良く聞きます。

作っている当人が言うのだから、青くなるのは間違いがないのでしょうが、不思議です。「田んぼは水が張ってあって、水は足りているのだから、雨は要らないんじゃない?」と、聞いたら「今、稲に必要な栄養分が、雨に溶けて降ってくるんじゃないか?たとえは空気中の窒素とか・・・」なんて答えでした。

なるほど、栄養分が降ってくるのなら青くなる(稲が元気になる)のもうなづけます。しかし、窒素がそのままで水に融けるというのちょっと難しいかも。

青くなるのは本当でも、果たしてそう見えるだけなのか、内部から青くなっているのか、非常に気になります。で、ものすごくテキトーに、さらっとWEBで上辺だけしらべてみました。

ウィキペディアの肥料の項によると

肥料の三要素
窒素、リン酸、カリウムを、肥料の三要素と言う。特に植物が多量に必要とし、肥料として与えるべきものである。

窒素
主に植物を大きく生長させる作用がある。特に葉を大きくさせやすく、葉肥(はごえ)と言われる。過剰に与えると、植物体が徒長し、軟弱になるため病虫害に侵されやすくなる。逆に、軟らかい植物体を作りたいときは窒素を多用するとよい。
また、窒素はどのような性状の窒素であるかにより肥効が左右される。アンモニア態窒素(硫安、塩安など)は土壌に吸収・保持されやすいので肥効は高い。しかし、土壌でバクテリアにより硝酸態窒素に変化すると土壌に吸収・保持されにくいので流亡してしまいやすい。有機質の肥料や尿素などは土壌でアンモニア態窒素に変化し、さらに硝酸態窒素に変化する。アンモニア態窒素は多用するとアンモニアガスを生じ植物体に障害を与える場合がある。この現象は施設園芸でよりおこりやすい。

リン酸
主に開花結実に関係する。花肥(はなごえ)または実肥(みごえ)と言われる。可溶性リン酸と、く溶性リン酸が植物に吸収される。なお、可溶性リン酸とは、アルカリ性クエン酸アンモニウム溶液に溶けるリン酸で、この中には水溶性リン酸も含まれる。

カリウム
カリとも呼ばれ、主に根の発育と細胞内の浸透圧調整に関係する。根肥(ねごえ)と言われる。水溶性のため流亡しやすいので、追肥で小出しに与えるのがよい。細胞内ではイオンの形で存在するため、細胞が死ぬと細胞外へ流出しやすい。また、植物体内での転流も容易。

と、あります

空気中にありそうで、水に溶けそうで、雨で降ってきそうで、そんでもって窒素の化合物で即効性の肥料?・・・上で言えば葉肥(はごえ)でアンモニア態窒素(硫安、塩安など)とか? それが降ってくれば植物は元気になるかなあ・・・

速効性肥料は天から降ってくるか?

財団法人環境科学研究所の湖沼における窒素の循環の図

財団法人環境科学研究所の湖沼における窒素の循環の図

財団法人環境科学研究所の図 湖沼における窒素循環の模式図をみる限りでは、降水によってNO3-(硝酸イオン)がもたらされるように受け取れます。

また、独立行政法人国立環境研究所の図 a)通常の森林の窒素循環とb)窒素飽和した森林の窒素循環の概念図では

ここでもアンモニア(NH3 )硝酸(HNO3)の形で落ちてくるように書いてあるなあ

ここでもアンモニア(NH3 )硝酸(HNO3)の形で落ちてくるように書いてあるなあ

また、「雨中のイオン分析」なんていうpdfも見つけました。なんと慶応の高校生のレポートなのですが(すごい!)

これをみると様々な栄養素が雨に含まれているように見えます

これをみると様々な栄養素が雨に含まれているように見えます

海に若干近いところでの測定でもあるため、海水に由来する成分(小さな乾燥した海の塩が再び雨に溶けて落ちてくる)というのもあると但し書きはありますが、マグネシウム(クド)やカリウムもとけ込んでいるみたいです。

さらにレポートを見てみると、そのイオンの濃度はザーザーと降り続けているよりは、降って、間隔を置いてまた降る。と、いったインターバルのほうが濃度が高いとあります。少ない浮遊物を大量の水で溶かし落とすより、浮遊物が十分集まってから少ない水で溶かし落としたたほうが濃度が高いってことなんですね。

しかし、高校生ってこんなに難しいことやってたのかしら?もうすっかり覚えがありません。

グラフを見ると、梅雨前の4月終わりから、5月末頃に雨中のイオン濃度が高く、梅雨にに入ってしまうと、そんなに高くありません。ちょうど新緑の頃から、こちらの田植えが終わるころに重なります。

一雨ごとに青くなってる?

一雨ごとに青くなってる?夕方、すっかり田植えの終わった田んぼ

こじつけかもしれませんが、雨によってもたらされる栄養素、葉肥(はごえ)と言われる窒素成分によって稲は青く、そしてカリウムやマグネシウムによって元気になるのかも。

と、妻に話したら、「葉っぱが雨に洗われてきれいになったのと、雨が降れば空気が澄むから緑が強く見えるのよ」と、言われてしまいました。う〜〜〜ん・・・確かにそれもあるかも。

青くなるのは間違いないとしても、何でそうなのか・・・誰か本当のことを教えてください!

2011/6/1追記:Mさんから電話あり。「両方だと思うけど投票ボタンがない」だって。

曰く、大場町島地区では調整池に落とした水をまた汲み上げて使っているので、窒素分は残っていると思われえるのに、やっぱり日照りのあと雨が降ると稲は一気に元気に青くなるのだそうです。もちろん雨で洗われるからという理由も同時にあるのではないか・・・ということでした。

また、HB101などという植物の活力剤は、植物全体にかけるのだそうです。もしかしたら、その「全体にかける」というのが、なにか植物の元気に有効な方法で、雨も植物全体にかかるので、同じようなことなのかもしれない・・・なんて話してくれました。

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