鍋で炊いたほうがおいしい(炊飯袋を使ってみた)#レッドブルボックスカートレース #redbullsoapboxrace

水のほうも落ち着いてきました。こちらでは断水も停電もしていませんが、イザという時の引き出しを増やすため、レッドブルボックスカートレースで配った炊飯袋で米を炊いてみることにしました。

 

炊飯袋とはこんなものです。湯煎でご飯が炊けるというもの・・・アマゾンで300枚3350円!
炊飯袋とはこんなものです。湯煎でご飯が炊けるというもの・・・アマゾンで300枚3350円!

 

その炊飯袋に1合の米を入れ
その炊飯袋に1合の米を入れ

 

さらに大子の漆かきを視察した帰りのMさんとお友達も寄ってくれ、袋詰めを手伝ってくれました。いつも蕎麦打ちにもきてくれるMさん、お友達もありがとうございます!!
みなさんに手伝ってもらって

 

封筒に入れて
封筒に入れて

 

おかげさまで実弾が揃いました。
たくさん作り

 

前回と違い、一つ一つの量が多いので、重くなるのが難点です。コンテナ3つとモノタロウの箱2つにいっぱい入っています。
これらにぎっちり詰めて

 

お米」と言って配っているので中身はわかるはずなのですが、必ず書いてあることを読んでくれるんです。そこがすごくおもしろい
会場で配ったのでした

 

 

その炊飯袋に1合の米を入れ
前置きが長くなってしまいました。この機会に炊飯袋を使うとどんな感じになるのか確認しておこう・・・ということです。

 

過酷な状況を考え、米は洗わずにそのまま水を入れます。
過酷な状況を考え、米は洗わずにそのまま水を入れます。

 

空気を抜いて線のところで折り返し
空気を抜いて線のところで折り返し

 

輪ゴムでキツく縛る
輪ゴムでキツく縛る

 

空気が入らないよう、線のところで折り返し、輪ゴムでキツく縛る・・・と説明にあるのですが、これはなかなか難しい・・・どうしても空気が入ってしまいます。
空気が入らないよう、線のところで折り返し、輪ゴムでキツく縛る・・・これはなかなか難しい・・・どうしても空気が入ってしまいます。

 

空気抜きが比較的うまく行ったのもあれば、全くうまく行かなかったものも・・・とりあえず、三合炊いてみます。
空気抜きが比較的うまく行ったのもあれば、全くうまく行かなかったものも・・・とりあえず、三合炊いてみます。

 

沸とうした鍋に、袋が鍋肌につかないように入れる・・・とあるので、金属のザルに入れてやってみます。
沸とうした鍋に、袋が鍋肌につかないように入れる・・・とあるので、金属のザルに入れてやってみます。

 

投入!米が袋の中で泳ぐようにせよ・・・とあるのですが、ちょっとその条件は難しそうです。
投入!米が袋の中で泳ぐようにせよ・・・とあるのですが、ちょっとその条件は難しそうです。このまま30分・・・というのでタイマーをセット。ザルを入れた分、お湯が少ないなぁ・・・米の肩くらいしかお湯につかっていません。

 

結局、袋の上のほうがうまく炊けていない感じだったので、ザルから出してお湯の中に寝かせちゃいました。
結局、袋の上のほうがうまく炊けていない感じだったので、ザルから出してお湯の中に寝かせちゃいました。

 

きっちり30分。袋から出して食べてみます。
きっちり30分。袋から出して食べてみます。

 

感想

 

若干芯があって、キャンプ飯という感じ。ただ、湯煎でまちがいなくご飯が炊けるということがわかりました。

 

ただ、この方法でおいしく炊くにはかなり熟練が要りそうです。まず空気をしっかり抜くことと(これが難しいですが)、たっぷりのお湯が重要です。

 

作業をしながらずっと「鍋でお湯を沸かすのだから鍋で炊けばいいじゃん。そのほうが速いし(半分の15分ですみます)」と思っていました。

 

しかし、非常時に洗い物をしなくても良いとか、お湯をずっと沸かしながら次々とご飯を炊くことが可能だとか、ご飯を炊いたあとカップ麺を作ることができる、みそ汁を作ることができるなど、まあいいところもありますよね。あくまでも非常時に限る・・・ですが。

 

やっぱり、お米は鍋で炊いたほうがおいしいですね

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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