超腰高の電話ボックス。眉間にTのクボタグレイツ乗用管理機GT21「撮りトラ@スプリングフェア2018」

今日はOさんとMさんに誘われて行った春の農業機械&生産資材展示会「スプリングフェア2018」で見た超腰高+電話ボックスのクボタトラクター、GT21「撮りトラ」です。

 

この展示会で一番気に入ったのはこれです。クボタグレイツ乗用管理機GT21QB(キュービックボックス)&HW(ハイクリアランスワイド)
この展示会で一番気に入ったのはこれです。クボタグレイツ乗用管理機GT21QB(キュービックボックス)&HW(ハイクリアランスワイド)ううむ。これには惹かれる。

 

屋根の切り替えといい、窓のモールといい、電話ボックスをモチーフにしたとしか思えないです。
屋根の切り替えといい、窓のモールといい、電話ボックスをモチーフにしたとしか思えないです。

 

QBはQUBIC BOXの略
QBはQUBIC BOXの略

 

HWはHIGH CLEARANCE WIDE
HWはHIGH CLEARANCE WIDE

 

電話ボックス・・・ワイパー付
電話ボックス・・・ワイパー付

 

ちょっとわかりにくいですが、銘板にはクボタ乗用管理機と書いてあるんです。
ちょっとわかりにくいですが、銘板にはクボタ乗用管理機と書いてあるんです。

 

中古機で売っていたのでした。クボタ GT21ZQ3BSMP 中古現状価格 ¥1,000,000 使用時間 1216時間 現状品
中古機で売っていたのでした。クボタ GT21ZQ3BSMP 中古現状価格 ¥1,000,000 使用時間 1216時間 現状品

 

このタイヤは、以前『GREATS(グレイツ?略してGT)なんてあったんだ! クボタトラクターGT-5「撮りトラ」』で見たGT-5についていましたね!

 

農研機構の登録ではクボタGT-5は1992年の登録。クボタ取説サイトで調べると、エンジンは水冷4サイクル4気筒ディーゼル(New TVCS)23馬力/2600rpmとなっています。車名からは馬力がわからないシンプルなネーミングになっています。
こちらはクボタGT-5です。農研機構の登録ではクボタGT-5は1992年の登録。クボタ取説サイトで調べると、エンジンは水冷4サイクル4気筒ディーゼル(New TVCS)23馬力/2600rpmとなっています。車名からは馬力がわからないシンプルなネーミングになっています。きっとこのタイプは乗用管理機と呼ばれているのでしょう。

 

ここでちょっと一休み。小さい全部付ということでは、以前これを紹介しました。クボタGT23。名前といいギュッと詰まった感といいなかなかいいです。
それから電話ボックスといえば2011年のダイナミックフェアで見た。クボタGT23。これもQB(キュービックボックス)だったんですね。腰高管理機もいいけど、この四角いパワクロもいいです。

 

クボタグレイツGT21乗用管理機に戻ります

 

 

クボタグレイツGT21乗用管理機 トラクターとはまた別の乗り物ですね。
クボタグレイツGT21乗用管理機 トラクターとはまた別の乗り物ですね。

 

背が高いだけあって、縦位置の写真が多く場所ばかりとってごめんなさい。この展示会で一番気に入ったトラクターだったので、写真もものすごく多いです。
背が高いだけあって、縦位置の写真が多く場所ばかりとってごめんなさい。この展示会で一番気に入ったトラクターだったので、写真もものすごく多いです。

 

リヤのランプを見ています。
リヤのランプを見ています。

 

珍しくCATEYE社製のリフレクターとストップランプ。
珍しくCATEYE社製のリフレクターとストップランプ。

 

 

 

どれだけ背が高いかというと
どれだけ背が高いかというと

 

右のおじさんが乗り込む姿勢でわかります。ステップの一番下の段に足を掛けるのに、完全腿上げ姿勢。
右のおじさんが乗り込む姿勢でわかります。ステップの一番下の段に足を掛けるのに、完全腿上げ姿勢。

 

背の高さともうひとつ。顔もおさえておかなくてはなりません。
背の高さともうひとつ。顔もおさえておかなくてはなりません。

 

目の間にTと書いてあるのがわかりますか?
目の間にTと書いてあるのがわかりますか?

 

なぜGT21なのに「G」じゃなくて「T?」と思いましたが、クボタは伝統的?にGは無視していたのでした。
なぜGT21なのに「G」じゃなくて「T?」と思いましたがGは他にいっぱいあるからですかねえ・・・

 

他に見たのはLかkubotaかなにもなしか

 

KUBOTA Tractor L4310HSTC 1998 - 2002 Grand L10 Series クボタE-TVCS 4気筒ディーゼル 2200cc 43PS/2600rpm(net)
輸出仕様のL4310は目のまわりが黒いゴリラ顔。眉間にはLマーク。

 

クボタGL321FQ3BSMARF11 購入初年度H9年(1997年)使用時間2040時間 機番51818、純正ロータリー付き(1.7m) 中古価格¥1,350,000
GL321も眉間にLのマーク。

 

こちらは眉間のマークに「kubota」農研機構の登録では1993年。GL300です。主な仕様に、4輪駆動 機関30PS/2700rpm, 1499cc とあります。
こちらは眉間のマークに「kubota」農研機構の登録では1993年。GL300です。主な仕様に、4輪駆動 機関30PS/2700rpm, 1499cc とあります。

 

クボタGL-32は平成3(1991)年7月に安全フレームの検査に合格していますから、そこからだともう25年・・・よく見かけますが決して新しいというわけではありません。 クボタD1503-H水冷4サイクル3気ディーゼル1499cc 32馬力/2800rpmだそうです。
最古のゴリラ顔GL32は眉間ががら空き。目と目の間には何も書いてありません。

 

クボタグレイツGT21乗用管理機に戻ります

 

残りの写真をまとめてあげておきます。
残りの写真をまとめてあげておきます。

 

 

 

このあたりの作りも何だかすごくいいなあ。このクービックに合わせて車体のほうを作ってほしかった。
このあたりの作りも何だかすごくいいなあ。このクービックに合わせて車体のほうを作ってほしかった。

 

今日はここまでです。また明日!

 

 

 

 

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“超腰高の電話ボックス。眉間にTのクボタグレイツ乗用管理機GT21「撮りトラ@スプリングフェア2018」” への3件の返信

  1. ぽんこつさん こんばんは
    お返事遅くなりました
    北海道で使っていらっしゃるのですね
    やはり珍しい機械ですか・・・
    珍しいだけに(おまけにかわいいですし)使っている人同志シンパシーが湧くというの
    わかりますわかります!

  2. わー!
    2018年の夏に本州仕入れの我が家の防除機付きと同じ型のをこちらで発見できて嬉しいです。
    家にあるのはもう少しボロボロなので、写真は使用時間だけ長い弟さんかな。
    なかなかない変わった形に一目惚れして一緒になったけど、これからどれだけ過ごせるか。
    この足長さんは北海道のクボタの人も見たことがないらしくって、本機は全部で何台くらい出たんでしょう。
    ハーフクローラのはちょくちょくヤフオクで見かけますけど、足長さんをずーっと使ってる方がこの国のどこかにいらっしゃるのかな。

  3. このクボタグレイツ乗用管理機GT21QB(キュービックボックス)&HW(ハイクリアランスワイド)の有無を確認したいのですが何処に問い合わせしたらよろしいでしょうか?

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