長寿命化、工事のための現調をしてきました。

島地区の保全会は施設の長寿命化のための活動に取り組んで3年目です。保全会の預金通帳(長寿命化だけの)にお金が振込まれているので、今年度も昨年度に引き続き、ボロボロになってしまった排水路の柵板の更新をします。

去年の様子は『資源向上活動(施設の長寿命化のための活動)の現場調査』で見てくださいね!

まず去年の残りのうちひどい部分から。去年はここまで終わっています。
まず去年の残りのうちひどい部分から。去年はここまで終わっています。

こういうコトやってます。水路の柵板交換(去年の映像ですけど)

↑ 動画(73秒)

 

資源向上活動(施設の長寿命化のための活動)の現場調査

一発目はいきなり鉄筋の露出。それにしてはボロボロです。昭和50年代の水路だそうで、40年近くにはなると思うのですが、なんでこんなことになっちゃうんでしょう。
一発目はいきなり鉄筋の露出。それにしてはボロボロです。昭和50年代の水路だそうで、40年近くにはなると思うのですが、なんでこんなことになっちゃうんでしょう。

先日の多面的機能支払交付金技術研修会で聞いたような、アルカリ骨材反応とかある種の化学反応でこうなっちゃってるんでしょうか? それとも寿命でしょうか。

資源向上活動(施設の長寿命化のための活動)の現場調査
まあとにかく篠(漢字はこれでいいんでしたっけ?)の棒を問題のある水路の柵板の目印に刺していきます。
これがこのあいだ教わった背面土の陥没、洗掘、崩落ってヤツですね!柵板の裏の土がなくなって穴があいています。
これがこのあいだ教わった背面土の陥没、洗掘、崩落ってヤツですね!柵板の裏の土がなくなって穴があいています。
資源向上活動(施設の長寿命化のための活動)の現場調査
ここなどは柵板がぶっ倒れたのか、なくなっています。
資源向上活動(施設の長寿命化のための活動)の現場調査
ここは今年から手をつける排水路。まだ勘定はしていないですが、全部で130くらいだそうです。
資源向上活動(施設の長寿命化のための活動)の現場調査
そうそう! 先日の多面的機能支払交付金技術研修会では平面図を作って残しておけ・・・というので調べてみました。まさに上の水路を表しています。まだちゃんとした図面にしていないメモみたいなものですが、棒1本が柵板1枚を表しています。○のついた棒が交換する柵板。まあ、他人が見てもわからないと思いますけど・・・
こちらは昨年手を付けた排水路の残り。○のついた棒を全部数えれば総数が出るってわけです。
こちらは昨年手を付けた排水路の残り。○のついた棒を全部数えれば総数が出るってわけです。

ここにくる人たちはリア充の人が多いみたいで、土日はぐぐっと訪れる人が減ります。見られないから書かないっていうのもなんですし、土日はあまり多くの人の興味を引かないような話題を押込めるようなかたちになっています。

斜め読みで構いませんから土日もよろしくお願いします!

%d人のブロガーが「いいね」をつけました。