シルバーメダリスト!ウニモグ・・・「撮りトラ@土の館」

今日は、北海道上富良野町にあるスガノ農機の『「土の館」 土と犂の博物館』で見た、ダイムラー・ベンツのトラクター(といっていいですよね?)ウニモグ411、「撮り虎」です。

機種名:ウニモグトラクタ 仕様・形式:411-112HL型 32馬力 製造社・国:ダイムラーベンツ社 ドイツ 導入年度:1962年(昭和37) 使用経過:北海道大学農学部でトラクタ作業機開発等に使用。 のち、独立行政法人 国際協力開発機構・筑波国際センター(JICA)で海外研修員の農相機械コースの実習に利用されていた。前後に作業機が装着できる。
もっと写真を撮っておけば良かったなあ・・・全体写真はこれだけ。前後に作業機が装着できるそうですが、前にちょっと飛び出した黒い筒が動力の取り出しなのかな?

貝殻型ウインカーはクレイスのコンバインで見た形に似ているな・・・HELLAかも。ヘッドランプも拡大してみたのですが、HELLAのようにもKOITOのようにも見えました。次回行ったときにでも確認してみよう。

ウニモグはウィキペディアによると

ウニモグ(Unimog)とはダイムラーがメルセデス・ベンツブランドで製造、販売する多目的作業用自動車である。名称はドイツ語独特の略号法である「Universal-Motor-Gerät」(直訳すると「多目的動力装置」)の太字部分を読んだものである。

第二次世界大戦後まもなく荷台のあるトラクター・農作業車として開発が始まったウニモグは、技術革新を繰り返しながら生産が続けられ、これまでに累計40万台以上が生産された。多目的自動車の分野では他メーカーの追随を許さない圧倒的な実績を誇っている。 高い最低地上高と四輪駆動方式で副変速機と逆転機を装備できることから、超低速や悪路での作業にも適している。 日本では高速道路会社のトンネル壁面清掃や照明器具の保守、NTTで通信車、JRA等で馬場のメンテナンス、警察の災害警備用車両、消防の耐熱救助車や震災工作車、鉄道の保守用軌陸車として使われている。
海外ではダカール・ラリーのカミオン(トラック)部門で競技車として活躍するほか、チームの荷物や補修部品を運ぶサポート車として重宝されている。 また軍事でも輸送用や自走砲車として用いられている。

なるほどー。トラックだと思っていたんですが、基本的には農業もちゃんと用途に入っているんですね。山の中で打ち捨てられたウニモグを見たことがありますが、山仕事でも重宝されたことでしょう。

ダカールではレーシングトラックとしては競技するレベルになくあまり見ません。サポートカーやスイーパー(回収車)として利用されていることのほうが多いみたいです。

機種名:ウニモグトラクタ 仕様・形式:411-112HL型 32馬力 製造社・国:ダイムラーベンツ社 ドイツ 導入年度:1962年(昭和37) 使用経過:北海道大学農学部でトラクタ作業機開発等に使用。 のち、独立行政法人 国際協力開発機構・筑波国際センター(JICA)で海外研修員の農相機械コースの実習に利用されていた。前後に作業機が装着できる。
キャプションを読んでみましょう。

機種名:ウニモグトラクタ
仕様・形式:411-112HL型 32馬力
製造社・国:ダイムラーベンツ社 ドイツ
導入年度:1962年(昭和37)
使用経過:北海道大学農学部でトラクタ作業機開発等に使用。
のち、独立行政法人 国際協力開発機構・筑波国際センター(JICA)で海外研修員の農相機械コースの実習に利用されていた。前後に作業機が装着できる。

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