もう追っかけてこないだろう・・・環境保全会の草刈り

昨日は今にも泣き出しそうな空模様のもと、草刈でした。

今回はほぼ全員の参加です。ご参加ありがとうございます!

皆さんがおっしゃった「枯れてしまってかえって刈りにくい問題」のギリギリ手前なイメージで、今年は逃げ切った・・・もう追っかけてこないだろう・・・と、草刈りに追われた半年の終わりを感じます。やれやれ・・・長かった。

蛇口取外し部隊と草刈り部隊に分かれます

パイプライン末端の蛇口の盗難問題に対抗するため、稲刈りが終わった後点検も兼ねて蛇口を取り外し保管します。まあ、「施設の適正管理」というやつですね・・・不本意ですが。

11月の島地区農地水環境保全会の活動
こうやって蛇口部分を外します。何回見ても「これを持って行く(盗難)」のイメージが湧きません。なんで?と思っちゃいます。
11月の島地区農地水環境保全会の活動
このように「持っていくものがない」状態になります。
11月の島地区農地水環境保全会の活動
中にはこんなバルブも・・・
11月の島地区農地水環境保全会の活動
当たっちゃって回りません。ただ、回らないので盗まれないかというとそうではなく、相手は足蹴にして折盗っていってしまうのです。
11月の島地区農地水環境保全会の活動
収穫したバルブは各農家ごとにまとめて袋に入れます。

草刈りは通常通り

11月の島地区農地水環境保全会の活動
水路の草刈り。勢いのなくなった草たちを一気に叩きます。サラバ!

11月の島地区農地水環境保全会の活動
農道の草刈り。来年までおとなしくしてろよ!
11月の島地区農地水環境保全会の活動
区分け的には、「畦畔・農用地法面等の草刈り」ということになりますが、揚水機場を区分け的に「水路及び付帯施設やその周辺の草刈り」しているのでそのついでということになります。もちろん皆で草刈りしているわけで、区分け的、書類的なものは後からついてくるものですが・・・
11月の島地区農地水環境保全会の活動
今にも降り出しそう・・・「水路及び付帯施設やその周辺の草刈り」・・・もうやめておきます。

お約束の点検も

11月の島地区農地水環境保全会の活動
農用地の点検。遊休農地発生防止のための保全管理ってなことにもなってます。
11月の島地区農地水環境保全会の活動
水路の点検
11月の島地区農地水環境保全会の活動
農道の点検

おたのしみ・・・

11月の島地区農地水環境保全会の活動
水路でドブガイ?を見つけました。見えるかな?コンクリとの際、真ん中あたりです。

ウィキペディアによれば・・・

ドブガイは淡水に棲むイシガイ科の二枚貝。日本のほか東アジア一帯に分布し、またヨーロッパなどに帰化している。川や沼の底の泥中に生息する。
殻長は10cmほどだが、形態的変異が大きく、20cmを超えるものも見られる。遺伝的および形態的に、大型になるヌマガイ Sinanodonta lauta(ドブガイA型)と、小型のタガイ S. japonica(ドブガイB型)の2種類に分けられる。

11月の島地区農地水環境保全会の活動
Yさんが取りにいきました。タナゴの水槽に入れるのだそうです。ペットショップで¥500くらいで売っているのだそうです
11月の島地区農地水環境保全会の活動
ところがその500円がなかなかすくいあげられません。
11月の島地区農地水環境保全会の活動
ついに業を煮やしたTさん。対岸まで走っていって500円すくいに参戦です。
11月の島地区農地水環境保全会の活動
おっ!引っ掛った!
11月の島地区農地水環境保全会の活動
Yさん。嬉しそうです。「¥500払わなくちゃな」って言ってます。
11月の島地区農地水環境保全会の活動
大きさは10センチを少し越えているでしょうか・・・
11月の島地区農地水環境保全会の活動
でかいなあ

みなさまお疲れさまでした!

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“もう追っかけてこないだろう・・・環境保全会の草刈り” への2件の返信

  1. 愛読者さん おはようございます

    切れないなあ・・・と思っても交換するほどでもない時
    刈り払い機の刃、たまーーーーーに教わったように研いでます
    シャリンシャリンと軽い感じで切れるようになると気持いいですよね

    凪ぎ払うように切ると筋肉痛になっていたのがそんなでもなくなります
    枯れっぽく湿っぽい草だと切ってからも絡まって重くなりますけど・・・

  2. 枯草って、湿っていると刈れないですが、カラカラに乾くまで待てば気持ちよく刈れますよ。

    生きた草でも湿っていると刈りにくいのは同じですが、20ccくらいの刈り払い機に刃先の丸くなったチップソーという組み合わせだと、草が巻き付くばかりで、ストレスが溜まります。

    こういう時は良く研いだチップソーでスパッと切ってやるのが王道だと思います。

    排気量の大きな刈り払い機を使っている場合、竹トンボのような形をした2枚刃やプロペラみたいな形の3枚刃、4枚刃などを取り付けて「薙ぎ払う」という乱暴なワザもありますが、チップソーや8枚刃に比べ、障害物に接触した際の反動や衝撃が桁外れに大きくて大変危険ですから、ゴーグルやヘルメット、各種プロテクター類が必須です。

    ドブガイやタナゴ・・・最近見かけなくなってしまいました。。。

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