そろそろ選べる時代になってきた・・・のか? ヤンマー無人ヘリAYH-3+飛びもの

今日は一昨日見たヤンマーの無人ヘリを使った防除のようすです。展示会でドローンを見たあとなので、そのスピードと実機感に圧倒される感じでした。というわけで、その他の「飛びもの」も含めてざっと紹介します。

ヤンマー無人ヘリAYH-3

↑まずは動画から。

ドローンとも比べてみてください

以下ドローン2連発【丸山製作所】液剤撒布用マルチコプターMMC940AC

↑まずは丸山製作所から。

一方こちらはもうひとつの機体DAX04

↑動画。3分ちょっと。ヘッドホンで聴けば免許や費用の事、聞き取れるかな?多分。

ヤンマー無人ヘリAYH-3、久しぶりに見るとやっぱり飛びかたがヘリコプター。あたりまえだけどホンモノのヘリコプターにそっくりです。

どこかのヘリコプターのスケールモデルというわけではないと思うのですが、誰が見てもヘリコプターと言うであろう形をしています。

人が乗るという前提でつくられたヘリコプターは、きっと模型になっても無意識にその縛りを受けているはずです。だから動きに実機のテイスト、迫力があるんでしょうね・・・

でもドローンはそもそも人の乗らない模型から始まった自由な形。そのかわり大きくなっても実機になるわけではなく、どこまで行っても「大きなドローン」・・・その先にホンモノ感がないんです・・・きっと。音はとっても静かです。

ヘリコプターだけで仕事ができるわけではなく、地上の補給部隊も必要。その補給部隊の頭上をAYH-3が通り過ぎていきます。
ヘリコプターだけで仕事ができるわけではなく、地上の補給部隊も必要。その補給部隊の頭上をAYH-3が通り過ぎていきます。

敗残兵か疲れた足軽か・・・って感じになちゃってますけど、「ここをやってね」という目印の旗を終わったところから回収しているの図です。
白旗掲げた敗残兵か疲れた足軽か・・・って感じになちゃってますけど、「ここをやってね」という目印の旗を終わったところから回収しているの図です。
そしてこれがそのAYH-3。早朝の眠そうな朝日をバックにシルエット気味。
そしてこれがそのAYH-3。早朝の眠そうな朝日をバックにシルエット気味。
こっち向かれると撃たれそう。
こっち向かれると撃たれそう。
音もすごいです。
音もすごいです。

ヤンマー無人ヘリ AYH-3

ヤンマー無人ヘリ AYH-3
飛ぶ高さは結構高いんですよ。風圧もかなり強い。
電柱より高いところでホバリングしているんですが、水面は相当波立ってます。
その例になるかどうかですが、電柱より高いところでホバリングしているんですが、水面は相当波立ってます。
人力以外のものといえば初めは牛や馬だったと思うのですが、それが発動機、それを利用した農業機械、トラクターと来て、ICTは当然としてついには飛びもの・・・こういうもので農業をする時代になったんですねえ・・・
人力以外のものといえば初めは牛や馬だったと思うのですが、それが発動機、それを利用した農業機械、トラクターと来て、ICTは当然としてついには飛びもの・・・こういうもので農業をする時代になったんですねえ・・・

先日大きな農家の方とお話したときに、こういった無人ヘリはともかく、ドローンだったらまだ高いとは言え、面積と防除の費用を考えたらレンジに入ってくると話してくれました。

何軒か大きな農家でシェアすれば、早い時期にペイできるのではないかともおっしゃっていました。個人の農家が本当に飛行機械を使うようになるってことですねえ・・・そのうち農家のロケットを使って雨を降らせたり、宇宙利用(もうGPSなどは使われていますが)なんかも始まっちゃうんじゃないでしょうか?

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