まだまだやってます・・・田んぼアート

もう刈っちゃったかなあ・・・と、田んぼアートを見てきました。田植えが1ヶ月遅かったせいもあって、まだまだ稲も青いです。ちょうど水戸市川又田んぼアート協議会の会長さんが見学台の上にいらっしゃったので、お話を伺いました。

 

 

「田んぼアート」初めてですからうまくいかないのはあたりまえです。あちこち「もうちょっとこう」と、気に入らないところがあるようで、「ああ、来年もやるな・・・きっと」と思いました。
初めてですからうまくいかないのはあたりまえです。あちこち「もうちょっとこう」と、気に入らないところがあるようで、「ああ、来年もやるな・・・きっと」と思いました。

稲の伸び方の違い、色の出かた・・・生き物ですから思うようになりません。米作りのプロでも、初めて扱う稲の種類ですから、ある意味ぶっつけ本番。きっと今、過去の経験の引き出しのあちこちを開けて修正案がめまぐるしく頭の中を駆け巡っているのでしょう。

「飼料稲の稲刈りの時に、一日見ていたら朝からクルマが47台も来た!」と、嬉しそうにおっしゃっていました。たった47台というなかれ! 農業に興味のない人をそれだけ田んぼに呼んだというのはすごいことです。

まだやってますよ!田んぼアート


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現場はここです!

というわけで、少なくとも9月20日までは稲刈りしないで残っていると思います。ゆっくりだけど日に日に変わっているので、ちょっと目を話すとずいぶん違う! 何があるワケではありません。田んぼがあるだけです。(みとちゃんらしきものはありますが・・・)

見た人の中で、田んぼという四角い緑のただのアイコンが、米という食料を抱えた稲という植物が植わっている場所に変わる・・・変わったらいいなあ・・・なんて思うわけです。

こんな感じで変わっていきました。

水戸市川又田んぼアート協議会の「田んぼアート」
6月14日、みとちゃんの田んぼアート。田植え後の補植をしています。
水戸市川又田んぼアート協議会の「田んぼアート」
6月27日、みとちゃんの田んぼアート。少しはっきりしてきました。
水戸市川又田んぼアート協議会の「田んぼアート」
7月16日、みとちゃんの田んぼアート。緑で水面が見えなくなってきました。

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