当時の熱が並んでる。昔のトラクターのカタログ・・・「撮りカタログ@土の館」

今日は、北海道上富良野町にあるスガノ農機の『「土の館」 土と犂の博物館』で見た、昔のトラクターのカタログです。

今日は、北海道上富良野町にあるスガノ農機の『「土の館」 土と犂の博物館』で見た、昔のトラクターのカタログです。

鍛冶屋さんから進化して、たくさんのメーカーがひしめき合い、大きなの、小さなの、変わったの・・・いろいろなボードに跨がって後ろから来る機械化の大きな波に「せ〜の!」でテイクオフしたのでしょう。こうやって並んでいるとすごくバリエーションに富んでいるのがわかります。

今日は、北海道上富良野町にあるスガノ農機の『「土の館」 土と犂の博物館』で見た、昔のトラクターのカタログです。
重なって展示されているので、知識のない僕は何のカタログかわからず、「もうちょっとずらして展示してよぉ」と、もどかしく思ったのでした。」

JEEPのカタログが見えます。これは同じ型ではないですが、以前紹介しましたね!「jeepはあなたのお嫁さん」です!

これ、写真だと思うんですけど、階段登っちゃってます。当時は道が悪かったんでしょうけど、階段を登るという必要性はなかったはず。これが「売り」として使えるということに驚きます。今だったら「ラリー選手権優勝!」みたいなことに匹敵するのでしょうか?
三樹書房のサイトより。白黒写真に色をつけたものでしょうか・・・それとも当時は印刷がイマイチだったのか・・・
三樹書房のサイトより。比較広告ですね。かなり手前味噌になってます。こう書かれて右を選ぶ人は相当ひねくれてます。
三樹書房のサイトより。比較広告ですね。かなり手前味噌になってます。こう書かれて右を選ぶ人は相当ひねくれてます。

容姿が普通(ここで悪いと書いたらもっとおもしろいのに・・・)とすばらしい美人というのもおもしろいし、「知ら」というのも興味深いです。しかし一番の興味は、この広告は実際に効果があったのか? ということですね。

時間のある人はこのリンクから→『「ジープはあなたのお嫁さん、 さてどちらを選んだものか知ら」にグッときてしまった。』

それから、ジープにモンロー製の油圧リフト(初期のクボタトラクターも採用してました。)が付いたタイプもありました。

WILLIS JEEP Year:1951(showa26) Manufacturer: Willis(America) Model:C-1-3A Output:70ps Fuel:Gasoline
ウィリスジープ 汎用トラクタ 1951年(昭和26年)ウィリス社製(アメリカ) C-1-3A型 70馬力 ガソリンエンジン

こちらも時間のある人はこのリンクから→『もうひとつのモンローマチック。ウィリス・ジープの汎用トラクタ・・・「土の館」』

今日は、北海道上富良野町にあるスガノ農機の『「土の館」 土と犂の博物館』で見た、昔のトラクターのカタログです。
シバウラトラクターかわいい!これ、見たことないです。

ヰセキのポルシェはたくさん紹介しました。ちょうど見えてるTB-20だと・・・

TB-20
以前のりしおさんに送ってもらったものです。

時間のある人はこのリンクから→『ポルシェイセキTB-20(写真を見せていただきました)』

↓TBと言ったら今から6年前、初めて見たこのトラクターがきっかけではまってしまったのでした。当時の僕には最先端のテクノロジーがぎっしり詰まったF1のように美しく見えたんだっけ・・・(当時のTBもそうだったのでしょうけど)

とにかく姿が美しい!

時間のある人はこのリンクから→『オープンホイールでシングルシーターといったら、普通F1を想像しますよね?』

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