馬1頭プレゼント!その2 クボタグランデル・プラスワン GL281・GL301・GL321「昔のトラクターカタログ」

『おめでとうございます。チャンネルの登録者数が 1,000 人に達しました!😃 😎 👍』というメールがYouTubeから来ました。「水戸市大場町・島地区農地・水・環境保全会便り」のYouTubeチャンネルの話です。

 

『ついにこの日がやってきました。チャンネルの登録者数が 1,000 人に達しました。次の目標は登録者数 10,000 人です。ぜひこの GIF 画像を保存して、チャンネル登録者が 1,000 人に到達したことをアピールするためにお使いください。』と書いてあります。
『ついにこの日がやってきました。チャンネルの登録者数が 1,000 人に達しました。次の目標は登録者数 10,000 人です。ぜひこの GIF 画像を保存して、チャンネル登録者が 1,000 人に到達したことをアピールするためにお使いください。』と書いてあります。

 

YouTubeの公式サイトを見ていると、「〜して友達に自慢しちゃいましょう」などという言葉が頻繁に出てきます。結局、アピールするということは自慢するということだということなのでしょう。ま、実際こうやって自慢してますし・・・

 

元々の言葉では何というのだろう・・・ということでGOOGLE先生に聞いてみました。

 

アピールしましょう=Let’s appeal

自慢しましょう=Let’s boast

自賛しましょう=Let’s praise it

 

結構色々な表現があるんですねえ・・・知りませんでした。

 

僕、語彙がめちゃめちゃ少ないんで、ちょっと引っ掛った機会を捉えてポケットに入れておかねば・・・

 

そしてあまり自慢ととられないように自慢するテクニックを身につけるのだ!

 

う〜ん・・・でも、よく考えたら自慢って「すごいだろ!」と一方的にアピールするっていうことで、選挙のときみたいにただただ「名前を連呼」するのと大してかわらないかも・・・もしかして上手に自慢できるようになったとしても、たいして意味はないのかもしれません。

 

・・・・・・・・・・・・・・・・・

 

前置きが長くなっちゃいました。

 

今日は昨日の続き、トラクター狂さんに送っていただいた、クボタトラクターグランデル・プラスワン GL281・GL301・GL321「昔のカタログシリーズ」その2です。

 

クボタグランデル・プラスワン GL281・GL301・GL321は農研機構の登録では平成9年、1997年くらいだと思います。CGなど気軽に使えなかったはずです。「圃場にやさしい理想的な一点旋回」の写真、見事に同じポジションで揃えています。右端のブロードキャスター付きの写真は「あいだを埋めとけ」という埋め草的写真で、なんとも気の抜けた雰囲気がびんびん伝わってきます。
クボタグランデル・プラスワン GL281・GL301・GL321は農研機構の登録では平成9年、1997年くらいだと思います。CGなど気軽に使えなかったはずです。「圃場にやさしい理想的な一点旋回」の写真、見事に同じポジションで揃えています。右端のブロードキャスター付きの写真は「あいだを埋めとけ」という埋め草的写真で、なんとも気の抜けた雰囲気がびんびん伝わってきます。

 

ここでやっと出できます。「プラスワン」
ここでやっと出できます。「プラスワン」

 

ずっと半端な1が末尾に付いている機種はなんだろう・・・と思っていたんです。ここで少し明らかになりそうです。

 

1馬力の余裕が、ここ一番でモノを言う

E-TVCSエンジン
クボタ独創のE-TVCS(新3噴流燃焼方式)エンジンを搭載。たくましいハイパワーと人にやさしいクリーンさを両立させる、理想のエンジン。燃焼効率が高いので、高出力で低燃費。排気もクリーンです。

 

1馬力の余裕が、ここ一番でモノを言うのでしたか・・・

 

新しいエンジンにしたら排気がクリーンになった上に馬力が従来型より1馬力アップしたんですね!

 

そりゃあ馬一頭もらったらうれしい

 

「エンジン新しくなったのにたった1馬力しか向上してないの?」と言われそうなところを「馬が32頭もいますが、1馬力の余裕が、ここ一番でモノを言うんですよ」と、更にもう1頭プレゼント!

 

数字の中の話ですが、実際の馬一頭って様々なことができます。こんな風に考えると、それは嬉しいです。うまいこと考えるなあ・・・

 

 

 

切れちゃってますけど、本格エアコン付きニューキャビン、ゆとりのプラス1馬力。快適さもパワーもグッドです。・・・と書いてあったんですね。ゆったり紙面に余裕を持ってイメージ写真が並んでいます。
切れちゃってますけど、本格エアコン付きニューキャビン、ゆとりのプラス1馬力。快適さもパワーもグッドです。・・・と書いてあったんですね。ゆったり紙面に余裕を持ってイメージ写真が並んでいます。

 

ゆったりと思ったら、次は昨日がぎっしりと箇条書き。ちょっと読む気がしないです。この頃になると機能もたくさんあって書ききれなくなりそうですね。
ゆったりと思ったら、次は昨日がぎっしりと箇条書き。ちょっと読む気がしないです。この頃になると機能もたくさんあって書ききれなくなりそうですね。

 

機能面のページ左側
機能面のページ左側

 

主要諸元
主要諸元

 

今日も最後は疲れて無言になっちゃいました。クボタグランデル・プラスワンカタログはこれでおしまいです。また明日!

