投稿日: 2019年2月20日不思議なダブルタイヤ付(13.6-38畦またぎ)クボタ・グランダムM105D「撮りトラ@第34回国際農業機械展in帯広」 今日はhokkaidoujinさんにお招きいただき行ってきた、第34回国際農業機械展in帯広のオビトラブースで見た、ダブルタイヤキット付のクボタ・グランダムM105D「撮りトラ」です。 まわりがCASEのトラクターだったからなのでしょうか・・・見慣れたオレンジではなく、CASE色に塗られたクボタ・グランダムM105Dです。初めは「タイヤ交換の途中かな?」と、思ったのですが、こういうホイールとタイヤなのでした。 クボタM105Dは農研機構の安全鑑定では2005年、エンジンは取説によると、クボタV3800-T1、水冷4サイクル4気筒ディーゼル、3769cc105馬力/2600rpmとなっています。 ピカピカですね・・・このようなタイヤ+ホイールの需要ってあるんですねぇ・・・ワンオフで作ったわけではなく、会社の量産製品としてこのような商品があるようです。 以前、M125Dは見たことがあります 以前見たクボタM125Dです。農研機構の安全鑑定ではM105Dと同じ2005年、エンジンは取説によると、ボタ F5802-T(ターボ)、 4 サイクル 5 気筒立形ディーゼル、5832cc125馬力/2400rpmとなっています。 ↑動画も撮っていました。ダブルタイヤのM105Dに戻る すごいですよね!本来ならもう一本タイヤがハマるくらい隙間が空いています。 説明看板がついていて、STARCO(スターコ)ダブルタイヤキットMD-PLUS13.6-38畦またぎ希望小売価格 ¥オープン価格と書いてあります。 Wikipediaで調べてみると、STARCOは1962年にデンマークのオーフスに設立された、ソリッドタイヤ、デュアルタイヤ、フレックスタイヤ、スチールホイール、プラスチックリムを製造・販売する会社で、世界30カ国以上に展開するグローバル企業グループだそうです。 STARCO、こんなロゴです。 このホイール、おもしろいのは比較的簡単に外せそうなことです。(聞いたわけではないのでわかりませんが)レバーと爪がついていて、引っ掛けて「パチン」といったイメージです。 あれー?この時雨が降ったんだっけかなぁ・・・ずいぶん地面が濡れていますね。 お!前から見るとピンとこない形でしたが、後ろから見ると安定感があってカッコいいです。畦またぎというからにはタイヤとタイヤのスキマに畦が入るのでしょうね。トラクターのお腹の下に入る畦とピッチが合わないような気がしますけど・・・一つにしては広いし、2つには狭すぎる・・・こういうものなのですかね・・・ “不思議なダブルタイヤ付(13.6-38畦またぎ)クボタ・グランダムM105D「撮りトラ@第34回国際農業機械展in帯広」” の続きを読む共有:FacebookTwitterPinterestLinkedInメールアドレスいいね:いいね 読み込み中…