クボタの新しい夢。ワールド、M1060W Neo Dream 「撮りトラ@第34回国際農業機械展in帯広&カタログ」

今日はhokkaidoujinさんにお招きいただき行ってきた、第34回国際農業機械展in帯広で見た、クボタ ワールドM1060Wの農協、ホクレン、北海道クボタ仕様、『Neo Dream』「撮りトラ」プラス、ついでにいただいてきたカタログ添えです。

最近のマイブームで、「三菱・大地500」 「ジョンディア・Hoak155」に続いて特別な名前の付けられたシリーズです。

 

クボタトラクター・ワールド M1060W Neo Dreamです。名前が新たにNeo Dreamが追加されていますが、外観にはとりたてて違いを見つけることはできません。 カタログによれば、V3800-TIEF4 水冷4気筒ディーゼル  3789cc 106馬力/2600rpm となっています。
クボタトラクター・ワールド M1060W Neo Dreamです。名前が新たにNeo Dreamが追加されていますが、外観にはとりたてて違いを見つけることはできません。
カタログによれば、V3800-TIEF4 水冷4気筒ディーゼル 3789cc 106馬力/2600rpm となっています。

 

すぐ目につくのは、小さくですがNeo Dreamとボディに書かれていること。
すぐ目につくのは、小さくですがNeo Dreamとボディに書かれていること。

 

クボタ・ワールドM1060WはV3800-TIEF4水冷4気筒ディーゼル3769cc106馬力/2600rpmで、プライスタグにはクボタワールド M1060WDTQDSK1-JP 価格¥8,618,400 インプルメントの大型化に対応する大排気量3.8L 106馬力 とあります。
去年見たM1060Wです。ボディのサイドはスカッとシンプルにM1060Wとだけ・・・

 

ちゃんとステキなNeo Dream専用カタログも用意されています。
ちゃんとステキなNeo Dream専用カタログも用意されています。

 

このドリーム21の仕様ではないですが、 M7530DTだと、クボタV4000水冷4気筒3983cc 79馬力/2400rpmということでした。
以前見たクボタM7530DT農業団体の取りまとめ仕様(共同購入の体裁をとったものを何だかそう呼ぶみたいです。)ドリーム21、90年代のトラクターですからやっぱり21世紀への夢という名前でしょう・・・

 

kubota_tractor_DREAM21
DREAM21

 

で、その夢は過去となり、21世紀に実際に突入してしまった現在、新しい夢を持つ必要ができた・・・つまり「Neo Dream」ということですね!
で、その夢は過去となり、21世紀に実際に突入してしまった現在、新しい夢を持つ必要ができた・・・つまり「Neo Dream」ということですね!

 

この「Neo Dream」、情報が少ないのですが、こういうのを見つけました。ホクレン資材情報サイト「めぐみ」の中にネオドリームM720Wの紹介が載っています。ネオドリームにはM720Wバージョンも存在していたんです!
この「Neo Dream」、情報が少ないのですが、こういうのを見つけました。ホクレン資材情報サイト「めぐみ」の中にネオドリームM720Wの紹介が載っています。ネオドリームにはM720Wバージョンも存在していたんです!

 

さらに探すと 系統推奨銘柄・型式農業機械 | 中古農機情報サイト アルーダ - ホクレン でネオドリームM720Wの詳細?がありました。特長は・・・ ◆排ガス規制特自4次対応 ◆ボンネットマスコット追加で直進作業性能向上 ◆サイドミラーキャノピ取付けで後方視界向上 ◆オルタネーターの容量アップ 45A→80A だそうです。 ボンネットマスコット・・・特長に謳うようなものなのに、なぜ今まで付いていなかったのでしょう・・・確かにネオドリームの写真にはオデコに載っているのが確認できます。
さらに探すと
系統推奨銘柄・型式農業機械 | 中古農機情報サイト アルーダ – ホクレン
でネオドリームM720Wの詳細?がありました。特長は・・・
◆排ガス規制特自4次対応
◆ボンネットマスコット追加で直進作業性能向上
◆サイドミラーキャノピ取付けで後方視界向上
◆オルタネーターの容量アップ
45A→80A
だそうです。
ボンネットマスコット・・・特長に謳うようなものなのに、なぜ今まで付いていなかったのでしょう・・・確かにネオドリームの写真にはオデコに載っているのが確認できます。

 