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“馬1頭プレゼント!その2 クボタグランデル・プラスワン GL281・GL301・GL321「昔のトラクターカタログ」” への6件の返信

  1. H2さんこんにちは
    馬力はなくてもいいから、重くて安いトラクターとなると、ターボなしなどの古いトラクターになるでしょうね。今のトラクターはデバイスなどで軽くて馬力があるらしいですから。どんなトラクターになるのか楽しみです。

  2. 企業体力の違いもあるでしょうね。三菱のGFシリーズも13-17馬力の3モデルで952ccのエンジン1種類。ヤンマーのGKシリーズは13-18馬力の4モデルで853ccと11115ccの2種類。ただ井関のが特別重いということはなく、(17馬力モデル以外は)20kg程度重いだけです。クボタがいちいちエンジンを違えるメリットがあるのかどうかはよくわかりませんが、クボタの場合は建機ほか産業用でもそれらのエンジンを使っているので、それ込みでの戦略ですかね。

    クボタのエンジンは、株式会社クボタエンジンジャパン、のサイトに詳しいみたいです。
    http://engine.kubota.co.jp/kej/index.html

    用途的には、日本は水田利用がメインのため軽い方がよく、ロータリーを回すので馬力はそこそこ必要。外国は畑での牽引作業がメインのため、重量が必要。という違いがあると言われますね。

    個人的には草刈り用のツインモア(三陽機器)のために重いトラクターが欲しいのですが、重さとともに馬力も大きくなってしまいます。馬力が大きくなると価格も高くしてあるので…。馬力は小さくていいので安くて重いモデルが欲しいところです。ツインモア(三陽機器)は油圧モーターなので、PTOは使わず、馬力自体はそれほど要らないはず。

  3. H2さん こんばんは

    ちょっと面白いのは、井関は小型のトラQで13-17馬力までの3モデルで1123ccのエンジン1種類ですが、クボタの小型のブルスターは11-19馬力までの5モデルで479-1001ccまで4種類のエンジンを使っています。

    馬力だけに目を奪われがちですが、いやーおもしろいですね!
    思想の違いというか、なんというか・・・
    エンジンがたくさんあるというのはそれだけでコストがかさみますし
    でもそれをあえて分けるのであればちゃんと理由があるのでしょう

    エンジンが小さくて馬力を出す=軽い(田んぼで埋まらない、圃場を傷めない)というのもあるんですか・・・
    一方、重いクルマは作業機も大きいものが使える・・・というのも聞きますし
    僕にはわからない使う人の目的次第ってことになるのでしょうか

  4. シリーズで馬力違いのモデルがあっても、エンジンは1種類、という場合も多いですね。M7でも。ただし当然燃料噴射量が多い方が燃費は悪くなりますよね。

    ちょっと面白いのは、井関は小型のトラQで13-17馬力までの3モデルで1123ccのエンジン1種類ですが、クボタの小型のブルスターは11-19馬力までの5モデルで479-1001ccまで4種類のエンジンを使っています。

    同じ馬力が必要な作業をさせる場合に、大きなエンジンで軽くこなすのと、小さなエンジンで頑張らせるのと、どっちが燃費的にいいのかが気になります。

    ところで、ヤンマーのEG100シリーズの後継はYT219、YT221ということで、YT1の型番は空けられたままです。さらに小型のGKシリーズの後継で使われるんでしょうね。

  5. H2さん こんばんは
    ディーゼルは1馬力くらいはちょいちょいっと上げられてしまうんですか?
    となると馬一頭もらっても、隠していた馬を出してきたみたいでそんなに嬉しくない感じです
    まあ、そもそも数字上のパワーと、実際に使ってみてのパワー感違うところがありますから
    僕だったら馬一頭もらってもわかるかどうかあやしいです

    それから型番の話、同感です
    何だかわかり辛い・・・例えばクボタGL-1 1960年モデル、GL-1 2018年モデルのように
    年式で単純に分けるとか、明らかにわかりやすい決まり事を設けるとかしてほしいです

    イセキの売っている名前と、登録されている名前が超かけ離れているというパターンも困りますね

  6. ディーゼルエンジンって、燃料噴射量と回転数を調整するだけで馬力はある程度自在にできるので、マイナーモデルチェンジで1〜数馬力上にずらしたラインナップにするというのはよく行われてますね。

    あと型番ってあまり体系性がなく、その時々で好き勝手に付けられていて、中古探しをしていても分かりづらいことも多々。グランデル(GL)シリーズは、オレンジスタイルの年表によれば1990年ごろから使われていた名称のようですね。

    個人的には、そのメーカー内での車格と馬力と特殊仕様が一目でわかる型番系列になっているのが好きです。世代(の前後関係)もわかると尚いいですが。

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