金曜日のネットニュースに身近だった「トノサマガエル」が消えた…10年ぶり観測も「準絶滅危惧種」というタイトルの記事がありました。
滋賀県彦根市の彦根地方気象台で今年4月、10年ぶりに「トノサマガエルの初見」が観測された。
ということがニュースになっています。
毎年、桜の開花だの梅雨入りだの微妙で判断のつきにくい発表をしている気象台ですが、「トノサマガエルの初見」なんてことをやっているとは知りませんでした。
記事によれば「初見日」は、文字通り対象の動物を初めて見た日のことで、血眼になってその対象を探すのではなく、気象台から半径5キロ圏内をぶらっと歩いて見つかるということを基準にしているそう・・・
現在もトノサマガエルの観測を続けているのは全国58ある気象台・測候所のうち、半数以下の24施設になってしまっているそうです。
心配になって、ぶらっと僕の初見をしてきました
↑10数秒の動画。ボウフラだらけですが、ちゃんと居て安心・・・でも、こいつらただ単にU字溝に落ちて出られないだけなのかも。トノサマガエルは吸盤を持たないので垂直の壁は登れないんです
水戸の気象台はどうか調べてみた