FORDまつりじゃなくて再開発まつりになっていた!FOORD7600その2「撮りトラ」高崎編

tractordata.comによればFORD7600は、1975年〜1981年 ちょうど昨日の4600と同じシリーズです。4.2L4気筒ディーゼルで94馬力/2100rpmだそうです。

偶然ではありますが、ここのところずっとFORDが続いていました。それで今度は意図的にFORD「撮りトラ」を続けてやろうと高崎競馬場跡地のFORDを取りあげたわけですが、ちょっと競馬場跡地利用のほうに引っぱられてしまいました。

気の向くまま書いているので、こういうこと、しょっちゅうあります。今日はその昨日の続きです。

FORD7600 フロントローダーが付いています。tractordata.comによればFORD7600は、1975年〜1981年 ちょうど昨日の4600と同じシリーズです。4.2L4気筒ディーゼルで94馬力/2100rpmだそうです。
今回の役者のひとりである、FORD7600は、tractordata.comによると1975年〜1981年 4.2L4気筒ディーゼルで94馬力/2100rpmだそうです。ウエザーキャップと大きなヒートガードの付いたマフラーがさすが大馬力という感じ。後ろの手書き文字も時代を感じさせる「ばいけ崎高」の(散水車でしょうかね・・・)トラックもこれも同じくらいのヤレ具合です。
建物(メインスタンドかしら?)の向こうに山が見える! 茨城は北のほうをのぞいて平らなので、山が見えないんです。もちろん、スキー場もありません。
そしてもうひとりの登場人物はこの競馬場跡地
地下駐車場でもあるのでしょうか・・・
あ!そうそう・・・地下駐車場?・・・と思ったこの写真は、トラックをくぐるアンダーパスでした。ここをくぐるとトラックに囲まれた中央の広場に出られるんです。

ねっ?中央の広場にはテニスコートが2面あって、車が停められるスペースが常設、臨時も含めて相当あります。ちょっとしたイベントなどに使われていたんだな・・・きっと。

そういえば、2013年のダカールの時、競馬場がビバークに使われていて、この真ん中のスペースにたくさん車両が停まっていて、「どうやって中に入ったんだろう・・・」と不思議に思ったんだっけ。

見物の人もいて、競技がやって来た町は楽しいでしょうねえ・・・今までと違って緑いっぱいな感じです。大場町にも競技がやってこないかなあ・・・
この写真です。手前がトラック。

ちゃんとこの時に「レーストラックの下をくぐるトンネル」に気がついているのに忘れてます。みなさん、覚えてくださいね!

「競馬場には必ずレーストラックの下をくぐるトンネルがある」お忘れなく!

うんのさんによれば、高崎市は過去重点的に競馬場とは駅をはさんだ反対側の歴史地区(城跡があるそうなんです)を整備していて、競馬場側はちょっと置き去りにされていた感があったそうです。そこへようやく光が当たりはじめたのでしょう。

BIG-CITY高崎に比べればずっとスケールの小さな水戸市も、同じく歴史地区の整備が重点的に行われていて、その他の地域は震災の影響もあって更地や駐車場が増え、寂しい感じになっていますから似たようなものです。

群馬県は県のプログラムで「交流人口の増加」を掲げていますから、お金を生む可能性のある歴史地区の整備は一番先に思いつき、実行されますよね。

おお!こんなすてきな城があるんだ! 高崎城は安土・桃山時代に築かれて、まわりには市役所や芸術・文化施設、公共・公益施設が建っているみたいで、ちょうど水戸市の三の丸みたいなものじゃないですか!

でも・・・グーグルマップで水戸城趾を見るとこんなことになってる・・・差がありすぎます・・・かなしい。

まあ、とにかく高崎市の場合は歴史地区の整備が一段落したのでしょう・・・「いよいよ他の部分にかかるよ」ということなのでしょう。

またしてもものすごく脱線してしまった・・・FORD7600に戻ります

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