昨日からの流れで、もう何回も登場していますがジャガイモを掘っていたジョンディアトラクターの「撮り虎」です。
スコップで掘ってふるいにかけて持上げる
(以前の記事より)僕以外全員知っていたかもしれませんが、左右の切れ角が違っていたんです
↑毎日使う(もちろんトラクターも)クルマですが、人知れずこんな機構が働いていたんです。
ウィキペディアによれば
アッカーマン・ジャントーとは4輪自動車におけるステアリング機構の理論で、滑らかに旋回するための機構である。アッカーマン機構とも呼ばれる。
一般的に、4輪自動車が旋回する場合には、前輪の内側と外側の車輪の切れ角に差がある(トレッド分が旋回半径差となる)。 もし左右のホイールが同じ切れ角ならば、どちらかの車輪が路面を横滑りしながら旋回しなければならない。そのために内側の車輪角度が、外側の車輪角度よりも大きいことが求められる。
テキトーにハンドルとタイヤを繋いでいたように見えたリンクは実は繊細な動きをしていて、それをアッカーマン機構というのでした。