ただのブリキの箱だけど、なぜか惹き付けられる「工具箱」つづき

今日の注目はこちら。角丸の燃料タンクの下におもしろい形のノブのついた工具箱が見えます。位置としてはブルトラなど、クボタの定位置と同じ場所。燃料タンクとお揃いの形です。これを見たら各車の工具箱と比べたくなりました。
昨日からの続きです。YM260のYANMARの文字の下、燃料タンクのさらに下に工具箱を発見したのが始まり。今日はその続きです。

 

tractordata.comによるとクボタM9000はMシリーズと書いてあり、1997年〜 2005年 。エンジンはクボタV3300-TIE型水冷4気筒ディーゼル3.3Lのエンジンは、2600rpmで92馬力を発生させるそうです。
クボタM9000です。トラクターは古の細長いタイプの物が多いです。フェンダー裏はオープンタイプ。キャブタイプはお腹の下に吊り下がっているか燃料タンクの上に乗っているか・・・

 

tractordata.comによればMF240はパーキンスAD3.152 2.5L 3気筒ディーゼル 46馬力/2000rpmだそうです。
こんなのもありました。MF240です。車名にかかってしまっているので後付けなのでしょう。

 

フェンダー脇には工具箱。
154とか174とか184、194のようなイタリアのランディーニ社製のMFだと思います。オープンタイプなので工具箱はフェンダー脇。

 

この機体は運転席左側の屋根に工具箱が独自にセットされています。実際に工具が入っていたのか、それともお菓子やお弁当を入れていたのかはわかりませんが・・・
FIAT540の工具箱はこんなところに見つけました。運転席左側の屋根の下。実際に工具が入っていたのか、それともお菓子やお弁当を入れていたのかはわかりませんが・・・

 

TS1700の工具箱。
ヰセキTS1700の工具箱もフェンダー裏。大抵は取り出しやすいよう高い位置にあるのですが、これは車軸に近い低い位置。

 

TS1700の工具箱。
TS1700の工具箱。上品な形です。硯箱みたい。この細長いのがいいですよね。

 

工具箱は後ろにもう一つありました。
ニューホランドTS100です。このように工具箱がキャビンの後ろについているタイプもあります。

 

前部の工具箱は金属製でしたが、こちらは樹脂製ですね。
脱着可で樹脂製ですね。

 

そしてその上には工具箱。今やお約束となった配置です。
そしてニューホランドTS100はキャブの前にもう一つ工具箱を持っています。

 

スチールの工具箱。
クボタMZ655はスチールの工具箱。

 

クボタM7-172 premium KVTです。 後で比較できるよう、以前気になった部分を思い出しながら撮っています。工具箱が上に載っている、オーソドックスなスタイルの燃料タンク。
クボタM7-172 premium KVTです。
でも最近はほとんどがプラスチック製。

 

ピントが手前にきてしまっていますが、工具箱を撮っています。工具箱を見かけるとどうしても撮りたくなってしまいます。
ピントが手前にきてしまっていますが、工具箱を撮っています。JDの特別仕様Hoak155の工具箱もプラスチック製で燃料タンクの上に載っています。

 

イセキトラクターBIG-T7716です。 燃料タンクとアドブルータンクは仲良く半々にわけあう形。工具箱は一番進んでいて、タンクの中に収納できるようになっています。ステップとタンクの関係はMF5713SLやM7-171と共通の考え方で、Rタイヤに対するオーバーフェンダーも含めて3者の中では少々凝った作りになっています。
イセキトラクターBIG-T7716です。
工具箱は一番進んでいて、タンクの中に収納できるようになっています。取り出し可能で持ち運べるタイプです。もちろんプラスチック製。

 

ちゃんとフタを閉めないと、色々落ちてしまいそうな工具箱。DeWALTの工具箱です。ここに置くのが正規なのかなあ・・・
JD8300Tには排土板の上にオーナーが乗せたと思われるDeWALTの工具箱です。

 

工具箱はこんなところについています。
同じくクローラタイプのJD8370RTは、使わなくなったFタイヤ裏のスペースに工具箱。これは金属っぽいな・・・

 

まずは工具箱。金属製の丈夫そうなもの。「足を掛けるな」との注意書きですが、これ、絶対足を掛けます。多分、足を掛けても大丈夫なようになっていると思います。工具箱が潰れちゃうだけで・・・
超巨大!小山のようなハーフクローラ、New Holland T8.435の工具箱。金属製の丈夫そうなもの。「足を掛けるな」との注意書きですが、これ、絶対足を掛けます。多分、足を掛けても大丈夫なようになっていると思います。工具箱が潰れちゃうだけで・・・車体の写真は載せていませんがリンクを辿るなり想像するなりしてみてくださいね。

 

ステップ廻り、引きで撮るのを忘れました。2013年生まれということで、工具箱、燃料タンク、尿素水タンクが下町の雑居ビル群みたいになってます。プレミアムトラクターとしてはデザイン面で遅れをとりつつあるかなぁ・・・と感じます。
CASE H PUMA200。工具箱はオーソドックスな燃料タンクの上。

 

そのすぐ上には最近珍しい金属製の工具箱。やっぱりこっちだよなあ・・・
ヰセキTJX743。キャビンの前には最近珍しい金属製の工具箱。やっぱりこっちだよなあ・・・

 

ヤンマーの新しいトラクターYT5113 yanmar tractor YT5113 113PS
ヤンマーのYT5113。もちろん固定してあるのだと思いますが、置いてあるように見える工具箱。

 

同じ場所に工具箱・・・と思ってふたを開けたら配線が入っていました。工具箱を利用したジョイントボックスだったんです。
こちらは同じくヤンマーですけど田植機についていた工具箱。工具箱は他にちゃんとあったので、「2つも?」・・・と思ってふたを開けたら配線が入っていました。工具箱を利用したジョイントボックスだったんです。プラスチックなのでこんな使い方もされています。

 

まあ、これには続きがありまして・・・あ!このUH-Ⅱ形クボタオートディーゼルは1191ccなんですね。マフラーのちょっと下当りにでっかく書いてあります。なんだかマフラーはずいぶん頑丈そうです。 それと、燃料タンクの下に工具箱が見えますね。 で、その後ろ、ステップの上あたり・・・
これは国産初と言われる乗用型トラクターのクボタT15。燃料タンクの下に工具箱が見えますね。

 

マッセイ・ファーガソンMF5713SLです。 これはJDと違い、アドブルーのタンクとキャップが前面に出ている感じです。燃料タンクはその後ろでしょうか。樹脂タンク階段状に切られ、それに滑り止めの付いたステップが乗っています。工具箱はFタイヤの逃げの付いた変則的な形で、タンクの脇に置かれています。
マッセイ・ファーガソンMF5713SLです。
アドブルーのタンクとキャップが前面に出ている感じです。燃料タンクはその後ろでしょうか。樹脂タンク階段状に切られ、それに滑り止めの付いたステップが乗っています。工具箱はFタイヤの逃げの付いた変則的な形で、タンクの脇に置かれています。この工具箱の形は超珍しいです。

 

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キリがないなあ・・・どうせ休みで誰も来ないので明日も続けちゃいます。また明日!

 

 

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