土日は見に来るヒトも少ないので機械以外の話です。
以前告知したレッドブルボックスカートレースのカート製作記とか覚え書きみたいなものです。
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今回、レースに出場するカートのモチーフは米袋・・・といってもワラで編んだ米俵でもないし、スーパーで売ってる10kgとかのビニールのやつでもない、紙でできた30kg入りの米袋。もしかしたら一般の人は見たことがなかったりして・・・

お米を入れる紙の米袋はとっても丈夫。(ホームセンターで中古の米袋が束になって売ってます)米を入れて口をクルクルっと巻いて、ヒモで縛る。それだけで逆さにしたってお米はこぼれないのがちょっと不思議。で、農家のヒトのこの袋の扱いが、見てるととってもカッコいいんです。何と説明したらいいのでしょう・・・
もしかしたら、同じ形状のものを毎日扱っていると米袋に限らずスイカでも、自動車でも、動きが洗練されてスムーズになって、鑑賞に堪える美しい所作になるのかもしれません。

丈夫で再利用可。環境に対してインパクトが少ない米袋。コイツがコシヒカリ新米でパンパンになっている様子を表現するためには、まずテキを知らねばなりません。米袋として使い、空き缶を入れるのに何回か使った米袋をバラしてみます。

底にはマチがついてます。

袋の口には紙ヒモが備え付け?になっていて、ジップロックならぬ❝タイロック❞とも言える構造。

のり付けされている部分を丁寧に剝がしていきます。どういう形なのかわからないので慎重に・・・

僕は2枚重ねだとばっかり思っていた米袋、実は3枚重ねでした。しかも、糊付け部分は少しずつずらして見た目には1枚の紙で作った袋にしか見えない。

ほらっ!3枚

すごく複雑に見えたのは、3枚重ねかつ、のりしろが少しずつずれていたせいでした。多分、底の形状はこのこのような袋と同じだと思います。

バラしてみます。

あーわかるわかる・・・こういうことか!

なんてことはない、ただの四角い紙になりました。米袋も結局これと同じはずです。
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四角い紙なら、何かを印刷するのも簡単ですね! とりあえず米袋、作れそうな気がしてきました。みなさんも米袋を作る際は参考にしてみてください。
2017年8月5日 9:13 AM |
カテゴリー:レッドブルボックスカートレース |
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先日レッドブル・ボックスカートレース TOKYO 2017に出走宣言したら、色々協賛いただきました!

「お米たべてー!TEAM」クリックすると拡大するので、細かい字も読めると思います。

いつもコメントや資料を提供してくださる伊藤産機㈱さん(www.itosanki.com)からタイヤとハンドルを協賛いただきました!ありがとうございます!
タイヤとかハンドルはシロウトが「作る」ってわけには行かないですものね。

ダイナミックフェア2017でこれを買い損ねてショックを受けていた所なので、大変嬉しいです。左が¥500右が¥400・・・

これが送ってもらったタイヤです。HARAX(ハラックス)の製品ですね。
HARAX(ハラックス)、展示会などで見たことあります。
運搬車(主に人力が多いのでしょうか?)をよく見かけます。

ハラックス株式会社という群馬県渋川市の会社。主に各種アルミ製品の製造及び販売を行っているみたいです。 手前 ラクエモン(いちご収穫用幅狭い台車) 型式 RS-757H 定価¥43200 特価¥36800(税込) その奥、ラクエモン(いちご収穫用幅狭い台車) 型式RS700S 定価¥36288 特価¥30900(税込)

ハラックス株式会社 楽太郎トンネル支柱運搬架台収穫台車 型式 RA-TH 定価¥30240 特価¥25800(税込)

ハラックス株式会社 寒冷紗 PO 農ビ 巻取機 マキエース 型式 MA-120H 定価¥57888 特価¥49300(税込) これ、稲の苗を作るときに上に掛ける保温シートを巻き取るのにいいですね!

ハラックス株式会社 コン助ラック NC-45(と書いてあるのかな?よく読めません) 定価¥5208 特価¥7000(税込)
(さらに…)
2017年7月30日 10:51 AM |
カテゴリー:レッドブルボックスカートレース, 農業機械 |
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