ダンプがいいのかな?・・・クボタユーテリティビークル RTV・・・「撮りトラ」

昨日は、ダカールは落ち着いてきちゃったかも・・・なんて書きましたが、今日で実質競技最終日。序盤は色々新鮮でいつもと違った景色に見えましたが、競技終盤になるといつも通りな感じ・・・ホントに落ち着いちゃったみたいです。

「JA&クボタ アグリンピック」で見たクボタトラクター(ではないか?)、 クボタユーテリティビーグル(UV) RTV「撮りトラ」です。

日本で売っていないみたいですけど・・・

日本で売っていないみたいですけど、なぜなんでしょ?

Kubota Utility Vehicles RTV クボタユーテリティビークル RTV
クボタユーテリティビークル RTV バギーのような車のような小さい機体です。
Kubota Utility Vehicles RTV クボタユーテリティビークル RTV
ものすごく背の高い安全フレームを除いてはなかなかカッコいいです。
Kubota Utility Vehicles RTV クボタユーテリティビークル RTV
結構種類もあるみたいなんです。でも、日本だと「運搬車」見たいな形になって、小さくて遅いイメージ(あくまでもシロウトの僕のイメージです)。それよりは軽快で大きい。でも、車よりは小さなイメージ。
Kubota Utility Vehicles RTV クボタユーテリティビークル RTV
ダンプがついてます。これがポイントなのかな? トラクターでもよさそうなものですけど、ダンプを付けるのは簡単ではなさそうです。

クルマでもトラクターでもなく、運搬車でもない

Kubota Utility Vehicles RTV クボタユーテリティビークル RTV
参考出品なので、値段やスペックなどは書いてありません。
Kubota Utility Vehicles RTV クボタユーテリティビークル RTV
色々想像してみると、運搬車やトラクターより速く、その運搬車より多く積めて仕事ができ、車よりも手軽な乗り物・・・という感じなのでしょうか?

Kubota Utility Vehicles RTV クボタユーテリティビークル RTV
パワーステアリング付きみたいです。確かに「重ハン」では下駄代わりにつっかける感じにはなりませんものね。
Kubota Utility Vehicles RTV クボタユーテリティビークル RTV
運転席はシンプル。車とは感じが違います。どちらかといえばトラクタ寄り。
Kubota Utility Vehicles RTV クボタユーテリティビークル RTV
参考出品の海外向けなので左ハンドル。
Kubota Utility Vehicles RTV クボタユーテリティビークル RTV
アワーメーターがついてるみたいですねえ・・・

運搬車やトラクターより速く、その運搬車より多く積めて仕事ができ、車よりも手軽な乗り物は日本で売れないの?

Kubota Utility Vehicles RTV クボタユーテリティビークル RTV
すごくニッチな製品、運搬車やトラクターより速く、その運搬車より多く積めて仕事ができ、車よりも手軽な乗り物。でも日本じゃ売れないから売ってないんでしょうね・・・日本ではそのニッチが狭すぎるってことなんでしょう。

こういう種類のナンバーが要りそうもない車両は自分の家がものすごく広い、「地平線の向こうまで俺の土地だよ」みたいなお宅で必要になるってことなんでしょうね。

それ以外のお宅では他の手段で足りちゃうのでしょう。もちろんあったらすごく嬉しいでしょうけど、それだけのお金を出すほどではないって雰囲気になっちゃいますものね。

トラック文化

あとは、トラック文化ってのがあるかもしれませんね。アメリカではホントにピックアップトラックが多い(もちろん都会じゃ少ないし、田舎モンってバカにされるのだろうけど)ってのもあると思います。

イメージとして「馬に乗る」みたいなところがあるのでしょう。日本だと稲作文化だからそういうのがないのかも・・・

あるとすれば・・・そうだなあ・・・お祭りで派手なお神輿担ぐんで、同じように派手にデコったトラックや単車、家を作ってみたりすることでしょうか・・・

日本は「お神輿文化」ですね!

トラック文化 Part2

RTVを見て始めに思ったのは、運転席にガラスがないってこと。ってことは、これ。オフロードレーシングのトロフィトラック。同じようにガラスがありません。
RTVを見て始めに思ったのは、運転席にガラスがないってこと。ってことは、これ。オフロードレーシングのトロフィトラック。同じようにガラスがありません。
カッコいいですけど、トラックである理由がないと思いません? まあ、始めは自分ちにあるトラックで競争したのが始まりなんでしょうけど。
カッコいいですけど、トラックである理由がないと思いません? まあ、始めは自分ちにあるトラックで競争したのが始まりなんでしょうけど。
こんなに普通のトラックなのにやっぱり窓がありません。
こんなに普通のトラックなのにやっぱり窓がありません。
ダカール週間なので、なんだかオフロードレースづいてます。もしかしたら裏庭(もちろん途方もなくビッグな裏庭)で使っているトラックはみんな窓が割れちゃって無いようなボロだったのかもなあ・・・
ダカール週間なので、なんだかオフロードレースづいてます。もしかしたら裏庭(もちろん途方もなくビッグな裏庭)で使っているトラックはみんな窓が割れちゃって無いようなボロだったのかもなあ・・・

日本でレーシングお神輿みたいのが始まらないかな・・・あ! 人力じゃなく、エンジン付きで・・・

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“ダンプがいいのかな?・・・クボタユーテリティビークル RTV・・・「撮りトラ」” への4件の返信

  1. 大阪の風さん こんばんは
    軽トラはエブリィだけでなく色々ありますよねー
    今は乗ってはいませんが「乗ったことがある」ということでアクティ派です

    このバギー?見た人は結構欲しくなっちゃっているみたいで
    いくらするのか、国内で買えるのか・・・と色々調べてるようです
    どのくらいの値段だったら実際に購入するかわからないですけど・・・

  2. 日本にはエブリイという、250スクーターより安い世界に誇るの軽四トラックがあるからなあ、
    価格的に合わないだろうな

  3. shiroemodonさん おはようございます

    そうですね!!すっかり忘れていました!!軽トラです。
    これがあるからダメだなあ・・・

    それと農民車!
    すてきですねえ・・・どういう経緯でそういうものができたのか是非知りたいですね!

  4. おはようございます

    私はRTVみたいな車両があれば便利だなぁ~と思います
    ウチには、ご老体の筑水農機のクローラダンプ(ダンプ&リフト付)がありますが、巡航速度が近所のおじいちゃんの自転車に追い越される程の低速なので、ホイールの快速性は欲しいです

    ただ、軽トラという最強の敵がいる日本では販売されないと思います
    まず、軽トラの最安価モデルが70万円(車体価格)であるのに対し、RTVは130万円前後になると思います。130万円だと軽トラもダンプ仕様が購入出来るようになり、価格面でのRTVは優位性を失います
    最大積載量・維持費(車検等)・悪路走破性は軽トラに勝りますが、軽トラは長距離移動出来るとう点を踏まえると汎用性という観点ではとんとんでしょう

    あとは、ダンプ機能がないですが日本には耕運機(テーラー)文化がありますから、短距離の運搬という用途に関してもRTVの立場は少ないと思います
    (今の時代に、テーラーを新車で購入される方は少ないと思いますが)

    ちなみに、淡路島にはRTVと似たような車両の「農民車」というものがあります
    完全手作りなので、車体形状は所有する農家によって違うという面白さがあります

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