悩んだときはイセキ。イセキ・ランドホープ5シリーズTU155F「撮りトラ」

朝「今日は何にしようかなぁ」と、考えるわけですが、意識があっちこっち行ってまとまらないときがあります。そんな時は「イセキ」。だって、WEBサイトで取説とカタログを同時に見ることができる(まずご利用条件に同意する必要がありますけど)んですもの。これは本当に楽しいです。

 

そんなわけで今日はイセキトラクター、ランドホープ5シリーズTU155F「撮りトラ」です。ま、写真は数枚しかないんですけど・・・

そんなわけで今日はイセキトラクター、ランドホープ5シリーズTU155F「撮りトラ」です。ま、写真は数枚しかないんですけど・・・

 

ラインは基本的にオレンジと黄色がメイン。これに黒や白、紺などが入る場合もありますが、どのラインを見てもボディの青とのバランスで「あ!イセキだ」と思えるようにできています。

ラインは基本的にオレンジと黄色がメイン。これに黒や白、紺などが入る場合もありますが、どのラインを見てもボディの青とのバランスで「あ!イセキだ」と思えるようにできています。

 

この写真を撮ったとき、小型特殊銘板マイブーム(今でもですけど)だったので、探したはずなのですが、結局見つけられずじまい。代わりにこんなものを撮っています。 ヰセキTU155F 900cc 15.5ps/2500rpm

この写真を撮ったとき、小型特殊銘板マイブーム(今でもですけど)だったので、探したはずなのですが、結局見つけられずじまい。代わりにこんなものを撮っています。
ヰセキTU155F
900cc 15.5ps/2500rpm

 

ヰセキ・ランドホープTU155Fは農研機構で調べてみると1986年登録ということがわかります。

ヰセキ・ランドホープTU155Fは農研機構で調べてみると1986年登録ということがわかります。

 

このあたりのヰセキにしては控えめなグリル。一体なにがあったのでしょう?ヘッドランプは今仙電機でした。

このあたりのヰセキにしては控えめなグリル。一体なにがあったのでしょう?ヘッドランプは今仙電機でした。

 

オデコのあたりのイメージはこんな感じでしょうかね・・・写真はWikipediaより。これはR30というらしいですが、1990年頃まで売っていたそうです。

オデコのあたりのイメージはこんな感じでしょうかね・・・写真はWikipediaより。これはR30というらしいですが、1990年頃まで売っていたそうです。

 

このランドホープの流れをカタログで追ってみます

 

これは大本のランドホープ(0シリーズと言えるでしょうか?)140/150/160/170のカタログです。農研機構の登録は1984年になります。 しばらく起用されていた外国人匿名おねえさんイメージキャラクターですが、今回は1人ではなく、大挙して使われています。なんでしょう・・・体操服を着ているのでしょうか・・・チアリーディングともちょっと違う謎の演出です。

これは大本のランドホープ(0シリーズと言えるでしょうか?)140/150/160/170のカタログです。農研機構の登録は1984年になります。
しばらく起用されていた外国人匿名おねえさんイメージキャラクターですが、今回は1人ではなく、大挙して使われています。なんでしょう・・・体操服を着ているのでしょうか・・・チアリーディングともちょっと違う謎の演出です。

 

ランドホープ、誕生はヒーローとしてでした。 ターゲットは新世紀 快適性への追求が生み出したニュー・シルエット。 そして、快適に、安全に、確実に、作業をこなす 余裕のトータル性能。 すべてに、バランスのとれた ランドホープ140、150、160、170、新登場! とあります。

ランドホープ、誕生はヒーローとしてでした。

ターゲットは新世紀
快適性への追求が生み出したニュー・シルエット。
そして、快適に、安全に、確実に、作業をこなす
余裕のトータル性能。
すべてに、バランスのとれた
ランドホープ140、150、160、170、新登場!

とあります。このシリーズのキーワードは快適性と操作性で、その象徴としてシルエットという言葉を使っているのかな・・・

 

イセキ・ランドホープTU200Fです。農研機構の安全鑑定登録はTU200が1984年。ヰセキの社史によると昭和59年、同じく1984年です。パッと見は「異形」。「こんなクルマ見たことあるなあ」という感じです。

カラーで見たい方に・・・以前見たイセキ・ランドホープTU200Fです。農研機構の安全鑑定登録はTU200が1984年。ヰセキの社史によると昭和59年、同じく1984年です。

 

そして2年後の1986年、鉄仮面のランドホープ5シリーズ、TU145/TU155/TU165/TU175のカタログです。 もうHEROという浮ついた作りではなくなっています。

そして2年後の1986年、鉄仮面のランドホープ5シリーズ、TU145/TU155/TU165/TU175のカタログです。
もうHEROという浮ついた作りではなくなっています。

 

5シリーズになると、初代のシルエットという言葉がフォルムという言葉に変わっています。快適性と操作性という部分は変わっていないようですけど・・・人々を助けるHEROだったニューシルエットが「ひとにやさしいニュー・フォルム」と機械のほうから歩み寄ってきた感じですね!

5シリーズになると、初代のシルエットという言葉がフォルムという言葉に変わっています。快適性と操作性という部分は変わっていないようですけど・・・人々を助けるHEROだったニューシルエットが「ひとにやさしいニュー・フォルム」と機械のほうから歩み寄ってきた感じですね!

 

おまけにプロフェッショナルコンセプトの操作性ながら、 心と心が通いあう。そんな気がするトラクター。 「そんな気がする」と言い切らずに弱気な部分を見せています。強気なヒーローとのコントラストがすごいです。

おまけにプロフェッショナルコンセプトの操作性ながら、

心と心が通いあう。そんな気がするトラクター。
「そんな気がする」と言い切らずに弱気な部分を見せています。

強気なヒーローとのコントラストがすごいです。

 

そんなわけで今日はイセキトラクター、ランドホープ5シリーズTU155F「撮りトラ」です。ま、写真は数枚しかないんですけど・・・

それが弱気なのに鉄仮面のランドホープ5シリーズです。

 

そして5シリーズから3年後。農研機構の登録が1989年に7シリーズが誕生します。

そして5シリーズから3年後。農研機構の登録が1989年に7シリーズが誕生します。

 

イセキ・ランドホープTU217Fです。 TU217FはE3AG1水冷4サイクル3気筒ディーゼル1,429cc21馬力/2500rpmだそうです。

これは以前見たイセキ・ランドホープTU217Fです。上のカタログより一つ上のクラスですけど・・・
TU217FはE3AG1水冷4サイクル3気筒ディーゼル1,429cc21馬力/2500rpmだそうです。

 

弱気さはまた影を潜め、強気のスタイルが戻っています。フォルムはRに・・・HEROとよりもよくわからないことになっています。どうも広告のコピーって、強気になるともう凡人には理解できない高みに行っちゃうのかもしれません。

弱気さはまた影を潜め、強気のスタイルが戻っています。フォルムはRに・・・HEROとよりもよくわからないことになっています。どうも広告のコピーって、強気になるともう凡人には理解できない高みに行っちゃうのかもしれません。全体で見ると強気のヒーローと強気のRのあいだで、一回人間に戻ってひとに寄り添ってみたランドホープ5シリーズと言えるのかもしれません。

 

今日はここまでです。また明日!

 

 

 

 

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