写真ををつらつらと眺めていたら、新製品とあるので「へえ〜W72が新しくなったのね」と、過去の投稿をひっくり返して比べると型番が全く同じように見えました。よくよく確認してみるとM720WDTK1-JP/M72WDTK1-JPと「0(ゼロ)」がひとつ増えています。なんと!ワールドは全体的に一ケタ持ち上がっていたんだ!
というわけで過去の投稿をひっくり返してM720Wのボンネットマスコットを確認します・・・って、今年の春見たM720Wには特別仕様ではないのにもう付いてるじゃん! それにサイドミラーはキャノピーに付いています。

 

 

KUBOTA TRACTOR WORLD M72WDTK1-JP クボタ ワールド M72WDTK1-JP やけに屋根が高い感じだなあ・・・これも背の高い人の多い外国を意識したワールド仕様だからでしょうか・・・型番末尾は国によって変わってくるのでしょうね。JPは日本仕様?
あ!でも、その前のM72Wではボンネットマスコットは付いていません。KUBOTA TRACTOR WORLD M72WDTK1-JP ってことはなにも北海道の人達だけにボンネットマスコットやサイドミラーの位置変更をしたわけではないのかも・・・

 

同じく 系統推奨銘柄・型式農業機械 | 中古農機情報サイト アルーダ - ホクレン にはM1060Wネオドリーム仕様の詳細が載っています。 ◆ 出力78.2KW(106.3PS) ◆ 国内第4次排ガス規制対応エンジン ◆ ノークラッチ・シャトルレバー(前進32段、後進32段) ※クリープ付は前進48段、後進48段 ◆ 盗難防止機能付 ◆ 片ブレーキあんしん機構 となっています。
同じく
系統推奨銘柄・型式農業機械 | 中古農機情報サイト アルーダ – ホクレン
にはM1060Wネオドリーム仕様の詳細が載っています。
◆ 出力78.2KW(106.3PS)
◆ 国内第4次排ガス規制対応エンジン
◆ ノークラッチ・シャトルレバー(前進32段、後進32段) ※クリープ付は前進48段、後進48段
◆ 盗難防止機能付
◆ 片ブレーキあんしん機構
となっています。これにはセンターマスコット載ってないけど大丈夫なのかなあ・・・

でこの画面の上のほうにM1060WDTQDSK-JP(畑作)、M1060WDTQDSK1-JP(酪農)と書いてあるのですが・・・この酪農のほう、去年のダイナミックフェアで見ました。型番まで同じということは、違いはステッカーだけなのかもしれません。

 

クボタ・ワールドM1060WはV3800-TIEF4水冷4気筒ディーゼル3769cc106馬力/2600rpmで、プライスタグにはクボタワールド M1060WDTQDSK1-JP 価格¥8,618,400 インプルメントの大型化に対応する大排気量3.8L 106馬力 とあります。
去年見たクボタ・ワールドM1060WはV3800-TIEF4水冷4気筒ディーゼル3769cc106馬力/2600rpmで、プライスタグにはクボタワールド M1060WDTQDSK1-JP 価格¥8,618,400 インプルメントの大型化に対応する大排気量3.8L 106馬力 とありました。

 

クボタWORLDスペシャルエディション M1010W-SEDTQDSK-JP 価格 ¥8,856,000 エンジン馬力 101.0PS 総排気量 3769cc 尿素SCR 倍速・モンロー標準装備
そういえばスペシャルエディションは他にもありましたよね!畑作、酪農ときてこれは稲作用トラクタ「ワールドシリーズ M1010W-SE」です。

 

クボタWORLDスペシャルエディション M1010W-SEDTQDSK-JP 価格 ¥8,856,000 エンジン馬力 101.0PS 総排気量 3769cc 尿素SCR 倍速・モンロー標準装備
クボタWORLDスペシャルエディション M1010W-SEDTQDSK-JP
価格 ¥8,856,000
エンジン馬力 101.0PS
総排気量 3769cc
尿素SCR 倍速・モンロー標準装備

 

話は戻ります

 

カタログも貰ってきました。ちゃんと専用の分厚いカタログです。
カタログも貰ってきました。ちゃんと専用の分厚いカタログです。「ネオドリームはJAグループの予約取りまとめトラクターです」とあります。

 

トラクターの細かいディテールは潰してオレンジを強調したカタログの表紙。結果的に色合いがトラクターの塗色である黒とオレンジに統一されて目がちらちらしません。
で、こちらがネオドリームでないほうのカタログ表紙。特別製ということがわかるでしょう?

 

ダラダラと続いちゃいました。今日はここまでです。また明日!

 

 

 

 

 

 

 

 

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