DAKAR2019始まっています

毎年やっているのでなんとなく・・・DAKAR2019始まっています。

 

今年はクロスカントリーではなく、ペルー国内のみ。リマを1/6に出て、1/17にリマに戻るルート。 10ステージ5000キロ、70パーセントのサンドシチュエーションで3000キロのSSって・・・ハードです。 ピスコ、サン・ファン・デ・マルコマの3つのエリアで競われると書いてありますね。
今年はクロスカントリーではなく、ペルー国内のみ。リマを1/6に出て、1/17にリマに戻るルート。
10ステージ5000キロ、70パーセントのサンドシチュエーションで3000キロのSSって・・・ハードです。
ピスコ、サン・ファン・デ・マルコマの3つのエリアで競われると書いてありますね。

 

しかし今日は5日目のレストデイです。バイクはレストデイでホンダのリッキー・ブラベックがトップ。ただし, 2位のKTMサム・サンダーランドとは1分しか離れていません。 4輪はナッサー・アル-アティア(トヨタ・ハイラックス)がトップで、2位のステファン・ペテランセルに24分差をつけています。
しかし今日は5日目のレストデイです。バイクはレストデイでホンダのリッキー・ブラベックがトップ。ただし,
2位のKTMサム・サンダーランドとは1分しか離れていません。
4輪はナッサー・アル-アティア(トヨタ・ハイラックス)がトップで、2位のステファン・ペテランセルに24分差をつけています。

 

↑例によってここがどこだか探したくなっちゃいます。

 

整然とバスやトラックが並んでいますね! ペルーのアレキパというところのようですが、2012年にもこの場所は使われていました。何とか特定できそうです。

 

 

輸送に便利な空港の近くで、広い場所を持っているところ・・・そこがビバーク地です。高速道路らしき道路の脇に広いグラウンド・・・わかった!アルフレッド・ロドリゲス国際空港の隣の空き地だ!!

 

 

 ↑なんと空軍基地です。

 

場所が特定できてスッキリしたところで、ビバーク地の映像のスナップショットです。人々も休むけど、ヘリも休む・・・という図ですね。なんだかおもいろいです。
場所が特定できてスッキリしたところで、ビバーク地の映像のスナップショットです。人々も休むけど、ヘリも休む・・・という図ですね。なんだかおもいろいです。

 

この映像の中でもう一つ気になったのがこれ。 INECOのレーシングトラックの整備風景です。 エンジンフードがこのように開いて、さらにキャビンはこのようにチルトするんですね!エンジンが丸出しです。 よくはわかりませんが、パイプフレームのように見えます。もともと荷台はただの箱で、中身はほとんど入っていませんから、もしかしたらレーシングトラックって大きなバギーみたいなものかもしれません。
この映像の中でもう一つ気になったのがこれ。
INECOのレーシングトラックの整備風景です。
エンジンフードがこのように開いて、さらにキャビンはこのようにチルトするんですね!エンジンが丸出しです。
よくはわかりませんが、パイプフレームのように見えます。もともと荷台はただの箱で、中身はほとんど入っていませんから、もしかしたらレーシングトラックって大きなバギーみたいなものかもしれません。

 

IVECOのレーシングトラック、走っている姿がこれです。ボンネットに目が行ってしまいました。FPTと書いてありますよね!
IVECOのレーシングトラック、走っている姿がこれです。ボンネットに目が行ってしまいました。FPTと書いてありますよね!

 

FPTは、フィアット・パワートレイン・テクノロジーズの略でした。
FPTは、フィアット・パワートレイン・テクノロジーズの略です!

 

Wikipediaによると・・・

Fiat Powertrain Technologies ( FPT )は、イタリアのFIATグループの子会社で、エンジンとトランスミッションを製造する会社として2005年に設立されたようですが、2013年以降はオランダ、アムステルダムに本拠を置く、フィアット・グループ・オートモビルズの傘下となっているみたいです。

 

New Holland T8.435です。比較対象物がないと大きさが全くわからないと思いますが、これだけでも「カタマリ感」はわかってもらえると思います。何もかもが太ク大きい・・・
以前見たNew Holland T8.435です。比較対象物がないと大きさが全くわからないと思いますが、超巨大ハーフクローラ・トラクターです。このエンジンがFPT製でした。

 

話がそれてしまいました。T8.435のエンジンは、そのFPTのCursor 9という、9L(正確には8700cc)の6気筒24バルブコモンレールターボディーゼルで、最大435馬力、定格380馬力だそうです。
話がそれてしまいました。T8.435のエンジンは、そのFPTのCursor 9という、9L(正確には8700cc)の6気筒24バルブコモンレールターボディーゼルで、最大435馬力、定格380馬力だそうです。

 

 

↑FPT Industrial Cursor (なんと16L!)の動画が上がっていました

 

トラクターに使われているFPT CursorディーゼルはどうもIVECOのトラックにも載っているみたいなんです。(もちろん仕様は違うのでしょうが・・・)だからボンネットにデカデカとFPTとロゴマークが貼付けてあったんですね!

 

WEBページの日本語の解説によると、『Puma CVTはトラクタークオリティの面からプレミアムとして安定した基盤を持ちます。オーストラリアの実証されたCVT継続的変数トランスミッションや最新FPTエンジンテクノロジーが組み込まれたPuma CVTはその先代によって確立されたハイスタンダードを維持しています。』とあります。日本語が少しおかしいので、自動翻訳かもしれません。
それからCASE IH PUMA165のWEBページの日本語の解説によると、
『Puma CVTはトラクタークオリティの面からプレミアムとして安定した基盤を持ちます。オーストラリアの実証されたCVT継続的変数トランスミッションや最新FPTエンジンテクノロジーが組み込まれたPuma CVTはその先代によって確立されたハイスタンダードを維持しています。』
とあります。もしかしたらCASEトラクターもFPTのエンジンを載せているのかもしれませんね。

 

今日はこんなところです。また明日!

上の記事とゆるく関連しているほかの記事:

“DAKAR2019始まっています” への5件の返信

  1. ここのところ、あちこちのサイトで遷移させられることがあるので、
    バナー広告に紛れこまれてるとなかなか大変ですね。
    バナー広告会社にはしっかりチェックしてほしいものですけど。

  2. H2さん こんにちは
    連絡ありがとうございます
    なかなか目が行き届かないですが調整してみたいと思います

  3. おじまさん こんにちは

    IVECO,CASE,NEW HOLLAND,そしてFPT,いずれもCNHインダストリアルの傘下ブランド。

    知りませんでした
    エンジンメーカーもだんだん集約されて、いくつかの陣営に分かれてしまっているんですね

  4. IVECO,CASE,NEW HOLLAND,そしてFPT,いずれもCNHインダストリアルの傘下ブランド。
    CASEもNEWHOLLANDもエンジンがFPT製であることが明記されているようですね。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

%d人のブロガーが「いいね」をつけました。