島地区の蕎麦・・・目指すものとできること

島地区農地水環境保全会100%生産の蕎麦粉8割、つなぎ2割。
島地区農地水環境保全会100%生産の蕎麦粉8割、つなぎ2割。

町内蕎麦サミットの記事、エクストラで続いちゃいます。

実はもう少し準備がもたつくかと思って、あらかじめ先生に島地区の蕎麦粉で蕎麦を何人前か打ってもらっていたのです。その時の写真を先生に送ってもらいました。

その写真がとってもきれいだったので(プロだからあたりまえなのですが)ご紹介します。

ちょっと黒いのは乾燥させすぎの所為だそうです。
ちょっと黒いのは乾燥させすぎの所為だそうです。

島地区の蕎麦

島地区の蕎麦
この程よい反射率のマットな感じがたまりません。
島地区の蕎麦
こんな壁の部屋が欲しいなあ。

本当に綺麗です。

思えば秋口にちょっと風や雨にやられたり、乾燥させすぎたりと少し失敗したところもあるけれど、これを見ているとホンモノの蕎麦粉(島地区の蕎麦がニセモノというわけではないですけど)で打った蕎麦とシロウトには見分けがつきません。

率直な感想をいえば「できるんじゃん」です。

やっぱり、上手なものを見ておかないとダメだなあ・・・もちろん、「プロなんだからあたりまえじゃん」という意見もあると思いますし、そうだと思いもしますが、少なくとも「すばらしい出来上がりをイメージして」ヘタな蕎麦を打たなくちゃいけないと思いました。

できるかできないかは別として、イメージにはプロもアマもないでしょう・・・きっと。

何年か前に「2位じゃダメなんですか?」という言葉が流行りましたが、同じことです。

ただ、アマは1位をイメージしながら絶望的な条件(腕の問題だったり、かけられる時間、お金だったり・・・)の中で戦うんです。

そうじゃないと次のトビラを開けられないだろうな。それが365位のトビラだったとしても・・・

とにかく、僕は別に蕎麦がとんでもなく好きだとか、そば打ちに凝っている、というわけではないですけど、やるからにはこれをイメージしてやってみようと思ったのでした。

というわけで、キャプションなしで残りの写真を紹介します。

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