よく見かけるけど、近くで見たのは初めてかも。クボタL2202DT「撮りトラ」

これだってもう40年近く前のもの・・・クボタL2202DTは、農研機構の登録が1977年、1978年のカタログによればエンジンはD1302型水冷3気筒1299ccディーゼル20馬力/2500rpmとなっています。

今日は北海道の中古ヤード。andoさんやhokkaidoujinさんと見た、選べるカラバリクボタトラクターL2202DT「撮りトラ」です。

近所で作業しているのを見かけはするんですが、近くで見たのは初めてだったかもしれません。

これだってもう40年近く前のもの・・・クボタL2202DTは、農研機構の登録が1977年、1978年のカタログによればエンジンはD1302型水冷3気筒1299ccディーゼル20馬力/2500rpmとなっています。
これだってもう40年近く前のもの・・・クボタL2202DTは、農研機構の登録が1977年、1978年のカタログによればエンジンはD1302型水冷3気筒1299ccディーゼル20馬力/2500rpmとなっています。
手元の資料のカタログとほぼ同じポジションで写真を撮っていました。
手元の資料のカタログとほぼ同じポジションで写真を撮っていました。
kubota tractor L-series catalog 18PS L1802/L1802DT(Doble Traction) 20PS L2002/L2002DT 22PS L2202/L2202DT 24PS L2402/L2402DT  昔のカタログシリーズ、クボタトラクター選べるカラバリのサンシャインシリーズ、18馬力のL1802/L1802DT(Doble Traction) 20馬力のL2002/L2002DT 22馬力のL2202/L2202DT 24馬力のL2402/L2402DTです。
いやー・・・40年経っちゃうとずいぶん変わるもんですね・・・そのカタログにはこう書いてあります。タイトルは「これがトラクタの新しい姿です。サンシャイン」

「これからのトラクタはまず丈夫でありたい。」

ますます多様化し、個性的になっていく日本の農業・・・その時代の声にこたえて、トラクタも、日に日に新しくなってゆかねばなりません。より効率よく、パワフルに、よろしくお願いいたします広範囲な作業がこなせるように—–そして、何よりも、これからの農業・これからのトラクタを支える第一条件。それは「耐久性」です。

フルシーズンの酷使によく耐え、長い年月をあなたとともに働きつづける「頑強さ」です。

純国産1号機を生み出して10数年・・・日本のトラクタの歴史とともに歩んできたクボタが、その高い技術の蓄積を総結集してお届けする「サンシャイン」。これは、エンジン・ブレーキ・足回りなどすべての部分に「耐久性に自信あり」と声を大きくして言える画期的な新シリーズです。

このL2202DTのことを調べていて、ちょっと不思議に思ったことがあります。それはこの前の型の01シリーズがほぼ同年代だったような記憶があったからです。たしかそれは自信を持って世の中に出したはずでした。

わが国初の国産トラクタを送り出して10数年・・・日本のトラクタの先駆者としての道のりを歩んできたクボタトラクタは、いまや名実ともに日本を代表するトラクタに成長しました。世界に誇るその技術、その実績、その伝統。L2601はクボタのすべてを結集した快心作です。 とあります。
「世界の名門トラクタ」わが国初の国産トラクタを送り出して10数年・・・日本のトラクタの先駆者としての道のりを歩んできたクボタトラクタは、いまや名実ともに日本を代表するトラクタに成長しました。世界に誇るその技術、その実績、その伝統。L2601はクボタのすべてを結集した快心作です。 とあります。

このL2601は農研機構の安全鑑定の登録だと1977年、なぜか4WDのほうが登録が早くて1976年には登録されているようです。そうだとしても2年と経たずに自信を持った快心作をモデルチェンジしているんです。

想像するに・・・

“よく見かけるけど、近くで見たのは初めてかも。クボタL2202DT「撮りトラ」” の続きを読む

%d人のブロガーが「いいね」をつけました。