今年はじめての水がきました・・・「環境保全会活動2016」

昨日の続きです。今年度はじめての活動、昨日は「施設への植栽・農地への景観形成作物植栽」(管理)と『施設の軽微な補修』、取組内容は「給水栓に対する凍結防止対策」でしたが、今日は同じく『施設の軽微な補修』でも「パイプ内の清掃」と『施設の適正管理』の中の「かんがい期前の注油」です。

2016年の環境保全会活動
いままでほぼ数人の人員で運転されていたため、始動方法が共有されていませんでした。去年からこうやって運転方法のレクチャーが行われています。手順がなかなか複雑です。
2016年の環境保全会活動
中でレクチャーが行われている一方、その複雑な手順を覚えることをなかば放棄した・・・というわけではないのでしょうが、外ではこのようにたむろしている人たちもいます。
2016年の環境保全会活動
蛇口を全部取り付けた後、機場のモーターのグランドパッキンの調整や注油を行います。
2016年の環境保全会活動
グランドパッキンの締め具合を見ています。
2016年の環境保全会活動
機場のモーターが回り始めると泥掃きのバルブを開けてパイプ内の掃除をします。このコンクリートの升の中にバルブの栓があり、それを長いレンチで回します。
2016年の環境保全会活動
升のフタを取ると、ビーへが2匹も!
2016年の環境保全会活動
バルブを回してほどなくドウドウと黒い水が流れ出してきます。

2016年の環境保全会活動
その黒い水が澄んでくるまでの間、待つ面々。ものすごくのどかな感じ。春だなあ。
2016年の環境保全会活動
もちろん、点検写真も撮ります。水路の点検。
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農道の点検。
2016年の環境保全会活動
農地の点検。遊休農地発生状況の把握写真でもありますね。
2016年の環境保全会活動
お茶の時間です。バルブは農地のあちこちに点在しているので開けて締めて開けて締めてが大変です。
2016年の環境保全会活動
子供達にはスペシャルでお茶の時間にはアイス。夕べ夜更かししたのか、口のまわりにアイスをつけて眠そうな子がいます。
2016年の環境保全会活動
この時期はタンポポも背が低い。
2016年の環境保全会活動
隣の畑には長ネギとタマネギが仲良く並んでいました。
2016年の環境保全会活動
こちらは薹が立って花が咲いてしまったブロッコリー。
2016年の環境保全会活動
ちょっと不思議だったのは縁石の車道側、わずかな隙間に咲くスミレの花。だいたい30mくらいの長さに点々と咲いています。誰かが種をここでばらまいたのかな・・・去年は咲いていなかったんですけどね・・・

何となく続くかもしれません。

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“今年はじめての水がきました・・・「環境保全会活動2016」” への2件の返信

  1. 山葵さん おはようございます

    こういうグリスガンって今はめずらしいんですか?
    そういえばホームセンターでもチューブに入ってグリスを売っていますが
    あれがカートリッジなんですね!知らなかった・・・

    スネークキューブ・・・調べてみたんですが、見たことないです
    たまたまそれが流行っていない地域に住んでいたのでしょうか・・・

  2. おっと!? グリスガンがカートリッジ式じゃないオーセンティックなスタイルですね!
    グリスを詰め込む時はレバーを引き抜いて中を空っぽにしてヘラで押し込むアレですか
    詰めてる時にうっかりレバーに触って引っかかりが外れるとグリスが飛び出します
    その時運悪く覗き込んでいると顔面グリスシャワーです!
    このタイプのグリスガンはお目にかかる機会が減りました。なにか機械を買うと付属品として
    もれなく付いてくるグリスガンですね。ポンプの標準付属品でしょうか。

    スネークの色や模様を見ると、私の地域に生息するスネーク達とは大分違う種類ですね
    なんだか凶暴そうな雰囲気です。私はスネークは苦手ですが、ミッキー君捕獲用の粘着シートに
    くっ付いて苦しそうにしていた子供スネークちゃんを去年救助したことがありました
    間もなく程度のよい中古車をゲットできて、なんだかヘビの恩返しのような気がしました。
    中古でも大事な愛車をスネークのようにしなやかに長く乗り続けたいと思います。

    子供の頃、スネークキューブというおもちゃでよく遊びました。
    球体やおたまじゃくしは今でも作れます。これも最近見かけないなぁ、、、

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