選択肢がたくさんあった1970年代後半。小松インターナショナル454「撮りトラ」

今日は北海道の中古ヤードでandoさんやhokkaidoujinさんと見た、1975年〜1977年あたりの小松インターナショナル454の「撮りトラ」です。

おなじみのしっかりとした四角い顔。小松インターナショナル454は、気筒数はわからないのですが、カタログによれば2542cc49馬力/2200rpmとなっています。
おなじみのしっかりとした四角い顔。小松インターナショナル454は、気筒数はわからないのですが、カタログによれば2542cc49馬力/2200rpmとなっています。
おなじみのしっかりとした四角い顔。小松インターナショナル454は、気筒数はわからないのですが、カタログによれば2542cc49馬力/2200rpmとなっています。
どうしちゃったんだ? と、いうくらいに錆びちゃってますけど、まだまだ走りそうです。ウェザーキャップの付いたマフラー太くてカッコイイ! 鉄板が厚いのかあまり痛んでないように見えます。
インターナショナルトラクター 27PS〜115PS
「インターナショナルトラクター 27PS〜115PS」当時のカタログと比べてみると、マフラーはオリジナルみたいですね・・・
どうしちゃったんだ? と、いうくらいに錆びちゃってますけど、まだまだ走りそうです。ウェザーキャップの付いたマフラー太くてカッコイイ! 鉄板が厚いのかあまり痛んでないように見えます。
真っ赤なフェンダーの裏には銘板。やっぱり銘板は金属ですよね!
拡大してみます。MODEL454、454Eなのか454E-CSなのかはわかりません。
拡大してみます。MODEL454、454Eなのか454E-CSなのかはわかりません。
たしか反対側のフェンダー。インターナショナルハーベスター社との技術提携による製品です。昭和53年度という文字が見えます。1978年です。
たしか反対側のフェンダー。インターナショナルハーベスター社との技術提携による製品です。昭和53年度という文字が見えます。1978年です。
性能、経済性ともに抜群!
454は一番上ですね。ん?
拡大してみます。ぼやけて判然としませんが、シートが白いように見えます。実際に見た454は黒いシートでした。カタログモデルは白シートだったのか、それとも実機がシートを黒に交換していたのか・・・
拡大してみます。ぼやけて判然としませんが、シートが白いように見えます。実際に見た454は黒いシートでした。カタログモデルは白シートだったのか、それとも実機がシートを黒に交換していたのか・・・
噴射ポンプをいじって調子が悪くなっても保証しないよ・・・みたいなことが書いてあります。ということはこれが燃料ポンプなのかな? だとしたら3気筒? インターナショナルの454はディーゼルだと4気筒みたいですがよくわかりません。
噴射ポンプをいじって調子が悪くなっても保証しないよ・・・みたいなことが書いてあります。ということはこれが燃料ポンプなのかな? だとしたら3気筒? インターナショナルの454はディーゼルだと4気筒みたいですがよくわかりません。
バッテリーはこんなところに積んでいます。
バッテリーはこんなところに積んでいます。
トラクターメーター。パネルがサビサビなのでメーターが光って見えます。
トラクターメーター。パネルがサビサビなのでメーターが光って見えます。
拡大してみます。メーカーはKANTO SEIKI かんとうせいき 関東精器?
拡大してみます。メーカーはKANTO SEIKI かんとうせいき 関東精器?

調べてみると、関東精器という会社で、現在は合併してカルソニックカンセイという名前になっているようです。

“選択肢がたくさんあった1970年代後半。小松インターナショナル454「撮りトラ」” の続きを読む

%d人のブロガーが「いいね」をつけました。