いつもの春のパトロールその2

春の花のパトロール、第2弾行ってきました。ちょっと時間を置くと、どんどん違う花が折り重なるように入れ代わって、春はほんとに油断ならない季節です。

ホウチャクソウかな・・・

道ばたの斜面に笹かツユクサみたいな先の尖った葉っぱで、下向きの筒状の白い花が咲いています。

ホウチャクソウ
こんな葉っぱです。柔らかそうで、はっきりした縦筋が3本入っています。
ホウチャクソウ
なるべく下から撮ろうと苦労して撮ったのですが、がんばってもこのくらい・・・なんて控えめなんでしょう! ネットで見ると複数の花が付いているものが多いのですが、ここで見たのはひとつずつしか咲いていませんでした。咲き始めなのかな?

ホウチャクソウはウィキペディアによると

ホウチャクソウ(宝鐸草、学名:Disporum sessile)はチゴユリ属に分類される植物。
アジア大陸の東端(極東ロシア-東南アジア)全域に見られ、日本全国に分布する。雑木林などの樹間のひらけた場所に群生する。初夏に地味だが白から緑へのグラデーションが美しい花をつける。

とあります。

緑のグラデーションというけれど、本当にここのは緑が薄く、ほぼ白い花といってもいいような印象です。ゆりの仲間なんですね!

ホウチャクソウ
よく見るとあちこちにひとつずつ・・・

ホウチャクとは『堂や塔の四隅の軒につるす大形の鈴。風鐸。ほうたく。』を指すみたいです。あれ、鈴なんですねえ・・・ということは、風が吹くと鳴るのだろうか・・・

きっとハナダイコンであろう

ハナダイコン
4/22 ガードレールの下で濃い紫の花が咲いています。ハナダイコンかオオアラセイトウどっちかわからなかったので、後日確認してみることにしました。

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