今日はOさんとMさんに誘われて行った春の農業機械&生産資材展示会「スプリングフェア2018」で見た、クボタとボンカレーの大塚食品のコラボレーションで作られた、カレー色のクボタ田植機。ボンカレー50周年記念号です。
↑カレー色というよりボンカレー色なのか??? 画像をクリックするとアマゾンに行っちゃうのでクリックしないでください。
ボンカレー誕生50年コラボキャンペーンの概要によれば・・・
日本国内のコメの需要量減少は深刻化しています。このような状況の中、「クボタと大塚食品は日本農業の未来を応援します」をキャッチフレーズに、具材の野菜は国産にこだわったボンカレーとコメの生産を行うクボタ田植機がコラボレーションすることで日本の農畜産物の生産・消費拡大を応援します。
また、コラボレーション記念企画として、ボンカレーのパッケージカラーをイメージした特別カラーラッピングの「コラボレーション記念スペシャル田植機(非売品)」をクボタグループの展示会等で展示します。大塚食品の「ボンカレー50」とともにディスプレイするなどし、コメの生産・消費拡大をアピールしてまいります。
僕もお米たべてー!TEAMで「もっとご飯を食べようよ」と訴えたわけですけど、世界を相手にしているクボタという会社でも日本のなかの米離れが気になっているんですね。もっとやれやれ!!
その中にちょっとおもしろい記述を見つけました。
マニア垂涎の的になったホーロー看板
そこで、販売店を相手に試食会を実施して直接ボンカレーを食べていただき、お店に置いてもらうように盛んに働きかけ、20人ほどいた営業マンがライトバンや自転車で朝から晩まで50軒、60軒の小売店を回りました。さらに、宣伝用に女優の松山容子さんがボンカレーをもったホーロー看板を製作し、1日15枚のノルマで営業に成功した店に貼っていったのです。なんとホーロー看板は全国で9万5千枚も取り付けられました。そうした営業マンの努力の甲斐もあり、ボンカレーは次第に売上を伸ばし、1973年には年間販売数量1億食を達成したのです。
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