今日は今年農道の砂利の補充をした時に見つけた、フロントローダ付きイセキのTS2210「撮りトラ」その2です。
前回、この機体に付いている「YŪKIローダー」は茨城県結城市の結城製作所製・・・ということで、結城市には2つのローダーメーカーがあった! ということがわかったのでした。
このTSでちょっと気になったのはシート。トラクターはボディがヤレヤレのものは当然シートもボロボロなものです。でも、ちょっと前のTS2510でも思ったのですが、このTSもシートが見た目パリッとしている感じです。
というわけで今日は主にイセキTS2210のシートに注目してみたいと思います。
突然ランツオールドックA1806と比べてみると・・・
1959年製のランツオールドックA1806に対して1976年製(と考えられる)〜なのにこの仕様・・・年代などではなく、値段なのかも。
値段だと家を買うような買い物で、例えればメルセデス? ヰセキは軽トラまでは行かないけど普通車といったところなのを考えると仕方がないのかもしれません。
それでもどちらも「トラクター」という名前が付いていて、同じような仕事ができるわけです。でも、それぞれの印象はすごく違うのでしょうね。
やっぱり払ったお金に比例して印象もよくなるんだろうなあ・・・