怖目LEDで新発売のT.Japan TJV985はDEUTZエンジン!!「撮りトラ@ダイナミックフェア2018」

これが問題のLEDヘッドランプ。とても薄型。

今日はMさんに連れて行ってもらったダイナミックフェア2018(JAグループ茨城の第44回農機・生産資材大展示会+同時開催の中古農機展示即売会)で見た、7月発売の、イセキT.Japan TJV985「撮りトラ」その2です。

 

こうやって向き合うと、やはり下の目を見て話し合うような心持ちになります。
写真を見ているうちにちょっと気がついてしまったことがあります。

 

「黄色いオイル点検口のキャップがかわいい」と思って撮った写真です。(エンジンが黒いので露出を失敗していますが・・・)これを眺めていてプチ発見。
「黄色いオイル点検口のキャップがかわいい」と思って撮った写真です。(エンジンが黒いので露出を失敗していますが・・・)これを眺めていてプチ発見。

 

オイルフィルターに見慣れたマークが!!!
オイルフィルターに見慣れたマークが!!!

 

機種名:フンボルトドイツトラクタ 形式・仕様:D-40L 45馬力 製造社・国:フンボルトドイツ社 ドイツ 製造年度:1959(昭和34)年 使用経過:1959(昭和34)年頃から輸入され、道内の導入がはじまる。 空冷エンジンで、厳冬期でも調子がよく使えた。 酪農家に多く入り、40年を過ぎた今も各地で多く使われている。 販売は、共立(株)が一手に行い、一般の呼び名は、共立ドイツトラクタと言われていた。
僕の大好きなトラクターである生みの親・・・

 

機種名:フンボルトドイツトラクタ 形式・仕様:D-40L 45馬力 製造社・国:フンボルトドイツ社 ドイツ 製造年度:1959(昭和34)年 使用経過:1959(昭和34)年頃から輸入され、道内の導入がはじまる。 空冷エンジンで、厳冬期でも調子がよく使えた。 酪農家に多く入り、40年を過ぎた今も各地で多く使われている。 販売は、共立(株)が一手に行い、一般の呼び名は、共立ドイツトラクタと言われていた。
D40Lを作った会社。

 

 

このD40Lくんのお鼻でもある、おなじみのこのマーク・・・
ドイツのバーデン=ヴュルテンベルク州ウルムにある大聖堂を模しているDEUTZのエンジンだったのです!!

 

これがそのDEUTZ TCD3.6 L4エンジン。 DEUTZのスペックシートでは、4気筒 3600cc 100馬力/2300rpmとなっています。
これがそのDEUTZ TCD3.6 L4エンジン。
DEUTZのスペックシートでは、4気筒 3600cc 100馬力/2300rpmとなっています。

 

TJV985がDEUTZエンジンだということは秘密でも何でもなく、イセキの6/13付けプレスリリースでも、ちゃんと謳われているのでした。それによると・・・

 

2)特殊自動車排出ガス4次規制適合エンジン搭載
①DEUTZ社製エンジンの採用世界各国で高い評価を得ているDEUTZ社製エンジンを採用しました。水冷4気筒、排気量3.6Lの「TCD3.6(TJV885・985)」はDOC(ディーゼル用酸化触媒)および尿素SCR(選択式触媒還元)システムを搭載しています。排気量2.9Lの「TCD2.9(TJV655・755・755L)」はDOCのみで特自排出ガス4次規制をクリアしました。共に低回転で高出力、粘り強さを発揮します。

 

とあります。イセキというとシスのエンジンを連想しますけど、DEUTZのエンジンも使うんですねえ・・・

iseki tractor BIG-T6150
これがそのシス製のエンジンを積んだと思われるヰセキトラクタBIG-T6150 ここまで拡大するとD4って書いてあるのがわかります。dyna-4なんですね!

 

マッセイファーガソンMF5455 
とはいっても、マッセイファーガソンと同じ顔なんですけど・・・

 

調べてみるとヰセキのトラクタのサイトには載ってないんです。ヰセキトラクタBIG-T6150サイトマップにもありません。
もうこのサイトも消えているかもしれないのですが、以前調べてみた時にはヰセキのトラクタのサイトには載っていませんでした。ヰセキトラクタBIG-T6150。サイトマップにもありません。


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